E.Glaeser氏の著書の翻訳書である。
都市が形成・持続される仕組みが解説されている。
著者は経済学者であるが、経済学を専攻していない人でも難なく読み進められる内容です。
分量は多いですが気軽に読める本です。
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都市は人類最高の発明である 単行本 – 2012/9/24
エドワード・グレイザー
(著),
山形 浩生
(翻訳)
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無秩序に広がる都市こそが、人類にとって最も必要なものなのだ!
都市が人類の進歩に果たしてきた役割を分析し、その重要性を明快に指摘する新しい都市論。
著者は、「健康面でも文化面でもインフラの効率面でも環境面でもきわめて優れていて、都市こそは人類最高の発明である」、「都市を高層化・高密化させて発展させることが人類の進歩につながるのであり、その足を引っ張るような現在の各種政策はやめるべきである」と主張する。
都市が人類の進歩に果たしてきた役割を分析し、その重要性を明快に指摘する新しい都市論。
著者は、「健康面でも文化面でもインフラの効率面でも環境面でもきわめて優れていて、都市こそは人類最高の発明である」、「都市を高層化・高密化させて発展させることが人類の進歩につながるのであり、その足を引っ張るような現在の各種政策はやめるべきである」と主張する。
- 本の長さ484ページ
- 言語日本語
- 出版社NTT出版
- 発売日2012/9/24
- 寸法13.8 x 3.4 x 19.8 cm
- ISBN-10475714279X
- ISBN-13978-4757142794
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商品の説明
著者について
【著者】エドワード・グレイザー
1967年アメリカ生まれ。アメリカの経済学者でハーバード大学教授(経済学)。
【訳者】山形浩生(やまがた・ひろお)
1964年生まれ。評論家・翻訳家。
東京大学都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務するかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで広範な分野での翻訳、執筆活動をおこなう。
著書に『教養としてのコンピュータ』(アスキー新書)、『新教養主義宣言』(河出文庫)、『訳者解説』(バジリコ)などがある。
訳書に『アニマルスピリット』(東洋経済新報社)、『戦争の経済学』(バジリコ)、『自由は進化する』『誘惑される意志』『〈反〉知的独占』(以上、NTT出版)などがある。
1967年アメリカ生まれ。アメリカの経済学者でハーバード大学教授(経済学)。
【訳者】山形浩生(やまがた・ひろお)
1964年生まれ。評論家・翻訳家。
東京大学都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務するかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで広範な分野での翻訳、執筆活動をおこなう。
著書に『教養としてのコンピュータ』(アスキー新書)、『新教養主義宣言』(河出文庫)、『訳者解説』(バジリコ)などがある。
訳書に『アニマルスピリット』(東洋経済新報社)、『戦争の経済学』(バジリコ)、『自由は進化する』『誘惑される意志』『〈反〉知的独占』(以上、NTT出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : NTT出版 (2012/9/24)
- 発売日 : 2012/9/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 484ページ
- ISBN-10 : 475714279X
- ISBN-13 : 978-4757142794
- 寸法 : 13.8 x 3.4 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,873位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,186位社会一般関連書籍
- - 77,316位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
根拠となるデータがのっているので信ぴょう性はある。
ただ長い。
ただ長い。
2016年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今日は久しぶりに電車で都心に出てきた。朝の満員電車の中で『都市は人類最高の発明である』を読んでいる。まだほんの頭のほうしか読んでいないが、やっぱり違和感を感じる。
都市化と集住は生産性を上げ、資源を効率的に使い、結果的に環境にも良い、ということだが、本当だろうか。どこまでも無限に人口密度というものは上げられるものなのだろうか? 生産性は無限に向上するのか? それは無理だとおもう。都市化もどこかで必ず閾値を超えるだろうし、限界生産性は落ちるし、結果的に定常状態になると思うけど、その状態の都市に僕は住みたいとは思えない、生産性のために。資源は無限にあって、経済は無限に成長できると勘違いしている経済学者みたいだ。全世界の人類はアメリカのテキサス州の大きさ収容できることができると言ってるけど、ほんとに馬鹿げてると思った。
都市だけで生活していると、自然とか環境とか、経済自体が寄って立っている見えない価値が見えなくなる。そういうものに対する想像力がなくなる。権力はあるけど想像力を持てない人たちが、国を動かしたり、環境を大きく変えるような決定を都市でする。それが怖い。
そもそもこの満員電車に乗ることを何とも思わなくなっている人が増えているとしたら、それは人間の感性の劣化だとおもう。そういう人を増やすのが都市化だとすれば、人類の未来はあまり明るくないように思える。
まだ頭のほうしか読んでないから、何とも言えないけど。。。
都市化と集住は生産性を上げ、資源を効率的に使い、結果的に環境にも良い、ということだが、本当だろうか。どこまでも無限に人口密度というものは上げられるものなのだろうか? 生産性は無限に向上するのか? それは無理だとおもう。都市化もどこかで必ず閾値を超えるだろうし、限界生産性は落ちるし、結果的に定常状態になると思うけど、その状態の都市に僕は住みたいとは思えない、生産性のために。資源は無限にあって、経済は無限に成長できると勘違いしている経済学者みたいだ。全世界の人類はアメリカのテキサス州の大きさ収容できることができると言ってるけど、ほんとに馬鹿げてると思った。
都市だけで生活していると、自然とか環境とか、経済自体が寄って立っている見えない価値が見えなくなる。そういうものに対する想像力がなくなる。権力はあるけど想像力を持てない人たちが、国を動かしたり、環境を大きく変えるような決定を都市でする。それが怖い。
そもそもこの満員電車に乗ることを何とも思わなくなっている人が増えているとしたら、それは人間の感性の劣化だとおもう。そういう人を増やすのが都市化だとすれば、人類の未来はあまり明るくないように思える。
まだ頭のほうしか読んでないから、何とも言えないけど。。。
2014年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
都市化が進む理由が歴史的な実例で示されており、良くわかります。
2015年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトル通り何故か3章だけ誤字だらけの上3000円超と高い。
又、少々説明が冗長な気もするし、最終章の他国の都市については印象論の範囲を出ないものも多いので星4に。
それでも都市についてデータや歴史的経緯や実際の事例が豊富にあり、筆者の主張に説得力がある。
筆者の主張を簡潔に言えば都市の機能は現代社会の要求に適ったものである、ということ。
たとえば知識産業のアイデアは物理的な近接性から生まれる(人口密度)、CO2の排出量が減る(公共機関利用or自家用車の未利用)
貧困層は豊かなインフラに引き寄せられて増加する、多様化した職業等のマッチング機能などなど。
都市の失敗例としても箱モノ行政で住宅が余りすぎ改築が行われない、高層建築の規制で住宅価格が高騰する等。
個人的に学校の質によって富裕層がその近辺に居住するかを左右するのはなるほどと思ったが
教育機関は右派の理論と左派の理論(競争原理の導入と豊富な公的予算)どちらをとっても改善できるという指摘はデータが欲しかった。
又、少々説明が冗長な気もするし、最終章の他国の都市については印象論の範囲を出ないものも多いので星4に。
それでも都市についてデータや歴史的経緯や実際の事例が豊富にあり、筆者の主張に説得力がある。
筆者の主張を簡潔に言えば都市の機能は現代社会の要求に適ったものである、ということ。
たとえば知識産業のアイデアは物理的な近接性から生まれる(人口密度)、CO2の排出量が減る(公共機関利用or自家用車の未利用)
貧困層は豊かなインフラに引き寄せられて増加する、多様化した職業等のマッチング機能などなど。
都市の失敗例としても箱モノ行政で住宅が余りすぎ改築が行われない、高層建築の規制で住宅価格が高騰する等。
個人的に学校の質によって富裕層がその近辺に居住するかを左右するのはなるほどと思ったが
教育機関は右派の理論と左派の理論(競争原理の導入と豊富な公的予算)どちらをとっても改善できるという指摘はデータが欲しかった。
2012年11月7日に日本でレビュー済み
とても厚い本ですが、後半は書誌データです。素人の人にはここまで参照する先はいらないような気も……。
訳文がこなれていないため(英文に忠実なため)読みづらいですが、文学作品ではないので、そこのマイナスはなし。
内容的には、とても興味深く、「自然の中でエコに暮らしたい」というよく聞くフレーズがいかに間抜けで身勝手なものかよくわかりました。ただ、都市生活のほうが、エコであるということが繰り返し出てきますが、数字的なものが少ないので、やや物足りず、マイナス☆1。
都市の歴史をとくくだりはとても興味深く、歴史に興味がある人は、楽しいのでは?
また、日本には、大きなビジョンの都市政策がないこともわかり、ハブ空港を韓国に取られたりしてる理由もよくわかります。わたしは独裁政治家になって、日本を都市政策で立て直したくなりました(笑)
訳者あとがきで、著者の意見に反論するようなところがありマイナス☆1。
著者に反論するチャンスを与えず、訳者がそこで主張するのはルール違反だと思うので。
これを読んでどう考えるかは、読んだ人の自由。訳者が自分はそう思わないという部分をエクスキューズのように入れるのは、おかしい。
映画の字幕を訳した人が、タイトルロールのあとに、「あのシーンは納得いかないが」とか、「あのシーンはないほうがよかったかもしれない」などとやるでしょうか。
訳文がこなれていないため(英文に忠実なため)読みづらいですが、文学作品ではないので、そこのマイナスはなし。
内容的には、とても興味深く、「自然の中でエコに暮らしたい」というよく聞くフレーズがいかに間抜けで身勝手なものかよくわかりました。ただ、都市生活のほうが、エコであるということが繰り返し出てきますが、数字的なものが少ないので、やや物足りず、マイナス☆1。
都市の歴史をとくくだりはとても興味深く、歴史に興味がある人は、楽しいのでは?
また、日本には、大きなビジョンの都市政策がないこともわかり、ハブ空港を韓国に取られたりしてる理由もよくわかります。わたしは独裁政治家になって、日本を都市政策で立て直したくなりました(笑)
訳者あとがきで、著者の意見に反論するようなところがありマイナス☆1。
著者に反論するチャンスを与えず、訳者がそこで主張するのはルール違反だと思うので。
これを読んでどう考えるかは、読んだ人の自由。訳者が自分はそう思わないという部分をエクスキューズのように入れるのは、おかしい。
映画の字幕を訳した人が、タイトルロールのあとに、「あのシーンは納得いかないが」とか、「あのシーンはないほうがよかったかもしれない」などとやるでしょうか。
2012年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
標題通りの内容ですが、ログボルトみたいに一貫したテーマに沿って
内容を展開していくと言うよりは、テーマに沿ってのトリビアみたいな本です。
高学歴者を賛美し、マンハッタンの高層化を賛美し、安く建設出来るスプロール状の家を賛美し、
比較的な低技能者で固まってしまって(衰退した)デトロイトを批判する・・・といった内容です。
日本やシンガポール、パリに付いても書かれています。
本編は330P位です。百何十Pに及ぶ脚注は要らないです。
内容を展開していくと言うよりは、テーマに沿ってのトリビアみたいな本です。
高学歴者を賛美し、マンハッタンの高層化を賛美し、安く建設出来るスプロール状の家を賛美し、
比較的な低技能者で固まってしまって(衰退した)デトロイトを批判する・・・といった内容です。
日本やシンガポール、パリに付いても書かれています。
本編は330P位です。百何十Pに及ぶ脚注は要らないです。