言論といっても現Twitterでアンチが多い人集めておしゃべりしました!という内容です。私はパラパラ読みで満足しました。
オールドタイプの有名人、昔売れていたけど現在は楽曲は発表していないバンドマン、岡田さんの元嫁などこういう人たちが登場します。お時間あって暇のある方におすすめします。
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マジメな話: 岡田斗司夫世紀末・対談 単行本 – 1998/3/1
岡田 斗司夫
(著)
- 本の長さ348ページ
- 言語日本語
- 出版社アスペクト
- 発売日1998/3/1
- ISBN-104757200226
- ISBN-13978-4757200227
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
キレる十代、崩壊する官僚、デジタル文化の氾濫、癒しを求める人々等について世紀末の日本に絡むキーパーソンと徹底対談。オタキング岡田斗司夫が小林よしのり、大槻ケンヂ、堺屋太一ら9人と語り尽くす。
登録情報
- 出版社 : アスペクト (1998/3/1)
- 発売日 : 1998/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 348ページ
- ISBN-10 : 4757200226
- ISBN-13 : 978-4757200227
- Amazon 売れ筋ランキング: - 928,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 848位日本論
- - 17,499位社会学概論
- - 134,495位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年大阪生まれ。85年、アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを設立。代表取締役として「王立宇宙軍―オネアミスの翼」「ふしぎの海のナディア」な ど数々の名作を世に送る。92年退社。「オタキング」の名で広く親しまれ、「BSマンガ夜話」「BSアニメ夜話」のレギュラーとしても知られる。大阪芸術 大学客員教授(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『遺言』(ISBN-10:4480864059)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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5つのうち3.3つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年10月13日に日本でレビュー済み
オタクの指導者岡田さんが、「ぼく辞めた!」宣言をしたターニングポイントの本(笑)。
評論家モードの岡田さんって、すごくおもしろかったんですよ。対談とかすると、その本人の著作よりもよっぽどその人の本質がわかりやすかったんです。語り口がすっと入るたとえが多くて、凄くイメージに訴えかける。だから、ちょっと残念だけど、最後の章で自分を動かす動機の部分を語っていて、あーなるほどなぁ、それはそう思うよなぁ、と妙に深く納得した。こういうメタ的な視点は、さすがだよなぁ。文章や表現をする人って、純粋に「するためにする」であって、何のためにするか、それが社会でどのようなツールとして使用されるか、そういうことに無自覚な純粋さをプンプンに感じます。岡田さんは、「自分が好きなこと」だけを目指している点が、いっそ潔い(笑)。
あと、「もっと社会的な問題に興味を寄せろ!」という意見が、昔からぼくも腹が立って仕方がなくて、でもなんとなく「そうしなきゃいけないなー」と思っていたのだが、俺様が金払って知的な専門家を雇ってやっているんだから、下請けどもはちゃんともっと考えろ!という意見には、マジで共感しました(笑)。
98年初版だから少し古いけど、読みやすくかつそうそうたるメンバーの本質がわかりやすく書かれていて、対談集としてはよかったなぁ。でももう書店ではあんまり見ないんですよねぇ。岡田さんの本は、すぐ消えることが多い(苦笑)。
評論家モードの岡田さんって、すごくおもしろかったんですよ。対談とかすると、その本人の著作よりもよっぽどその人の本質がわかりやすかったんです。語り口がすっと入るたとえが多くて、凄くイメージに訴えかける。だから、ちょっと残念だけど、最後の章で自分を動かす動機の部分を語っていて、あーなるほどなぁ、それはそう思うよなぁ、と妙に深く納得した。こういうメタ的な視点は、さすがだよなぁ。文章や表現をする人って、純粋に「するためにする」であって、何のためにするか、それが社会でどのようなツールとして使用されるか、そういうことに無自覚な純粋さをプンプンに感じます。岡田さんは、「自分が好きなこと」だけを目指している点が、いっそ潔い(笑)。
あと、「もっと社会的な問題に興味を寄せろ!」という意見が、昔からぼくも腹が立って仕方がなくて、でもなんとなく「そうしなきゃいけないなー」と思っていたのだが、俺様が金払って知的な専門家を雇ってやっているんだから、下請けどもはちゃんともっと考えろ!という意見には、マジで共感しました(笑)。
98年初版だから少し古いけど、読みやすくかつそうそうたるメンバーの本質がわかりやすく書かれていて、対談集としてはよかったなぁ。でももう書店ではあんまり見ないんですよねぇ。岡田さんの本は、すぐ消えることが多い(苦笑)。