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このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか? 単行本 – 2004/6/1

3.8 5つ星のうち3.8 17個の評価

ダブルポイント 詳細
心から打ち込めるやり甲斐のある仕事を探し求め、「人生で何をすべきか?」という問いに真正面から向き合った50人の物語。“普通”の人々の“特別”な人生を描いた感動のノンフィクション。
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商品の説明

著者からのコメント

このプロジェクトの大テーマ「人生で何をすべきか?」を人に聞かせたとき、最も多く返ってきた質問は「で、それは人生に関する本なの、それとも職業に関する本なの?」というものだった。わたしは笑い、語義にとらわれてはいけないと注意しながら、こう答える。「自分自身に正直でありたいと願ってやまなかった人たちに関する本だよ」

--------------[本書「はじめに――人生で何をすべきか」より]

出版社からのコメント

 本書は、「人生で何をすべきか?」という問題に真っ向から立ち向かい、自らが理想とする仕事=天職をみつけ、人生を拓いていった50人の真実の物語である。登場するのは、すべて有名人ではない“普通”の人々である。しかし、彼らにしかなしえなかった“特別”な人生が、情感たっぷりに描かれている。

 たとえば、兄の自殺を契機に大学のエリート教授への道を外れ料理人となった男。息子との心の交流を望み、弁護士から長距離トラックの運転手になった父親。流行を追い求め様々な業界で転職をくり返したあげく、9.11テロで多くの同僚を失った証券会社の建て直しに奔走するキャリア・ウーマン。ネットバブルで財を成した後、神父となった元起業家。家業の大手自動車部品メーカーを継がずに、ロス市警でマフィア専門の取締官となった若者……。

 金、やりがい、夢と理想、家庭、人間関係、生活環境など、本書に登場する人々が何を優先し何を掴みたいと思ったかはそれぞれだが、彼らの悩みや迷いは、誰にでも必ずや思い当たる部分があるはず。読者は、それぞれの生き方を参考にし、また共感しながら、1つ1つの物語を読み進めることになるだろう。また、著者のポー・ブロンソンは、自らのアイデンティティーと格闘する人々の姿を、単なる「リポーター」ではなく、彼らの生き方に深くコミットしながら、繊細でウイットに富んだ文体で描いていく。自らの人生を考え直すきっかけとなる、感動のノンフィクションである!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アスペクト (2004/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 495ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757210477
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757210479
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 17個の評価

著者について

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ポ−・ブロンソン
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書では、多くのアメリカ人達が自らのキャリアについて悩み、どのように対処している(した)のかが触れられています。ただし、その多くは、一流大卒者、エリートと認められる

職種に就いていた人ばかりが取り上げられており、いわゆる下層・中層レベルの職業の人はごく一部しか取り上げられていません。私自身、「今の仕事のままでいいの

だろうか?」と悩むことがある一方、残念ながら、私はエリートとされる身分・コミュニティには属しておらず、本書からは「自身のキャリア」については、あまり参考になる

ことはありませんでした。現在、そういった身分にある方や外資系企業に属している方であれば参考になることがあるかもしれません。なお、本書で著者が触れているように

一つの組織にずっと留まる者は極めて例外的というアメリカ社会をベースに話が進められているという前提を忘れてはならないと思います。日本社会では終身雇用が崩壊したとはいえ、

アメリカを始めとする海外と比べると、転職が一般的になったとはいえず、本書に出てくる登場人物たちのように全く違う職種をいくつも渡り歩くということは、日本では実現が極めて難

しいのですから。自分とは関係のない社会におけるノンフィクションとして読めば楽しめると思いますが、自らをその環境に置いて想像力を働かせてしまうと、人によっては苦しさだけが

募るでしょう。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主に米国人の職業観からの人生模様が描かれていますが、本質的に同じ人間同士なので日本人にも共感できることが多いです。多数の人生の縮図を積み重ねて行き、最後に至る結論は至極真っ当で納得できる内容です。自分は古書で読みましたがお薦めです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々な人の仕事に関するエピソードを紹介していく本です。
今までこのようなタイプの本を読んだことがなかったので
勉強になりました。

勉強になったというのは、ずばり色々な仕事に対する価値観があり
人それぞれである、という当たり前のことを、すごく実感出来たからである。

日本では特に仕事をしない人はダメ人間であり、一度レールから外れた物は
這い上がることは出来ない、そんな閉塞感があると思います。
本書はそんな固定観念を払しょくしてくれる可能性があります。

詰まるところ、仕事なんて人それぞれであり、なにが正解か?なんてことは
その人しか決めることが出来ない、ということです。

これは仕事だけではないですが、人はとにかく「無いものねだり」をする生き物だと

激務で高給な人は、こんな人生は嫌だ。もっと人間らしい生活をしたい。
低給だが緩い仕事の人は、もっと人生を捧げられる仕事をしたい!こんな生活いやだ!

とはいえ、転職によって素晴らしい人生を手に入れた人も多くいます。
人生の転機にじっくりと読んでみたい本であります。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は良いのですが、日米の社会慣習の違いを大きく感じました。
善くも悪くも、筆者の主観や感性が反映された文章です。
私は途中で読む意欲を失ってしまいました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月22日に日本でレビュー済み
・サノーさん一言コメント
「誰しもが一度は抱く想いからスタートした、インタビュー・ツアー。数奇な人生を歩む人々からヒントを得る」
【サノーさんおすすめ度★★★★☆】
・ウノーさん一言コメント
「正直とは、どういうことかを学ぶ一冊です。自分を偽ることに上手になっていませんか?」
【ウノーさんおすすめ度★★★★☆】

・サノーさん、ウノーさん読書会

サノーさん(以下サ):脚本家って、憧れの職業だと思ったが、実際には「しがらみ」と「理不尽」でもがくサラリーマンと変わらないんだな。
ウノーさん(以下ウ):もちろん、全員ではありませんが、圧倒的多数の人は「創造的クリエイター」だけど「組織や集団のルールに従わなければならない」状態であることは間違いないですね。むしろ、サラリーマンより縦社会かもしれません。
サ:著者も、脚本を書いていた番組が打ち切りとなり、人生の分岐点に立ったわけだ。
ウ:お子様も生まれるタイミングで、こういった「転機」は「きつい」です。
サ:そこで、著者がとった行動は意外だった。
ウ:「自らの人生を語ってくれる人々を探して全米を回る」というのは、クリエイティブですが、いろんな意味でもっともリスキーな選択でした。
サ:自分を変える、自分が変わる、その潮目に立った時、試されるのは「勇気」だ。それも、無謀なものではなく、目的地を理解して、そこに向かうという「決断」だ。
ウ:そうですね。この著者には、そのインタビュー体験が本となり、多くの人の支持を受ける「目的地」が見えていたのだと思います。
サ:インタビューされた人々も、なかなかに「ぶっとんで」いる。
ウ:「古代チベットの戦士だったと指摘され、インドに向かう青年」、「いまの仕事での昇進を断って、庭師を目指す管理職」、興味深い事例が揃ってます。
サ:そのインタビューから、著者が抽出したのが「心の叫び」だ。
ウ:自分のなかの、自分だけにしか聞こえない「叫び」。これを無視して、フタをして生き続けてしまうと「変わらない人生」となるわけです。
サ:そして、その叫びを聞くために必要なスキルは「正直」だ。
ウ:「自分に正直に」と言われても、どうしていいかわからないですよね。
サ:そのために「内省」を始めとしたメソッドが存在する。
ウ:なかなか、一人で成し遂げるのは、難しそうですが。
サ:自分自身と他人、社会に対して正直であれば、おのずと選択肢は現れる。
ウ:まあ、むやみに怖がらずに、前に進みましょう。
【了】
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、複数レビュアの方の指摘通りタイトルは内容と隔たり誤解を招きます(苦笑)。本書は所謂、「転職のススメ」や「自己啓発のハウツー」ではなく『自分の人生を賭けるに値する仕事をしたい』を本気で探した暗中模索と戦いに満ち溢れた一冊。50人の年齢や性別に変わりなく「やりたい仕事」を自分との深い対話と苦悩の中で少しづつキャリアを切り開いてゆく過程は私自身がキャリアの節目にあるため、深く納得できたし、また、勇気づけられた。-誰でも本気で生きるのに楽してねーな-というごく当たり前の事を改めて実感している。また、著者自身が各人に本気でコミットして自分の感受性と洞察を真剣に動かしていることが本書を重層的で厚みのあるモノに仕上がっているところが非常に良い。適当なインタビュアであれば薄っぺらなヒアリング本に終わっていただろうが、著者は真摯に人々に向き合い自分事も同然に確信へとせまってゆく。安易にキャリアを考えず、「生き方の根幹」として仕事に取り組もうと考えている方にはぜひ一読をお勧めしたい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月2日に日本でレビュー済み
仕事をしてゆくと、転機が訪れることはある
しかし、この本で紹介されてる人々は転機を迎えた人達ではない
自分の問題点が見つけられずに苦しむ人々ばかりです
自身が自分の人生の問題点や悩みを探して苦しむのはかまいませんが
この本のタイトルや宣伝から受ける印象と、内容が異なりすぎます
自己洞察の本を探しているなら、この本に登場する人達と一緒に悩み考えるには、落胆はないでしょう
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月16日に日本でレビュー済み
アメリカは日本よりも転職について寛容のようである。
この本を書いた著者は、6つの職業を転々としてのち作家へ転身している。
一度社会に出てから、大学にも戻っているようだ。

著者と同じように、転職と転機を迎えた人たちが、数ページに渡り、さまざまなケースとして紹介される。
産婦人科医を28歳で退職し、アパレルのデザイナ-になることを夢見ている女性。
大都会の金融業から、田舎のナマズ養殖業にジョブチェンジした男性。
NPOで働き、今はそこを離れた女性。

しかし、この本に書かれていることは成功談ばかりではない。
一時の心の豊かさと代替に、貧しい暮らしやキャリアの袋小路に入ってしまったと嘆く声もある。

この本は職業に関する本でありながら、人生の断片に関する本であり、かなり混沌とした読み物である。
「自分自身に正直でありたいと願ってやまなかった人たちに関する本だよ」とは作者の談である。
人生と仕事は密接な関係があり、仕事を離れると良くも悪くも人生はガラリと変わるということが、一様の真実のようだ。