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BMW物語: 「駆けぬける歓び」を極めたドライビング・カンパニ-の軌跡 単行本 – 2004/12/1
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なぜBMW社は、自動車業界はもとより、他のメーカーからも注目されているのか?
その最大の理由は、BMWブランドの高い信頼性にある。創業以来「運転する歓び」を追究した自動車だけを作り続けているBMWは、時代の流行を追うことも顧客の意見に左右されることも絶対にない。さらに、30年以上一貫して「究極のドライビング・マシーン」あるいは「駆けぬける歓び」というキャッチフレーズを使い続けているこからも、高い信頼性に裏打ちされたブランド力を知ることができる。また本書では、今まで決して語られることがなかった大株主・クヴァント家の実態が赤裸々に記述され、現代産業史を俯瞰する上でも一読に値する。
自動車業界だけでなく、マーケティング戦略やブランド戦略に携わる全てのビジネスマンにとって必読の1冊だ。
- 本の長さ445ページ
- 言語日本語
- 出版社アスペクト
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104757210965
- ISBN-13978-4757210967
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
BMWを「最も安定した、強靱な、奥の深いブランド」と自動車ジャーナリストの著者は表現する。それを構築できた背景には、一貫したポリシーに基づく製品開発、マーケティング戦略などがあると言う。
BMWは常に、「走りに完璧な歓びを求める人の欲望を満たす高速・高性能の車」をテーマに新車開発を進めてきた。1970年代に「究極のドライビングマシン」という広告コピーを作って以来、このメッセージを変更していない。自動車業界で5年間同じブランド方針を守り通す企業はめったにない。一貫して運転の歓びを追求してきたことこそ、BMWブランドの神髄だと著者は分析する。その成功を担った重要人物として、前製品開発担当役員のヴォルフガング・ライツレ氏、デザイン担当役員クリス・バングル氏の2人を取り上げ、彼らが、製品にどのような影響を及ぼしたかも解説する。
一方、40年にわたる経営の唯一の失策として94年のローバー・グループ買収を挙げる。結局、ローバーはBMWの足を引っ張るものでしかないと判明し、2000年に売却したが、総額80億ドル以上の損失を計上した。この経験はBMWが自らのブランドや価値を見直し、再評価するきっかけになったと意義づける。
(日経ビジネス 2005/02/07 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
著者について
登録情報
- 出版社 : アスペクト (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 445ページ
- ISBN-10 : 4757210965
- ISBN-13 : 978-4757210967
- Amazon 売れ筋ランキング: - 462,861位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 159位自動車・機械
- - 81,504位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ちょっとづつ読んでいました。
とにかく、「文章が多い」「本がぶ厚い」「内容が細かい」
につきます・・が・・BMWのクルマ、歴史、組織、一族、
戦略に関する決定版です。
時間がかかったあ~読むのに。
ローバー買収劇と失敗の章がおもしろいです。
さらに、レクサスとの競争で、真意ではないけれど、
SUVや、ハイブリッドカーなど、バリエーションを拡大せざるをえない
BMWの姿が浮き彫りになります。
水素エンジン開発で終わっていますが、変化の速度の速いこの
クルマ業界、書いていたらきりがない、ということでしょうか。
BMWのことを全部知りたい方には、お奨めのバイブル。
ただし、文章は、まるで機械が書いたように、堅くて、マニュアル
のような本、という印象が起こるのではないか、という、よけいな
心配もしてしまいます。
ベンベのファンには、たまらない一冊です。
そうでない方には、まったく興味がない一冊です。
BMWの歴史や考え方が分かり一層好きになりました。
ドイツと言う国に生まれ、育ち、そして世界へと躍進していくBMW社の歴史~
現在に至るまでの道筋を物語として1冊の本に収められています。
また、それに関わってきた人たちの個々のストーリーについても良くわかる内容です。
素晴らしいBMWの哲学・・・近代の会社経営にも非常に役立つ内容で奥深い本です。
BMW好きな方以外にも是非、一読して頂きたい本ですね。。。
実際に現場でのフィードバックもこのようにお願いしたい。。。
本の内容と現実のギャップに残念としか、、、
車やオートバイは同じ価値観だけでは比べられないことを、再認識させられる1冊です。
BMWを賞賛する内容が繰り返し続き冗長に感じるため、BMW好きでない方は少し苦痛かもしれません。
そんな方には楽しめる作品。
しかし邦訳がイマイチなのか、読みにくい印象です。
ファンの自分でも、ページが進みませんでした。
ただ、自分の好きなブランドの歴史を学び、
更に愛着が持てるようになりました。