電子音楽黎明期から80年代までの電子音楽の作曲家を網羅しています。凄まじい情報量、体系的な見やすい紙面で参考になりました。人名はカナと英語で表記されていて親切に感じました。
すぐにgoogle検索できる電子書籍もあれば音楽を調べるのに便利かなと思いました。
YouTube、Spotifyですぐに聴くことができますから。
今後の電子書籍化に期待しています。
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電子音楽in the(lost) world 単行本 – 2005/3/1
田中 雄二
(著)
- 本の長さ302ページ
- 言語日本語
- 出版社アスペクト
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104757211120
- ISBN-13978-4757211124
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登録情報
- 出版社 : アスペクト (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 302ページ
- ISBN-10 : 4757211120
- ISBN-13 : 978-4757211124
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,981位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21位コンピュータミュージック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『電子音楽 in JAPAN』の、ノンフィクションとしてのあまりの出来の良さに、
一方的に大いに期待して本書を購入したものの・・・
なんだ、ただのディスクガイドだったのか。。。
まあ、ちゃんと確認して買わなかった自分のせいではあるんですけどね。
前作ではさまざまな20世紀音楽史が劇的にYMOで焦点を結ぶという語り口が見事
だったので、JAPANに対してWorldだし、ジャーマン・ロックからUKエレポップ
あたりの文脈を楽しめるのかな、と、完全な勘違いでした。
というわけで、個人的にはとてもガッカリ、落胆は大きいです。
でもこれを、あらためてディスクガイド本として位置付けると、
良書ととらえる向きがあることも、まあ頷ける内容ではあります。
本書中、最長の「海外のシンセサイザー音楽」章は特に資料的な価値は実際高いと
思います。なんせ、エドゥアルド・アルテミエフとダン・ラックスマンが
同じ見開きに隣同士おさまっているわけですから。
購入を検討されている方は、くれぐれも僕と同じ勘違いをされませんように。
一方的に大いに期待して本書を購入したものの・・・
なんだ、ただのディスクガイドだったのか。。。
まあ、ちゃんと確認して買わなかった自分のせいではあるんですけどね。
前作ではさまざまな20世紀音楽史が劇的にYMOで焦点を結ぶという語り口が見事
だったので、JAPANに対してWorldだし、ジャーマン・ロックからUKエレポップ
あたりの文脈を楽しめるのかな、と、完全な勘違いでした。
というわけで、個人的にはとてもガッカリ、落胆は大きいです。
でもこれを、あらためてディスクガイド本として位置付けると、
良書ととらえる向きがあることも、まあ頷ける内容ではあります。
本書中、最長の「海外のシンセサイザー音楽」章は特に資料的な価値は実際高いと
思います。なんせ、エドゥアルド・アルテミエフとダン・ラックスマンが
同じ見開きに隣同士おさまっているわけですから。
購入を検討されている方は、くれぐれも僕と同じ勘違いをされませんように。
2008年11月18日に日本でレビュー済み
『電子音楽 in japan』が羅針盤であるならば、
「電子音楽」というジャンルの森を冒険する
より実践的な地図となるのが本書。
膨大な量のディスクがマッピングされてぎっしりとレビューされている。
この本を手にして、アマゾンで買うなり中古レコード屋に走るなり、
TSUTAYAに駆け込むなりして、ジャンジャン聴きまくるしかない。
テルミンが出てくる「アーリー・エレクトロニクス」の章と、
日本のサウンドトラック、テクノポップの章が個人的には勉強になりました。
昔の人はさぞや苦労して楽器と格闘し録音していたに違いないし、
ハードウェアの楽器だけがもつワクワク感も今よりも何倍もあったのではないかと、
思いを馳せました。
コンピューターによるソフトウェア音源が盛り上がり、
録音もコンピュータ頼りになった今、
ぜひ続編を読みたいシリーズです。
「電子音楽」というジャンルの森を冒険する
より実践的な地図となるのが本書。
膨大な量のディスクがマッピングされてぎっしりとレビューされている。
この本を手にして、アマゾンで買うなり中古レコード屋に走るなり、
TSUTAYAに駆け込むなりして、ジャンジャン聴きまくるしかない。
テルミンが出てくる「アーリー・エレクトロニクス」の章と、
日本のサウンドトラック、テクノポップの章が個人的には勉強になりました。
昔の人はさぞや苦労して楽器と格闘し録音していたに違いないし、
ハードウェアの楽器だけがもつワクワク感も今よりも何倍もあったのではないかと、
思いを馳せました。
コンピューターによるソフトウェア音源が盛り上がり、
録音もコンピュータ頼りになった今、
ぜひ続編を読みたいシリーズです。
2005年6月2日に日本でレビュー済み
~しかし内容が濃い!さすが田中雄二氏。ディスクガイド本としてここまで愛情を感じられるものがあっただろうか?しかも電子音楽というマニア向けのジャンルにも関わらずほぼ完璧にやってのけた。実際これはかなり使えるガイド本だろう。勿論これから電子音楽を聞いてみたい人にもおすすめ。まだまだ知らない世界を探求するにはこれ一冊有ればことたりる!って~~くらいの充実度。変にスノッブでもないし、おしゃれ感覚で音楽を捉えてないし。ほんとに電子音楽好きなんだな、この人は。何度も何度も読み返すたび欲しいアルバムばっかり増えるのは大変だけど。~