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障害犬タローの毎日 単行本 – 2007/4/27
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「ごく普通に生きているだけで、太郎は人を元気づけている」
福岡県宗像市に暮らす赤毛の雑種犬・太郎は、生後1年目に原因不明の難病に
おかされ、尻尾と両耳、そして4本の脚が壊死し、切断することになった障害犬
です。手術から10年、人間だと60代になった太郎は、獣医師で飼い主の小森泰治
さんや動物病院のスタッフ、そして仲間の犬や猫たちに支えられながら、わがま
ま気ままのマイペースで暮らしています。
本書は、障害犬・太郎の半生を、写真と文章で紹介したノンフィクション。安
楽死さえも考えられた太郎のこれまでの「犬生」を振り返るとともに、小森さん
と太郎が地元の小学校で行っている「いのちの大切さ」を伝える授業や、同じく
障害を負った老猫との交流などを描きながら、生きることの素晴らしさをメッ
セージした、人間と犬との心あたたまる愛情物語です。
- 本の長さ136ページ
- 言語日本語
- 出版社アスペクト
- 発売日2007/4/27
- ISBN-104757213557
- ISBN-13978-4757213555
商品の説明
著者について
まれ。自動車ディーラー、外食企業のOLを経験後、編集プロダクションを経て
雑誌ライターに。動物ものから食、医療ものまで「生」をテーマに取材・執筆。
現在、情報誌「DIME」(小学館)にて「佐々木ゆりのすべからく研究は製品たる
べし! 大学は美味しい!!」を連載中。著書に『家族----松本サリン事件・河野
さん一家が辿った「深い傷」そして「再生」』(小学館文庫)など。
■三島正(みしま・ただし)■写真家。1964年、東京都生まれ。週刊誌の写真記
者を経てフリーランスに。2002年、写真集『公僕』(メディアファクトリー)
で、第7回講談社週刊現代ドキュメント写真大賞「人物フォトルポルタージュ部
門賞」受賞。
登録情報
- 出版社 : アスペクト (2007/4/27)
- 発売日 : 2007/4/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 136ページ
- ISBN-10 : 4757213557
- ISBN-13 : 978-4757213555
- Amazon 売れ筋ランキング: - 698,057位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 67,703位科学・テクノロジー (本)
- - 94,542位暮らし・健康・子育て (本)
- - 112,551位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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障害があるから可哀想というのは勝手にこちらが思っているだけで、太郎自身は自由に無邪気にのびのびと毎日を楽しく過ごしていたんですね。
穏やかで優しく、純粋な目が印象的で、何度も見返しています。太郎に限らず、動物は本当に純粋なんだと再確認した本でした。
日本ではまだ動物はペットショップで買うものという認識があります。
ローンを組んで動物を買うという感覚はおかしいと思います。
最後まで家族の一員として終えられれば良いのかもしれませんが、命を簡単に買えるというシステムに問題があるということに改めて気づかされたような気がします。
保健所で殺処分される動物がまだまだいるのも現実です。
獣医師の小森先生が、道徳の課外授業に太郎を連れていっていたことの意味はとても大きく、子供たちに良い影響をもたらしたに違いないと思います。
学校の道徳でこのような課外授業を増やすべきだと感じました。
多くのかたに読んでほしい本です。
おじいさんから院長に引き取られ切断を余儀なくされたタローですが前むきに一生懸命生き、みんなに愛され、またその姿を講演などで子供たちと触れ合うことで子供たちに感動を与えているタロー、ちいさな命でも大切なことを教えてもらっている…そんな1冊です。子供達にも読んでほしい本だと思います。
無事届きました
本自体も綺麗でした
有難うございました
タローの不幸とそれ以上の幸運を周りの人間や動物達との係わり合いを
通してせつなくも楽しく綴っています。
そこには最初の命の恩人のおじいさんやタローを通して人生の目標が
変わってきた動物病院の小森先生の心の葛藤などドラマもあります。
またペットブームの後ろの事情もよくわかります。
淡々と読めますが途中で泣ける場面がありました。読み終わったあとは
ある種の清涼感というかスガスガしさがありました。アニマルセラピーは
存在すると思います。
私も愛犬には癒されています。この本を読んでホノボノしました。
タローの名は昔、飼ってた犬と同じ名前なんだ。
過酷な運命を負ったタローだが、周囲の人の目は温かい。その意味合いで、人間は捨てたものではない。
だが他方、多くの種類のペットには、過酷な運命が待ち受けていることに目を閉ざしてはいけない
(・・・・・ペットを捨てたりしない君だとしても、たとえばペットショップで、買手がつかず売れ残った、多くの動物たちはどうなるのだろうって、考えることあるだろ)
そして、過酷な仕打ちをしているのは、独りよがりで浅はかな人間であることを忘れてはいけないと思う
皆が、もうすこしだけでいいから、
命のことを考えるきっかけになれば
作者もタローも
どんなに歓ぶだろうか
って思った Jan 03 '08
自分の苦難にめげずに生きている太郎の生き方、そしてそれを支える人々のドラマに感動しました。
小さなことでくよくよする自分が情けなくなる、そんな本です。
この本は、「本」というよりも写真集に近い感じです。
文字が書いてあるページは極端に少なく、殆どが写真です。
しかし、その写真から受け取るメッセージは多数です。
家族で読みたい、そんな本です。
生後まもなく捨てられて、しかも原因不明の病気ですべての脚を切断するという大変な運命を、人間なら嘆いたり怒ったり「なぜ自分だけが・・」と絶望もするでしょう。でもタローはたとえ全ての脚やしっぽを失っても、あるがままの自分で日々を生きることを楽しんでいます。障害を負っているから可哀想、見るのが辛いなどと思った私は偏見にとらわれていたのでした。
タローの笑顔は実に生き生きとしています。命の底力を教えてもらった気がします。是非是非、最後のページの写真を見てください。短くなってしまった脚を一生懸命上げて、壁に向かっておしっこをひっかけているタローの写真。この写真にすべてが集約されている気がします。タロー、色んなことを教えてくれてありがとう。
表紙の太郎の姿に最初悲しい話かと思いながらも買ってきたんですが、実際はそうではありませんでした。
読み終えて命の強さを感じました。私も2匹の犬と暮らしていますが、時に犬に教えられる事が多々あります。この本を読み終えて改めてそう感じました。