前半は、株式投資をする上での心構え、考え方が書いてあります。
どれも、ためになる事だし、私はまだまだ初心者なのですが、本格的にやる前に、こういうアドバイスを読むことができて、本当に良かったと思いました。
後半は、世界を見る事の大切さが書いてあります。
ただ株だけではなく、商品、債権、全てを見て、判断する事、
外国人マネーが世界のどこを回っているのか、外国人投資家の狙いは何なのかを考えろと言う事。
ただ、漠然と数字を見るより、物の見方がとてもクリアーになりました。
いろんな物を複合的に見て、大局を見る事のできるような勉強をしなければならないと教えられました。
この本は、再入門と言うだけあって、基本だけど必須な事が書いてあると思います。
何度も繰り返し読んで、心構えを身にしみつけようと思っています。
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株式投資再入門: 日本より世界を見よ! 単行本 – 2007/6/1
中原 圭介
(著)
『仕手株でしっかり儲ける投資術』『株の勝ち方は外国人投資家
が教えてくれる』(共に日本実業出版社)など、個人投資家向けのベストセラー
を連発している著者による、株式投資の極意。投資の心がまえ、相場を見るとき
のマクロ的な視点、銘柄を選ぶときのファンダメンタルな視点、テクニカルな視
点など、個人投資家が、投資を行う際に見落としがちで大切なことを、惜しげも
なく公開。今まで勝つことができなかった人にささげる再入門書。
が教えてくれる』(共に日本実業出版社)など、個人投資家向けのベストセラー
を連発している著者による、株式投資の極意。投資の心がまえ、相場を見るとき
のマクロ的な視点、銘柄を選ぶときのファンダメンタルな視点、テクニカルな視
点など、個人投資家が、投資を行う際に見落としがちで大切なことを、惜しげも
なく公開。今まで勝つことができなかった人にささげる再入門書。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社日本証券新聞社
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104757213840
- ISBN-13978-4757213845
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商品の説明
著者について
ファイナンシャル・プランナー(兼エコノミスト・経営コンサルタント)。金融コンサルティング会社「アセットベストパートナーズ株式会社」のディレクターとして活動。優秀なディレクターたちとともに、個人・法人の資産プランニングおよび法人の経営コンサルティングを行いながら、執筆・セミナーなどで投資家教育・経営者教育の普及に努めている。著書に「仕手株でしっかり儲ける投資術」(日本実業出版社)、「株式市場 強者の論理」(ナツメ社)、「中原圭介の資産運用塾」「日本より世界を見よ!株式投資再入門」(日本証券新聞社)などがあり、「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる」は海外でも翻訳出版され、高い評価を受けている。
個人ブログ「中原圭介の資産運用塾」
個人ブログ「中原圭介の資産運用塾」
登録情報
- 出版社 : 日本証券新聞社 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4757213840
- ISBN-13 : 978-4757213845
- Amazon 売れ筋ランキング: - 173,259位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 710位株式投資・投資信託
- - 19,974位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2007年8月10日に日本でレビュー済み
個人投資家のために、株で勝つためにたくさんのアドバイスが明確に書かれていて、
中でも印象に残ったのは相場のトレンドに従って臨機応変に売買すること、それは色々な本で
も読みましたが、中原さんの本には更に、
相場のトレンドに従って適切な戦略の切り替えが必要だということ、トレンドによって
買うべき株の種類と保有期間が明確に説明され、このことを知っている投資家と知らない投資家では、大差があると思います。
銘柄分析よりも先にトレンド分析、上昇トレンドからの転換は特に注意が必要で、
トレンドによってはオシレーター系チャートが役に立たないこともあるなど学ばせて頂きました。
更に日本株と世界の株式市場の関係、外国人投資家の売買動向に注目しながら売買すること、また、世界各地の株式市場を循環する外国の資金の傾向をつかめば、日本株の次の上昇の時期が読めるなど・・・見事な経済分析が繰り広げられています。
「銘柄選びというミクロンの視点だけでなく、世界情勢までも包括するマクロな視点が要求され、株式市場のトレンド変化を速やかに察知し、臨機応変に動くためには状況を早く把握できるだけの感度を養うことが必要」
株投資には、幅広い視野を持つことが大切で、経済、消費者の心理、国際政治情勢、金融政策、市場参加者の心理、市場の方向性を見極め、有望株の選別、株価に対する適正な判断力、そして勝負所を見極められる能力などが必要なので、いわゆる経営者として
の能力が問われるということだと思います。
何度でも読み返したい、参考書としても長く使える素晴らしい貴重な本です
中でも印象に残ったのは相場のトレンドに従って臨機応変に売買すること、それは色々な本で
も読みましたが、中原さんの本には更に、
相場のトレンドに従って適切な戦略の切り替えが必要だということ、トレンドによって
買うべき株の種類と保有期間が明確に説明され、このことを知っている投資家と知らない投資家では、大差があると思います。
銘柄分析よりも先にトレンド分析、上昇トレンドからの転換は特に注意が必要で、
トレンドによってはオシレーター系チャートが役に立たないこともあるなど学ばせて頂きました。
更に日本株と世界の株式市場の関係、外国人投資家の売買動向に注目しながら売買すること、また、世界各地の株式市場を循環する外国の資金の傾向をつかめば、日本株の次の上昇の時期が読めるなど・・・見事な経済分析が繰り広げられています。
「銘柄選びというミクロンの視点だけでなく、世界情勢までも包括するマクロな視点が要求され、株式市場のトレンド変化を速やかに察知し、臨機応変に動くためには状況を早く把握できるだけの感度を養うことが必要」
株投資には、幅広い視野を持つことが大切で、経済、消費者の心理、国際政治情勢、金融政策、市場参加者の心理、市場の方向性を見極め、有望株の選別、株価に対する適正な判断力、そして勝負所を見極められる能力などが必要なので、いわゆる経営者として
の能力が問われるということだと思います。
何度でも読み返したい、参考書としても長く使える素晴らしい貴重な本です
2007年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『株式市場強者の論理』と他のレビュアラーの評価を見て、買い求めて読んでみた。作者の良心的な姿勢が感得でき、謙虚な姿勢で株式市場に向かい合うことが出来るようになる。
専門的な分析方法や銘柄分析のやりようの案内があるわけではないから、その意味合いではまさに入門書である。
画期的な入門書と評価するのは、賛否あると思うが、一方でリスクを知り、他方で視野を大きく持つべきという、著者の見解からは学びがある。一部に、他の著作との内容的な重複があるが、この本の主題の性格上はやむをえないことであろう。
Sep.23 ’07
専門的な分析方法や銘柄分析のやりようの案内があるわけではないから、その意味合いではまさに入門書である。
画期的な入門書と評価するのは、賛否あると思うが、一方でリスクを知り、他方で視野を大きく持つべきという、著者の見解からは学びがある。一部に、他の著作との内容的な重複があるが、この本の主題の性格上はやむをえないことであろう。
Sep.23 ’07
2008年1月27日に日本でレビュー済み
再入門書となっているが、入門書の類には書かれていない投資の心構えや知識で盛りだくさんである。
ともすれば株式投資の基礎がしっかりしていないと読みこなせない恐れもある。
例えば、初心者にSQの意味がわかるであろうか?
日本より世界の動きを見なければいけないということが理解できるであろうか?
その意味で初心者にとっては理解できないかもしれないが、それなりの知識と相場経験が
ある中級者以上にとっては視野を大きく広げるきっかけとなる好著と評価できる。
自分も「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉が当てはまる投資家であったが、
本書に巡り会えて、株式・債券・商品と全体的なお金の流れがわかるようになり、
世界的な相場の見方ができるようになったと思う。
ともすれば株式投資の基礎がしっかりしていないと読みこなせない恐れもある。
例えば、初心者にSQの意味がわかるであろうか?
日本より世界の動きを見なければいけないということが理解できるであろうか?
その意味で初心者にとっては理解できないかもしれないが、それなりの知識と相場経験が
ある中級者以上にとっては視野を大きく広げるきっかけとなる好著と評価できる。
自分も「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉が当てはまる投資家であったが、
本書に巡り会えて、株式・債券・商品と全体的なお金の流れがわかるようになり、
世界的な相場の見方ができるようになったと思う。
2007年6月20日に日本でレビュー済み
中原氏の著作は注目していつも見ているので、早速買って読んでみた。今回の著作は「外国人…」「仕手株…」よりさらに基本的なところから説明をしている感じ。順番的には「外国人…」「仕手株…」より先に読むべき本かもしれない。ただまったくの初心者向けでない。入門ではなく「再入門」というところがミソか。中原氏がいつも注目している外国人投資家のことなどにもふれている。投資家の投資先は常に変化している。日本市場だけでなく世界の市場、株式市場だけでなく先物市場にも目を配れというところなどは、結構目からウロコだった。基本に立ち返って投資を行いたいと思っている個人の弱小投資家は買い。自分でももう一度真剣にやってみるかと思わせてくれた本だったのでオススメ。
2007年7月20日に日本でレビュー済み
著者は信用取引の怖さを繰り返し説いています。安易な信用取引は破滅すると。安易な信用取引で資金を失うシミュレーションが説明されていました。小生が今年経験したことがそのまま書かれているみたいな錯覚を起こしました。損失分を何としても取り返そうという意識が強く働き、同じ過ちを繰り返す投資家が多い。という文章が印象に残りました。ある程度資金が増えたら“攻めるばかりでなく守りに入る”大切さも納得できました。もう同じ過ちは繰り返しません。勉強になりました。ありがとうございました。