が、はっきりいって、数十ページで書ける内容を膨らませすぎ。
装丁や絵もショボイ。何だこの出版社?
著者の経歴疑惑については痛い人だなあとは思うが、いつもけっこういいこといってますよ。俺はこの人の文体好きだし。
で、書いてることは面白いが、本がしょぼいってことで、星3つ。
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美人(ブス)投票入門 単行本 – 2004/2/20
山本 一郎
(著)
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社オーエス出版
- 発売日2004/2/20
- ISBN-104757302134
- ISBN-13978-4757302136
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
逆立ちしてもできないことをできることとして決算内容に組み込み、悦に入っている企業を「ブス企業」と呼ぶ。その生態を明らかにするとともに、長い期間をかけて企業が成長していくのを眺めながら資産を形成する方法を伝授。
登録情報
- 出版社 : オーエス出版 (2004/2/20)
- 発売日 : 2004/2/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 204ページ
- ISBN-10 : 4757302134
- ISBN-13 : 978-4757302136
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,245,870位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,252位一般・投資読み物 (本)
- - 4,159位株式投資・投資信託
- - 111,486位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
株式投資の理論には、効率的市場においては株価はすみやかにフェア・バリューに収束する、というアカデミズム正統ファンダメンタルズ派みたいなのと、株価は需給関係によっていかようにもなるという、現場叩き上げテクニカル派みたいなのの両極があって、もともと、「ケインズの美人投票」というのは、自分が美人と思う人(=会社)ではなくみんなが美人と思う人に投票しろ、という意味で、どちらかと言うと後者のニュアンスが強いのですが、この著者はバリバリのファンダメンタルズ派であって、この本に書かれているのも、あくまで、数々のトラップをかいくぐって真の美人を見極めるための方法であります。
けれども、この本は、学者先生の書かれた本と違って、実際には真の美人が美人投票にノミネートされるとは限らない、という現実もきちんと押さえているし、自信過剰のギャンブラーの書いた本とも違って、わかることだけきっちり書き、わからないことは正直にわからないと告白する誠実さも併せ持っています。こういう本って、意外と少ないんですよね。
毒舌調が嫌な人もいるでしょうけど、私の場合は、読んでるうちに照れ隠しだとわかってきて気にならなくなりました(なんて書くと怒られるかな (^^))。また、ある程度事情に通じた人にとっては、名前を伏せて引用された数々のエピソードに固有名詞をはめ込んでみる、といった、ちょっと意地悪な楽しみ方もあります。
そんなわけで、投資理論の基礎を学んで、理論と実際をつなぐ橋渡しになるような本を探している人に、お勧めできる本だと思います。
けれども、この本は、学者先生の書かれた本と違って、実際には真の美人が美人投票にノミネートされるとは限らない、という現実もきちんと押さえているし、自信過剰のギャンブラーの書いた本とも違って、わかることだけきっちり書き、わからないことは正直にわからないと告白する誠実さも併せ持っています。こういう本って、意外と少ないんですよね。
毒舌調が嫌な人もいるでしょうけど、私の場合は、読んでるうちに照れ隠しだとわかってきて気にならなくなりました(なんて書くと怒られるかな (^^))。また、ある程度事情に通じた人にとっては、名前を伏せて引用された数々のエピソードに固有名詞をはめ込んでみる、といった、ちょっと意地悪な楽しみ方もあります。
そんなわけで、投資理論の基礎を学んで、理論と実際をつなぐ橋渡しになるような本を探している人に、お勧めできる本だと思います。
2004年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルだけに引かれ、Amazonで買いましたが・・・
著者が前書きで書いています。「時間を有効活用するためトイレで読みましょう」
その通りです。暇つぶし本です。読んだら本棚に飾らずに、記憶から消し去りましょう。
でないと、ネガティブワードが満載で、そばに置いているだけで気が滅入ってしまいます。
著者は自由奔放に生きている人らしいので兎も角、この出版社はどういう趣旨の会社なのでしょうか???センスを疑います。
著者が前書きで書いています。「時間を有効活用するためトイレで読みましょう」
その通りです。暇つぶし本です。読んだら本棚に飾らずに、記憶から消し去りましょう。
でないと、ネガティブワードが満載で、そばに置いているだけで気が滅入ってしまいます。
著者は自由奔放に生きている人らしいので兎も角、この出版社はどういう趣旨の会社なのでしょうか???センスを疑います。
2004年3月7日に日本でレビュー済み
投資に興味があって書店をまわっていると
一際光る本があったので手にとってみたのがこの本である。
美人投票という題名からはいざ知らず、「ブス」な企業の例が
実際の女性のイラストと一緒に紹介されているのが
目に焼け付いて離れない。
特に「ブスはやたらと声がでかい」等、
現象から分析した理論を印象的なキーワードで
アピールしている点で評価は高い。
難しい投資ではなく楽に入門したい方に大変オススメです。
一際光る本があったので手にとってみたのがこの本である。
美人投票という題名からはいざ知らず、「ブス」な企業の例が
実際の女性のイラストと一緒に紹介されているのが
目に焼け付いて離れない。
特に「ブスはやたらと声がでかい」等、
現象から分析した理論を印象的なキーワードで
アピールしている点で評価は高い。
難しい投資ではなく楽に入門したい方に大変オススメです。
2004年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ケインズが株式相場を「美人投票」と揶揄したのをふまえて、美人に投票できなくても絶対にブスには投票しないという負の視点から論じた投資論。2ちゃんねるで有名な著者が、投資したくない銘柄としてブス13カ条を掲げ、損をしない投資について語っている。
ただし、残念ながら全体として安っぽくうるさい印象を受けたのは事実だ。強調したい部分は太字が多様されたり、インターネットコミュニティにありがちな独自の言い回しで表現されていたりするので、まるでインターネットの掲示板を読んでいるような気分になる。述べられていることは投資論としても的を得ているだけに、読み手にストレスを感じさせない文章表現を心掛けて欲しかった。
ただし、残念ながら全体として安っぽくうるさい印象を受けたのは事実だ。強調したい部分は太字が多様されたり、インターネットコミュニティにありがちな独自の言い回しで表現されていたりするので、まるでインターネットの掲示板を読んでいるような気分になる。述べられていることは投資論としても的を得ているだけに、読み手にストレスを感じさせない文章表現を心掛けて欲しかった。
2004年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは、本書の内容全体がどうでも良い、ということでは無い。
基本的な文面は粗雑に見えるが、これまで避けられてきた内容が忌憚なく書かれていて、非常に興味深い。ある意味で「ウェブ的なライター」と呼べるかもしれない。
「これはあの企業のことを言っているのかな」と考えるシーンもあれば、実名で批評している企業もあり、それぞれの「ブス企業」のあり方を徹底的に批判し、投資の際のチェックポイントとしてわかりやすく解説している。
随所に著者の余談が出てくるが、本書の主旨とは直接関係の無い、そんな「どうでもいい」ところが、実は一番笑えてしまう。
基本的な文面は粗雑に見えるが、これまで避けられてきた内容が忌憚なく書かれていて、非常に興味深い。ある意味で「ウェブ的なライター」と呼べるかもしれない。
「これはあの企業のことを言っているのかな」と考えるシーンもあれば、実名で批評している企業もあり、それぞれの「ブス企業」のあり方を徹底的に批判し、投資の際のチェックポイントとしてわかりやすく解説している。
随所に著者の余談が出てくるが、本書の主旨とは直接関係の無い、そんな「どうでもいい」ところが、実は一番笑えてしまう。
2005年4月30日に日本でレビュー済み
ネット界のカリスマが書いた・・・・という意味でのみ価値のある本かも。
ただ、これまで経済や金融にあまり知識や興味のなかった人が、
自分の知っているネット上の有名人が書いたということで手にとり、
それで経済について少しは知るところがあればそれはそれで意味がないとは言えないだろう。
しかし、それ以外の価値がこの本にはあるとは思えないのも事実。
そもそも、法学部卒で、修士も博士もなく、金融業界での大した実績もない人物に
なんで経済や金融を教えてもらわねばならないのだろうか?
内容を見てみると、斬新な視点や卓見はゼロ。
当たり前の事を書いているに過ぎない。
末永徹氏の本のような「経済のプロがやさしく素人に教える」的な価値もない。
そうは言っても、「莫大な資産を投資で築いたネット界のカリスマ」の本ではあるのだ。
しかし、山本一郎@切込隊長に関してはそれらの経歴や実績が
「本当なのかい?」という疑惑が浮上している。
まぁ、金を払って本を買った人間が説明を求めるのは自然であろう。
いずれにせよ、もし、「投資で莫大な資産を築いた。」だの
「ネット界のカリスマ」というのが崩れてしまったら、
何も価値が残らない本だということはできるだろう。以上。
ただ、これまで経済や金融にあまり知識や興味のなかった人が、
自分の知っているネット上の有名人が書いたということで手にとり、
それで経済について少しは知るところがあればそれはそれで意味がないとは言えないだろう。
しかし、それ以外の価値がこの本にはあるとは思えないのも事実。
そもそも、法学部卒で、修士も博士もなく、金融業界での大した実績もない人物に
なんで経済や金融を教えてもらわねばならないのだろうか?
内容を見てみると、斬新な視点や卓見はゼロ。
当たり前の事を書いているに過ぎない。
末永徹氏の本のような「経済のプロがやさしく素人に教える」的な価値もない。
そうは言っても、「莫大な資産を投資で築いたネット界のカリスマ」の本ではあるのだ。
しかし、山本一郎@切込隊長に関してはそれらの経歴や実績が
「本当なのかい?」という疑惑が浮上している。
まぁ、金を払って本を買った人間が説明を求めるのは自然であろう。
いずれにせよ、もし、「投資で莫大な資産を築いた。」だの
「ネット界のカリスマ」というのが崩れてしまったら、
何も価値が残らない本だということはできるだろう。以上。
2005年5月10日に日本でレビュー済み
著者の山本一郎は過去にデリバティブ商品の設計を行っていたと事象している。又、イベントにおいて社会学者の宮台氏に「シカゴ大学院卒」と紹介されていたが否定もしなかった。シカゴ大学院といえば、金融工学の発祥の地であり最先端を行っているといっても過言ではない超一流の大学院である。同院はノーベル経済学賞を受賞したマイロンショールズ、破産してしまったが著名なファンドマネージャーであったビクターニーダーホッファー、2人の恩師でもあり90年にノーベル経済学賞を受賞したロバートマートン博士等超一流の人材が集っている。そのシカゴ大学院で金融工学を学びデリバティブ設計をしていたという著者が本書で説く投資法が>第1章 長期投資と美人投票
>第2章 ブス銘柄13カ条(ブスはやたら声がデカい
ブスは総じて厚化粧である ほか)
>第3章 「儲ける」から「損をしない」投資へ(「損をしない」という発想へ
おすすめ銘柄の真実 ほか)
だ。マイロンショールズ博士やロバートマートンは何と言うだろうか。本当に金融工学を学んだのだろうか?デリバティブ商品を設計していたのだろうか?長期投資
とデリバティブは正反対の投資スタイルではないか。金融工学をシカゴで学んだ者が「ブス銘柄13カ条」??この人は本当に投資家なのだろうか。本書を読んで益々巷で噂されている著者の経歴について疑念を持たずにはいられなくなってしまった。
>第2章 ブス銘柄13カ条(ブスはやたら声がデカい
ブスは総じて厚化粧である ほか)
>第3章 「儲ける」から「損をしない」投資へ(「損をしない」という発想へ
おすすめ銘柄の真実 ほか)
だ。マイロンショールズ博士やロバートマートンは何と言うだろうか。本当に金融工学を学んだのだろうか?デリバティブ商品を設計していたのだろうか?長期投資
とデリバティブは正反対の投資スタイルではないか。金融工学をシカゴで学んだ者が「ブス銘柄13カ条」??この人は本当に投資家なのだろうか。本書を読んで益々巷で噂されている著者の経歴について疑念を持たずにはいられなくなってしまった。