同じ麻酔科の先生から進められて購入しました。麻酔科は前述のようにパイロットに例えられることが多いのですが、書かれていることはそのままそっくり応用できるようなことばかりでした。
明日からの麻酔や後輩への指導の仕方など、とても参考になりました。
要点の引用
○The superb pilot is best defined as the pilot who uses his superb decisions to avoid situations in which he has to use his superb skills.(優秀なパイロットとはその優秀な操縦技量を使わなくてすむような、優秀な判断力をもったパイロットである。(ディック・ルータン)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
パイロットが空から学んだ一番大切なこと 単行本 – 2005/5/1
坂井 優基
(著)
500人の命を預かる、プロフェッショナル・マネジャー。仕事の本質を語る。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社ジェイ・インターナショナル
- 発売日2005/5/1
- ISBN-10475730305X
- ISBN-13978-4757303058
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : ジェイ・インターナショナル (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 475730305X
- ISBN-13 : 978-4757303058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 186,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 33位空運関連
- - 18,862位科学・テクノロジー (本)
- - 38,717位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
航空機関連の本を読むのが趣味。
仕事の上でも、参考になる。
仕事の上でも、参考になる。
2009年12月27日に日本でレビュー済み
3章:パイロットという非日常
4章:マニュアルと情報処理
5章:チームワークには自由という空気を
6章;技術を伝承するために
特に、
先輩の恩は後輩に返す
技術の伝承
前提条件の違いを話せ
よいところは誉めるという習慣
解決方法の提案をする
自分の頭で考えるという基本
という6項目が、なるほどと思った。
安全第一の仕事では、自分の頭で考えることが必須だと思われる。
4章:マニュアルと情報処理
5章:チームワークには自由という空気を
6章;技術を伝承するために
特に、
先輩の恩は後輩に返す
技術の伝承
前提条件の違いを話せ
よいところは誉めるという習慣
解決方法の提案をする
自分の頭で考えるという基本
という6項目が、なるほどと思った。
安全第一の仕事では、自分の頭で考えることが必須だと思われる。
2006年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お客様を安全に目的地まで運ぶ事が、パイロットの仕事の大きな目標です。その為には、飛行場に付くまでの準備が重要で80%はそれまでに終了しているとの事です。これは日々仕事をする上でどのビジネスマンにも同様な事だと思います。前日に仕事の反省を行い、翌日の計画を持って行く事が自分の仕事を効率よく進めるためには重要と言うのは多くの皆さんが感じていることと思います。
パイロットの仕事を一回毎にプロジェクトとして捉え、プロジェクトマネージャーとしてどのようにしていくかと言うのは、多くのビジネスマンに参考になる事であり、何気なく搭乗している飛行機に対して、関与している皆様に改めて感謝の念がわきました。
パイロットの仕事を一回毎にプロジェクトとして捉え、プロジェクトマネージャーとしてどのようにしていくかと言うのは、多くのビジネスマンに参考になる事であり、何気なく搭乗している飛行機に対して、関与している皆様に改めて感謝の念がわきました。
2016年5月2日に日本でレビュー済み
私は、この本を、独身時代に失恋したり、現在は結婚生活がうまくいかない時に、時々開いて拝読しています。
「うまくいかないほうが良い時もある」「一見、つらい出来事も、必要なことがある」等の簡潔で温かいお言葉にとても気分がスッキリ癒されて前を向けて、冷静になれます。
著者の坂井先生が、ご自身の経験に基づいて、人生で大切な事を惜しみ無く書き記して下さっているこの本。
出会えて良かったです。これからも人生に迷ったり悩んだりしたら、何度も読み返して頑張ります。
「うまくいかないほうが良い時もある」「一見、つらい出来事も、必要なことがある」等の簡潔で温かいお言葉にとても気分がスッキリ癒されて前を向けて、冷静になれます。
著者の坂井先生が、ご自身の経験に基づいて、人生で大切な事を惜しみ無く書き記して下さっているこの本。
出会えて良かったです。これからも人生に迷ったり悩んだりしたら、何度も読み返して頑張ります。
2005年9月2日に日本でレビュー済み
著者の坂井さんは国際線のパイロット。基本的には、どうすれば、安全が確保できるかについて書いた本なんです。 いったん、空に出てしまうと、安全に注意するといってもできることは知れている。それゆえに、坂井さんは、「飛ぶ以前の準備」の重要性を説く。それは人間関係の構築であったり、リスクマインドであったりする。 坂井さんは、フライトというのはひとつのプロジェクトであり、プロジェクトを成功させるようとしたときに、何が必要かという点を実に判りやすく実体験を踏まえ述べている。 プロジェクト思考の本質部分で学ぶことが多いので、ぜひ、皆さんにも読んでみてほしいと感じました。
2005年5月4日に日本でレビュー済み
パイロットが常日頃「安全に飛ぶ」事に如何に腐心しているかが判る本だが、注目すべき点は「飛ぶ」という行為そのものよりも安全に飛ぶために必要な準備を「飛ぶ以前」に整えるために必要な考え方、心構え、人間関係の構築法などが判り易く書かれている点である。
昨今信じられないような事故が多発しているが、人命にかかわるような(特に公共交通機関の)仕事をしている人には是非読んでいただきたい。
私の仕事は公共施設の管理であり直接人命に関わる事はないが、危機に対する備えやチームとしての全体の意思統一方法など参考になる点が多くあった。自戒と共に新人教育の参考とさせていただきたいと思う。
昨今信じられないような事故が多発しているが、人命にかかわるような(特に公共交通機関の)仕事をしている人には是非読んでいただきたい。
私の仕事は公共施設の管理であり直接人命に関わる事はないが、危機に対する備えやチームとしての全体の意思統一方法など参考になる点が多くあった。自戒と共に新人教育の参考とさせていただきたいと思う。
2006年7月5日に日本でレビュー済み
女性におススメします。特に女性の中だけで育った人には是非です。何故なら父性から得られなかった物の見方、捉え方を伺い知ることが出来るからです。学んでこなかった者にとって 自分になにが抜けているのか分からないものだと思いますがパイロットという責務を果たしているプロだからこそ 迫ってくる思想があり素直に学ぶこと出来たように思いました。なかなか こういう感想を持てる本はないと思います。この本、このいう思想があるって知れてよかったです