実態を全く知らない人がWeb検索等で集めた情報を日本語でまとめただけのように見えます。
内容も各大学の英語で書いてあるプログラムページを日本語にしただけで全く中身がありません。
有名大学のExecutive programは選考試験等が一見ないので誰でも入れるように思うかもしれませんが、世界中のエグゼクティブが集まるので日本人の枠は通常ゼロか1です(アジアで数名)。アセアンや中東のエグゼクティブはアグレッシブなので日本人枠は消滅傾向にすらあると思います。その中でも在籍する有名企業の経営陣の推薦が必要になってくるので実際はここに書いてあるような甘いものではありません。参加資格は既に社会的地位を確立している人であるため、学歴ロンダリングして偉くなりたいと考えている人には難しいと思います。既に夫々の組織や会社で実績を認められ高い地位がある人々が集まりその経験をディベートで共有しクラスへ貢献することが求められます。英語のディスカッションに自信がない人は万が一選ばれても恥をかきにいくようなものなので本書のような安易な考えに疑問を持ちます。
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会社を辞めずにハーバード留学!2日で学歴にハクがつく「超」短期トップビジネススクール留学ガイド 単行本 – 2007/10/27
平川 理恵
(著)
欧米のビジネススクールには、MBA(経営学修士)の学位を取得する長期就学型のコースの他に「エグゼクティブプログラム」と呼ばれる2日~数週間の短期集中型のコースがあります。多忙なビジネスマンでも海外出張や夏休みを利用してこれらの講座に参加し、短期間で海外トップビジネススクールのカリキュラムを修めることができるため、人気を集めています。
本書は、ハーバード、スタンフォード、MIT、ノースウェスタン(ケロッグ)、コロンビアなどの学校情報を満載し、「エグゼクティブプログラム」のコースの概要・選び方を知ることができ、手続きまで行うことができる総合ガイドです。
その他の主な掲載校
ロンドン大学
UCLA
UC, Berkeley
シカゴ大学
ペンシルベニア大学
INSEAD
など
本書は、ハーバード、スタンフォード、MIT、ノースウェスタン(ケロッグ)、コロンビアなどの学校情報を満載し、「エグゼクティブプログラム」のコースの概要・選び方を知ることができ、手続きまで行うことができる総合ガイドです。
その他の主な掲載校
ロンドン大学
UCLA
UC, Berkeley
シカゴ大学
ペンシルベニア大学
INSEAD
など
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社アルク
- 発売日2007/10/27
- ISBN-104757412770
- ISBN-13978-4757412774
商品の説明
著者について
平川理恵(ひらかわりえ)
「留学図書館」代表。同志社大学文学部国文学専攻後、(株)リクルート入社。
1997年企業派遣で南カリフォルニア大学(USC)大学院に留学。経営学修士(MBA)取得。帰国後1999年に留学図書館設立。主な著書に「ここなら安心安全おすすめ200校厳選!マル得留学プラン」(講談社)、「28歳からのぶっつけ留学成功法」(NHK出版)などがある。
「留学図書館」代表。同志社大学文学部国文学専攻後、(株)リクルート入社。
1997年企業派遣で南カリフォルニア大学(USC)大学院に留学。経営学修士(MBA)取得。帰国後1999年に留学図書館設立。主な著書に「ここなら安心安全おすすめ200校厳選!マル得留学プラン」(講談社)、「28歳からのぶっつけ留学成功法」(NHK出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : アルク (2007/10/27)
- 発売日 : 2007/10/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4757412770
- ISBN-13 : 978-4757412774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,126,739位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,644位MBA(経営学修士)
- - 25,837位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年3月15日に日本でレビュー済み
のちに某県で、教育行政に携わることになる人が、「2日で学歴にハクがつく」という学歴ロンダリング支援の現世利益を追求するかのような本をかつて出版していたという事実がわかることにおいて、とても有意義な興味深い本。子どもたちの将来に影響の大きい立場なのだから、氏の説く教育改革が、表面だけのプレゼン映えするだけのものでないことを祈りたい。
本書「はじめに」のp4~5には、人間、履歴にブランド名が1つでもあれば、履歴が映える。有名ブランド大の短期コースなどは、「誰でも行ける」ことを知っているのは、自分のような留学の専門家か現地の人だけで、世の中の人はすごいと思ってくれる、と語っている。確かに「どうみせるかも重要」だとは思いますが、ちょっとなあ。
本書「はじめに」のp4~5には、人間、履歴にブランド名が1つでもあれば、履歴が映える。有名ブランド大の短期コースなどは、「誰でも行ける」ことを知っているのは、自分のような留学の専門家か現地の人だけで、世の中の人はすごいと思ってくれる、と語っている。確かに「どうみせるかも重要」だとは思いますが、ちょっとなあ。
2010年8月4日に日本でレビュー済み
エグゼクティブプログラムは、基本的に企業派遣です。
商社、広告代理店、コンサルティング会社からの派遣が主流です。
学費が数百万円かかるので、大企業からでないと派遣されません。
また企業内での選抜も厳しいものがあります。
本帯の推薦にあるような簡単なものではありません。
二日で完結するコースなんて、ほとんどありませんし、
あっても、履歴書に書けるような学歴になりません。
ビジネススクールの卒業生資格を取得できるエグゼクティブコースであれば、
履歴書に書けるかも知れません。しかし、これは数ヶ月に渡るコースで、
かなりの英語力がなければ学ぶものも少ないですし、授業についていけないでしょう。
いくらエグゼクティブコースに行きたいと思っても、会社の方針次第です。
いくら本を売りたいからと言っても、あまりにも無責任で、
誰でも行けるかのように誤解させるように煽るタイトルには、
正直辟易します。本帯の推薦を書かれている某氏も同罪ですね。
こういった情報はネットですぐに見つけられますよ。
この程度の内容で本を出版されるとは、著者はビジネススクールの卒業生ですし、
もっと世のためになることに労力を注ぎ込まれることに期待します。
商社、広告代理店、コンサルティング会社からの派遣が主流です。
学費が数百万円かかるので、大企業からでないと派遣されません。
また企業内での選抜も厳しいものがあります。
本帯の推薦にあるような簡単なものではありません。
二日で完結するコースなんて、ほとんどありませんし、
あっても、履歴書に書けるような学歴になりません。
ビジネススクールの卒業生資格を取得できるエグゼクティブコースであれば、
履歴書に書けるかも知れません。しかし、これは数ヶ月に渡るコースで、
かなりの英語力がなければ学ぶものも少ないですし、授業についていけないでしょう。
いくらエグゼクティブコースに行きたいと思っても、会社の方針次第です。
いくら本を売りたいからと言っても、あまりにも無責任で、
誰でも行けるかのように誤解させるように煽るタイトルには、
正直辟易します。本帯の推薦を書かれている某氏も同罪ですね。
こういった情報はネットですぐに見つけられますよ。
この程度の内容で本を出版されるとは、著者はビジネススクールの卒業生ですし、
もっと世のためになることに労力を注ぎ込まれることに期待します。
2008年5月14日に日本でレビュー済み
タイトルにある通り、海外有力大学の2日〜1週間+αのエグゼクティブ・プログラムの利用法を多数紹介している。著者の言葉にあるとおり、わざわざ会社を辞めなくても休暇を利用して「学歴ロンダリング」できるというのは穴場情報?かも知れない。
でも、著者のあなた自身が会社のお金で正規の留学をしてMBAを取得しているじゃない!
じゃあ結局は、留学して大学院を修了した方がいいのでは?
自分も短期プログラムを重ねて、今こうしてますって言うんならわかるけど、ちょっと納得できないです。
そういうことにひっかかりを感じず、とにかく、楽に一流大学の”留学”をしたい人にはよい情報源かも。短期でも、本書にあるようなハードルの低いものばかりではないですけど。
でも、著者のあなた自身が会社のお金で正規の留学をしてMBAを取得しているじゃない!
じゃあ結局は、留学して大学院を修了した方がいいのでは?
自分も短期プログラムを重ねて、今こうしてますって言うんならわかるけど、ちょっと納得できないです。
そういうことにひっかかりを感じず、とにかく、楽に一流大学の”留学”をしたい人にはよい情報源かも。短期でも、本書にあるようなハードルの低いものばかりではないですけど。
2020年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとタイトルが気になり、かいました。案外内容も濃くて本当にハーバード行きたい社会人や学生に、やる気を出す入門にはいいかも。進路指導にも使える