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プラネットガーディアン 4 (ガンガンコミックス) コミック – 2004/1/22

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

CUTE&BLACK!
ますます邪悪さを増していく山田良子がついに…!
新キャラ・裁定者のトラが登場しつつも最終巻の4巻、ついに登場!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スクウェア・エニックス (2004/1/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 189ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757511272
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757511279
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

著者について

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高坂 りと
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漫画家

【連載中】

※『わたしの幸せな結婚』(原著:顎木あくみ)4巻まで刊行中

【完結】

※『"文学少女"と飢え渇く幽霊』(原著:野村美月)全4巻

※『"文学少女"と死にたがりの道化』(原著:野村美月)全3巻

『世界征服チルドレン』全3巻

※『たそがれのにわ』全2巻

※『プラネット・ガーディアン』全4巻

※の作品は電子書籍版有り

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月8日に日本でレビュー済み
とうとう開き直って主人公自らメタなネタを使い出し、ここまで来たならもう殴り抜けるしかない最終巻です。

ついに魔法抜きの妬み憎しみの負の力だけで敵を撃破してしまった自称「早乙女リリカ(※本人以外誰も言わない)」こと山田良子さん。
人型の敵はもはや殴りがいがあっていいねという嫌なフラグでしかないわけです。

そんな引き返せないところに来てしまったこの漫画と山田さんですが、ふとしたことをきっかけに山田さんが記憶を失い、光堕ち(?)してしまいます。
邪気が抜け標準語になった山田さんがメインヒロインとしての風格を完璧に備えているので、作中の反応含めて納得するしかありません。
いや、本当に可愛いんですよ、高坂先生の本気というか全力で可憐で常識的ないい人として描いているので。

しかし、その反動で主人公としてのアイデンティティーを失った「如月古雪」は嫉妬と憎しみに身を焦がし、他の誰も望んでないのに山田さんを元に戻そうとして、実際戻してしまいます。さらば! 綺麗な山田さん!

ところで、ここまで主人公は何度も闇堕ち形態「闇化」になっているんですが、段々自我を保ったまま移行してるんです。
山田さんがいい人になると古雪が外道になるっていうのは以前の巻で触れたようにダブル主人公の構図みたいで面白いですね。
どちらにしても手遅れというか……、ただガワはまともになろうと、内面は闇に染まってしまってる古雪を見るとここまで読んできた読者としても感慨深いですね。

条件反射で殺意と暴力を飛ばす主人公の、圧倒的にブラックでコミカルでリリカル……かはわかりませんが、ギャグの瞬間風速が最高速を記録したことは間違いないと思っています。
無論、行きつくところまで行ったからこそのギャグをこれ以上見ることが出来ないのは寂しくもあります。
間違いなくこのテーマとこのヒロインでなければ生み出せなかっただろう笑いでもあり、これ以上を望むのは贅沢というものですから。

よって、そこから急ハンドルを切って本来の繊細な絵柄のままシリアスにほのぼのと「戦いはこれからも続くよ」と王道に終わらせて何も問題はありませんでした。

誰も味方がいないと思っていた主人公ひとりの孤独な戦いが、ドタバタばかりで変な人ばかりだけど周囲が受け入れてくれる優しい世界へ変わっていったのですね。

ここまでの積み重ねを踏まえて考えると必然に思えてくるエンディングでした。
「魔女っ子」フォーマットはこれがあるからこそ終わらせ方を担保してくれて安心できるのかもしれません。
総じて、尖ってささくれたってギスギスしつつも、優しさを忘れなかったこの物語に賛意を評してレビューを閉じようと思います。高坂先生、ステキな魔女っ子の物語をありがとうございました!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年1月22日に日本でレビュー済み
かわいくてでもギスギスコメディー、最終巻です。今回はとても感動します。小雪の告白やピロスケたちの事や・・表紙もとてもかわいいです!1巻から持っている人、読んでみたいなと思っている人、読んで損はありませんよ!
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