本屋さんで偶然見つけて、表紙に惹かれて買いました。
内容が全然わからない状態だったのですが、表紙が綺麗だったので、
試しに買ってみてもいいかな・・・と。
見ていて飽きないものがあると思います。
勇者が殺しをしない、というのには、支持できるものがあります。
凶悪殺人・少年犯罪と、現実にも漫画にも、殺しが身近になってしまった現代に、
新しく、そして貴重な作品だと思いました。
一巻の内容の中にも、命の大切さに触れていたり、
モンスターと人間、種族は違えど命の重さは変わらないとする勇者の直向さにこういが持てます。
絵も書き込んであって、扉絵もとても綺麗です。
私は、試しに買ってみても損はないかと思います。
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シューピアリア 1 (ガンガンコミックス) コミック – 2005/3/22
ichtys
(著)
強大な力を持ち世界の半分を征服し、人間を滅ぼさんとする魔王シーラ。彼女が勇者に出会ったとき…絢爛たる物語が始まる!待望の第1巻登場!!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2005/3/22
- ISBN-104757513925
- ISBN-13978-4757513921
登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2005/3/22)
- 発売日 : 2005/3/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4757513925
- ISBN-13 : 978-4757513921
- Amazon 売れ筋ランキング: - 599,697位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月12日に日本でレビュー済み
まずは表紙・口絵の色彩に思わず感嘆します。
内容は皆さんお書きになっているので省きますが
私が読んだ感想としては、本格的始動はまだまだこれからかなぁと。
勇者と魔王は一緒に旅を始めたばかりなので核心部分はこれからじっくりと描いていって欲しいです。
ただ少し気になったのは勇者の影が薄いこと。
主役は魔王なのはわかりますが対等的存在であるはずですがどーもいまいち存在感が感じられません。
旅の移動が徒歩で、なおかつ魔王が勇者におんぶされたままの旅っていうのも。。。
以上のような所々気になる箇所もあり話の内容もまだ単純ということで星は3つですが絵は文句なく星5つです。
今後の展開によってはどちらへも転ぶ(良い方・悪い方)要素を秘めている作品です。
内容は皆さんお書きになっているので省きますが
私が読んだ感想としては、本格的始動はまだまだこれからかなぁと。
勇者と魔王は一緒に旅を始めたばかりなので核心部分はこれからじっくりと描いていって欲しいです。
ただ少し気になったのは勇者の影が薄いこと。
主役は魔王なのはわかりますが対等的存在であるはずですがどーもいまいち存在感が感じられません。
旅の移動が徒歩で、なおかつ魔王が勇者におんぶされたままの旅っていうのも。。。
以上のような所々気になる箇所もあり話の内容もまだ単純ということで星は3つですが絵は文句なく星5つです。
今後の展開によってはどちらへも転ぶ(良い方・悪い方)要素を秘めている作品です。
2006年4月19日に日本でレビュー済み
大まかに見て「殺さずな主人公」や「物語上人類の敵とも言えるモンスターを供にして旅をする」とか「迫害されている人を助ける」とかはもう色々と出回っているとは思います。
しかも最近の「殺さずな(殺さずが題材の)主人公」ときたら大抵はそういった事に対する格好良さを強く出そうとするためかキャラの台詞が薄っぺら(台詞と行動がかみ合わない、台詞と行動から本気が見えない、等)な物がほとんど、そんなキャラクター達がいい加減でつまらないと思わされてきたりしました。
ですが、こんな有り触れた要素を使ってはいるもののキャラクター達のやり取り、台詞、行動はどれも見ていて面白い。
「誰であろうと何が何でも殺さず主義な勇者」と「邪魔なやつは殺すことが当たり前、むしろその方が楽という魔王」の意見の対立、そのせいで起こる口喧嘩や彼ら以外のキャラ達の持つ逆な思想を持ったキャラの台詞も良い。本気であるか、偽善なのかそうではないのか、とかよく伝わってくる。
コミカルな所もキャラクターの性格が分かっていれば面白くて笑えました。
あと魔王の口調ですが私も最初抵抗があった方なので人によってはやはり引くかも・・・。でもまぁ見てれば慣れるとは思います。
最近こういった漫画で興味を引くものがなかったのですが久しぶりに良いと思ったのでお勧めします。
しかも最近の「殺さずな(殺さずが題材の)主人公」ときたら大抵はそういった事に対する格好良さを強く出そうとするためかキャラの台詞が薄っぺら(台詞と行動がかみ合わない、台詞と行動から本気が見えない、等)な物がほとんど、そんなキャラクター達がいい加減でつまらないと思わされてきたりしました。
ですが、こんな有り触れた要素を使ってはいるもののキャラクター達のやり取り、台詞、行動はどれも見ていて面白い。
「誰であろうと何が何でも殺さず主義な勇者」と「邪魔なやつは殺すことが当たり前、むしろその方が楽という魔王」の意見の対立、そのせいで起こる口喧嘩や彼ら以外のキャラ達の持つ逆な思想を持ったキャラの台詞も良い。本気であるか、偽善なのかそうではないのか、とかよく伝わってくる。
コミカルな所もキャラクターの性格が分かっていれば面白くて笑えました。
あと魔王の口調ですが私も最初抵抗があった方なので人によってはやはり引くかも・・・。でもまぁ見てれば慣れるとは思います。
最近こういった漫画で興味を引くものがなかったのですが久しぶりに良いと思ったのでお勧めします。
2005年8月24日に日本でレビュー済み
まず、絵の描き込みがスゴイというのが第一印象。
いつだったか雑誌のほうで作者が「基本雑人間」と言っていたけど、絵は丁寧、そして細かく描かれている。
ストーリーの方もいい。
人間に近い形をしているけど表紙の人が魔王で、べらぼうなお人好しさんが勇者。
この二人のやりとりもコミカルでいい雰囲気。
主に魔王視点で進む話なので、平気で人でも魔物でも殺してきた魔王の、生き物の「死」に対する思いとかが読者に伝わる。
買って損はないかと。
いつだったか雑誌のほうで作者が「基本雑人間」と言っていたけど、絵は丁寧、そして細かく描かれている。
ストーリーの方もいい。
人間に近い形をしているけど表紙の人が魔王で、べらぼうなお人好しさんが勇者。
この二人のやりとりもコミカルでいい雰囲気。
主に魔王視点で進む話なので、平気で人でも魔物でも殺してきた魔王の、生き物の「死」に対する思いとかが読者に伝わる。
買って損はないかと。
2006年11月23日に日本でレビュー済み
何と言ってもこの作品は画力の質がもの凄く高いです。
私的には凄く好きな絵でした。
ストーリーのほうは、出だしの1話目を読んでただのありきたりなストーリーなのかな?と思いましたが、
魔王が勇者に恋すると設定も中々面白いと思いました。
何よりキャラクターに魅力があり、キャラのセリフなども切なくなるのとかも色々ありました。
この作品は是非読んで欲しいです^^
私的には凄く好きな絵でした。
ストーリーのほうは、出だしの1話目を読んでただのありきたりなストーリーなのかな?と思いましたが、
魔王が勇者に恋すると設定も中々面白いと思いました。
何よりキャラクターに魅力があり、キャラのセリフなども切なくなるのとかも色々ありました。
この作品は是非読んで欲しいです^^
2006年1月14日に日本でレビュー済み
先日本屋でこの本を見つけ、その表紙の美しさに、内容をよく知らぬまま1・2巻同時購入しました。2巻の帯に「殺人者か、英雄か。」と書かれており、勝手に「グロテスクで人の心の奥深くまで踏み込んだ内容か」と想像していましたが、読んでみるとそうでもなかったようです。
確かに人によってはグロテスクという表現も含みますが、それほどではありません。
また、内容について言及しますと、正直言って私はあまり、楽しめませんでした。求めていたものの相違からかもしれませんが…。
まず、勇者のキャラが薄い(彼の名もあとになってようやくわかるほどです)。勇者は"勇者"のくせに殺しをしません。それはなぜか?その理由も書かれていますが、勇者が信念を突き通すものとしては甘いような気がします。
また、勇者のキャラが立っていない分魔王のキャラはしっかりしています。魔王はこれまで、殺すことにちっとも罪悪感を覚えず、人でもモンスターでも殺してきましたが、それが勇者との出会いで考え方に変化が起こり、やがては恋(と言っても魔王の完全な片思いですが)に発展します。ですが、私にはその流れも唐突すぎるように思われました。
1巻後半から勇者の右腕となる男や、仲間である少女(彼女は2巻から)も登場しますが、…ごめんなさい。私には、彼らが「話の流れ上、こうしたら面白い」という設定から作られたようなキャラクターにしか感じられませんでした。それぞれ個々に、ちゃんと「性格」はあるのですが、ありきたりでいまいち、という感じです。
なので、ストーリーを重視する方にはこの漫画はあまりおすすめできません。
絵はきれいなので、「絵がきれいならそれでいい」という人は買って損をしないかもしれません。
散々言ってますが、一度読む程度ならそれなりに面白い作品です。
表紙だけで購入を考えている方は、ぜひ一度、すでに購入している友人や知人などから借りてみたりして、作品に目を通してからのほうがいいと思われます。
確かに人によってはグロテスクという表現も含みますが、それほどではありません。
また、内容について言及しますと、正直言って私はあまり、楽しめませんでした。求めていたものの相違からかもしれませんが…。
まず、勇者のキャラが薄い(彼の名もあとになってようやくわかるほどです)。勇者は"勇者"のくせに殺しをしません。それはなぜか?その理由も書かれていますが、勇者が信念を突き通すものとしては甘いような気がします。
また、勇者のキャラが立っていない分魔王のキャラはしっかりしています。魔王はこれまで、殺すことにちっとも罪悪感を覚えず、人でもモンスターでも殺してきましたが、それが勇者との出会いで考え方に変化が起こり、やがては恋(と言っても魔王の完全な片思いですが)に発展します。ですが、私にはその流れも唐突すぎるように思われました。
1巻後半から勇者の右腕となる男や、仲間である少女(彼女は2巻から)も登場しますが、…ごめんなさい。私には、彼らが「話の流れ上、こうしたら面白い」という設定から作られたようなキャラクターにしか感じられませんでした。それぞれ個々に、ちゃんと「性格」はあるのですが、ありきたりでいまいち、という感じです。
なので、ストーリーを重視する方にはこの漫画はあまりおすすめできません。
絵はきれいなので、「絵がきれいならそれでいい」という人は買って損をしないかもしれません。
散々言ってますが、一度読む程度ならそれなりに面白い作品です。
表紙だけで購入を考えている方は、ぜひ一度、すでに購入している友人や知人などから借りてみたりして、作品に目を通してからのほうがいいと思われます。
2005年3月24日に日本でレビュー済み
魔王を倒すために旅をしている勇者と、無理やりつきまとうモンスターの女の子シーラのお話。
実はシーラが魔王で勇者に近づいたのは策略だったのに、勇者のバカがつくほどのお人よしぶりに、
呆れつつもどんどん好きになっちゃうよってかんじでストーリーは普通かも。
なのに勇者とシーラのやり取りがすごく面白くって、絵も好みだったのですっかりはまってしまいました。
これが初コミックスなのかな?というわけで期待も込めて★5つにしました!
3話目でキャラも増えて三角関係に...ますますありがちな話なんですが(^_^;)、絶対面白いって!
これからの展開も楽しみにしてます(^^♪
実はシーラが魔王で勇者に近づいたのは策略だったのに、勇者のバカがつくほどのお人よしぶりに、
呆れつつもどんどん好きになっちゃうよってかんじでストーリーは普通かも。
なのに勇者とシーラのやり取りがすごく面白くって、絵も好みだったのですっかりはまってしまいました。
これが初コミックスなのかな?というわけで期待も込めて★5つにしました!
3話目でキャラも増えて三角関係に...ますますありがちな話なんですが(^_^;)、絶対面白いって!
これからの展開も楽しみにしてます(^^♪
2007年6月7日に日本でレビュー済み
絵はとても綺麗で、一目見た瞬間ぱっと本を掴んでいるぐらいでした。しかし、中身は何か足りない気分。
私はキャラの表情が乏しいと感じました。そのせいかキャラが今どういうことを思っているのか読み取りにくいです。友達にも貸してみたのですが、やはり同じようなことを言い、「吹き出しの中身を抜いたら怒っている人が笑っているようにもとれる」と言ってました。
でも話の設定は面白いと思います。
私はキャラの表情が乏しいと感じました。そのせいかキャラが今どういうことを思っているのか読み取りにくいです。友達にも貸してみたのですが、やはり同じようなことを言い、「吹き出しの中身を抜いたら怒っている人が笑っているようにもとれる」と言ってました。
でも話の設定は面白いと思います。