こういうのにありがちな風呂敷を広げすぎてグダグタになるということもなく
綺麗に纏まっており良質な映画を見たような気分になりました
ただ少し駆け足感があったかな
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マンホール 3 (ヤングガンガンコミックス) コミック – 2006/6/24
筒井 哲也
(著)
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2006/6/24
- ISBN-104757517076
- ISBN-13978-4757517073
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2006/6/24)
- 発売日 : 2006/6/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 215ページ
- ISBN-10 : 4757517076
- ISBN-13 : 978-4757517073
- Amazon 売れ筋ランキング: - 461,114位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3巻どころで終わるべきでない良くできた設定とストーリーそれが混乱することなく、また絵も余計な書き込みを抑え読者を読み疲れさせることもなくかつ説得力のある絵を描いており、とても力量の高い作者であるとおもう どちらかというといわゆる漫画的というか漫画に合った題材というより、小説映画的な、キャラで引っ張るというよりストーリーでみせる作品だが、それでもキャラに自然と読者の興味が向けられるような(おそらくは犯人像に)しっかりと作り上げられた作品 ちょっと読むとバイオテロを物語の核心と思いそうだが実はテーマは別のところにありそこもしっかりと説得力をもって訴えかけてくる おすすめです!
2015年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画力が半端ない。ストーリー的にも面白いと思います。残念なのは、最後だけ。
2007年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3巻で完結のこの物語はとてもよくまとまっていていました。1巻を買ったときはあまりのグロさに一瞬、引きましたが読むことをやめることはできず、後日2巻3巻と注文。話も絵もとても上手です。たくさんの人に読んでほしい。
2011年9月17日に日本でレビュー済み
ダズハントの頃から思ってたんですが、この作者はえらく映画的に漫画描きますね。
(映画というかドラマ映画というか)
このタイトルはボリュームがちょうど2時間映画くらいで特にそう思えます。
漫画的には才走った作家性は感じないのですが、脚本チームでもいるのかと思えるほど練り込み度は高く
エンターテイメント商品としては非常に優れたものに仕上がってます。
ここまで緻密にリアリティ出せるのに、唯一女性刑事の行動原理が世界観にそぐわないです。
世界観に合わせちゃうと倫理問答になっちゃうのでそれを避けたかったのかな?
(映画というかドラマ映画というか)
このタイトルはボリュームがちょうど2時間映画くらいで特にそう思えます。
漫画的には才走った作家性は感じないのですが、脚本チームでもいるのかと思えるほど練り込み度は高く
エンターテイメント商品としては非常に優れたものに仕上がってます。
ここまで緻密にリアリティ出せるのに、唯一女性刑事の行動原理が世界観にそぐわないです。
世界観に合わせちゃうと倫理問答になっちゃうのでそれを避けたかったのかな?
2011年5月1日に日本でレビュー済み
見やすくて丁寧な絵柄、秀逸なストーリー、クスッと笑えるキャラクターたち。
サスペンスを漫画で扱うと画面が退屈になりがちですが、この作品は違います。とてもいい感じです。
視角としてのグロテスクだけでなく、心にグサッとくるようなシーンもあります。
キャラクターのやりとりが、暗くなりがちな話を明るくしたりしてくれてます。
女性が読んでも男性が読んでも夢中になれるはずです。
終盤に作者のご都合主義を感じられる場面があり、それが残念でした。取って付けたようなキャラクターをキーポイントに使っちゃってます。
同作者の他作品のキャラなので、わかる人にはわかりますが…別の作品なのだからもうちょい自然につかうか、登場させないで他のキャラか主人公にうまくやらせて欲しかった。
しかしそれを踏まえても面白いし、べつの見せ場も多々あるので★5つです。
筒井さん、また何か描いてください!
サスペンスを漫画で扱うと画面が退屈になりがちですが、この作品は違います。とてもいい感じです。
視角としてのグロテスクだけでなく、心にグサッとくるようなシーンもあります。
キャラクターのやりとりが、暗くなりがちな話を明るくしたりしてくれてます。
女性が読んでも男性が読んでも夢中になれるはずです。
終盤に作者のご都合主義を感じられる場面があり、それが残念でした。取って付けたようなキャラクターをキーポイントに使っちゃってます。
同作者の他作品のキャラなので、わかる人にはわかりますが…別の作品なのだからもうちょい自然につかうか、登場させないで他のキャラか主人公にうまくやらせて欲しかった。
しかしそれを踏まえても面白いし、べつの見せ場も多々あるので★5つです。
筒井さん、また何か描いてください!
2008年2月19日に日本でレビュー済み
新型フィラリアを使ったバイオテロと戦う刑事達の物語。
三巻完結という短めでしたが、惰性でダラダラ続く“人気連載”より、よっぽどいい。
ありがちな軍事・国家的陰謀や過度のSFへと逃げず、徹底的に刑事側・犯人側の心情や動機など
内面に重点を置いたのは大正解だと思う。
誰が被害者で誰が加害者か? 何が善で何が悪か?
全巻読み通したあと、なんとも言えない余韻をひきます。
ただ、一歩ずつ確信に迫る前半と比べ、後半はかなり駆け足気味で、私にとって許容ラインを超えた
「ご都合主義」が目立ってしまった。そこが非常に残念。
*途中、同作家の別作品キャラが特別出演します! それを読んでいればニヤリ間違いなし!
だが、それこそがご都合主義の元凶か?
三巻完結という短めでしたが、惰性でダラダラ続く“人気連載”より、よっぽどいい。
ありがちな軍事・国家的陰謀や過度のSFへと逃げず、徹底的に刑事側・犯人側の心情や動機など
内面に重点を置いたのは大正解だと思う。
誰が被害者で誰が加害者か? 何が善で何が悪か?
全巻読み通したあと、なんとも言えない余韻をひきます。
ただ、一歩ずつ確信に迫る前半と比べ、後半はかなり駆け足気味で、私にとって許容ラインを超えた
「ご都合主義」が目立ってしまった。そこが非常に残念。
*途中、同作家の別作品キャラが特別出演します! それを読んでいればニヤリ間違いなし!
だが、それこそがご都合主義の元凶か?
2008年3月4日に日本でレビュー済み
ちょっと駆け足&反則な展開もありましたが、
読む者をハラハラドキドキさせる手腕はさすがです。
広げた風呂敷も、
きれいに畳めたのではないでしょうか?
もっともっと
おなじ作者の作品が読みたくなります。
こういった上質の
クリエイターさんを、
出版社や我々読者は
大切にしないといけませんよね。
読む者をハラハラドキドキさせる手腕はさすがです。
広げた風呂敷も、
きれいに畳めたのではないでしょうか?
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クリエイターさんを、
出版社や我々読者は
大切にしないといけませんよね。