・部活モノとしての賑やかさ
・ギャグ漫画としての愉快さ
・武道モノとしての真摯さ
これらのベストバランスでのマッチングは、別誌で長編モノとギャグの2本を書いてる土塚さんならではでしょうか。
優れた漫画家は優れた原作者にもなり得ることの証ですね。
3巻は21話からで、作画のノリも20話をこなしてきただけあって大分いいカンジになっていますし、面を被って試合をする“剣道”という難しいお題を上手いこと漫画として成立させていると思います。
ちなみにストーリーは前半で件の練習試合+エキストラマッチが終了、後半はタマキ人生初のバイト−それも接客業(なんて無茶な…)−の話。
EXマッチのカードは見てのお楽しみですが、剣道パートとしてはたぶんこの試合が一番の佳境だったんじゃないかと(笑)。
それにしてもバイトはともかくタマキも初期に比べて随分表情が豊かになったなぁ。
単に作画の問題か部活動を通しての変化か。後者だと思いたい。
尚、今巻の最終話にあたる30話でコジロー先生が起こしたトラブルが元で4巻からは何故か地区大会に参加するそうな。
土塚さんは「主要キャラも出揃って基盤作り終了」と言っていますが、5人目どうなるんでしょう。
もう替え玉は無理だし…。
まあ、4巻も楽しみということで。
そういえば、早い人はもう2巻で気付いたでしょうか。
ドラゴンボールなどにあった背表紙ならぬ裏表紙が1→2→3巻と横に並べると繋がります。
DBみたいな登場人物オールスターではなく、主要キャラがループしてるようだが、登場する度に変化しててちょっと面白いです。
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BAMBOO BLADE(3) (ヤングガンガンコミックス) コミック – 2006/7/25
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2006/7/25
- ISBN-104757517238
- ISBN-13978-4757517233
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2006/7/25)
- 発売日 : 2006/7/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 219ページ
- ISBN-10 : 4757517238
- ISBN-13 : 978-4757517233
- Amazon 売れ筋ランキング: - 516,905位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月6日に日本でレビュー済み
ミステリアス系のキャラが話が進むにつれてツッコミ役に転ずるという
人事異動は漫画やゲームでよく見る光景ですが、今作でもその現象は
例外ではなく、最近出番が少なめだったタマちゃんにスポットが当てられ、
また物語も前巻までの人物紹介的ストーリー進行もここに来て陰りを見せ、
ついに本編スタートといった感じです。
後、何気にミヤミヤのお姉さんも初登場し、ダン君も徐々に頭角を見せつつある
ような雰囲気を見せ、次巻からの展開にもますます期待が膨らみます。
それにしても今回はサヤが目立たなかったな…。
人事異動は漫画やゲームでよく見る光景ですが、今作でもその現象は
例外ではなく、最近出番が少なめだったタマちゃんにスポットが当てられ、
また物語も前巻までの人物紹介的ストーリー進行もここに来て陰りを見せ、
ついに本編スタートといった感じです。
後、何気にミヤミヤのお姉さんも初登場し、ダン君も徐々に頭角を見せつつある
ような雰囲気を見せ、次巻からの展開にもますます期待が膨らみます。
それにしても今回はサヤが目立たなかったな…。
2007年8月8日に日本でレビュー済み
三巻ではいよいよ町戸高校との練習試合に決着が付きます。
そして、徐々に川添珠姫の背景も見えてきます。
今回は全体的に、そんなタマちゃんの成長期といった感じでしょうか。
ちょっぴり世間知らずなタマちゃんが、アルバイトを通して成長していきます。
三巻では外山くんと岩佐くんがなかなか出てこない理由も分かりますし、(笑)これからに向けての色々な動きが書かれていました。
相も変わらずギャグは土塚先生らしくて面白いですし、三巻からはウソ次回予告も始まります。
三巻は特に内容の濃い巻ですし、読んで損はないと思いますよ!
表紙のミヤミヤに惹かれた方は、是非読んでみて下さい。
そして、徐々に川添珠姫の背景も見えてきます。
今回は全体的に、そんなタマちゃんの成長期といった感じでしょうか。
ちょっぴり世間知らずなタマちゃんが、アルバイトを通して成長していきます。
三巻では外山くんと岩佐くんがなかなか出てこない理由も分かりますし、(笑)これからに向けての色々な動きが書かれていました。
相も変わらずギャグは土塚先生らしくて面白いですし、三巻からはウソ次回予告も始まります。
三巻は特に内容の濃い巻ですし、読んで損はないと思いますよ!
表紙のミヤミヤに惹かれた方は、是非読んでみて下さい。
2006年7月28日に日本でレビュー済み
寸評:
地味におもしろい本
やっと3巻出ました。(長かった!)
タマちゃんの真の実力が発揮される練習試合、また高校生らしく成長しているところも必見。
そして4巻への引きがまた憎い!いや、憎らしい!!!(チキショーw
おかげで4巻が出るまでまた「まだかー!、まだかー!」という日々を過ごすことになりそうです。
さてこのマンガ、原作は「マテリアルパズル」の土塚 理弘さんです。
戸塚先生はおもしろいストーリー展開や引き込まれるマンガを描くのですが、なんていうか・・・・なので、かわいい系のイラストを描く人が作画してくれないかなぁと常々思ってました。(失礼なヤツメ!w)
とりあえず、なんとなく地味だけどおもしろいマンガです。
あ、あと剣道モノ(しかもかなり剣道と剣道部に精通している)なので、剣道に少しでも関わったことがある人だったらさらに楽しめると思います。
けっこーオススメです!
地味におもしろい本
やっと3巻出ました。(長かった!)
タマちゃんの真の実力が発揮される練習試合、また高校生らしく成長しているところも必見。
そして4巻への引きがまた憎い!いや、憎らしい!!!(チキショーw
おかげで4巻が出るまでまた「まだかー!、まだかー!」という日々を過ごすことになりそうです。
さてこのマンガ、原作は「マテリアルパズル」の土塚 理弘さんです。
戸塚先生はおもしろいストーリー展開や引き込まれるマンガを描くのですが、なんていうか・・・・なので、かわいい系のイラストを描く人が作画してくれないかなぁと常々思ってました。(失礼なヤツメ!w)
とりあえず、なんとなく地味だけどおもしろいマンガです。
あ、あと剣道モノ(しかもかなり剣道と剣道部に精通している)なので、剣道に少しでも関わったことがある人だったらさらに楽しめると思います。
けっこーオススメです!
2007年8月1日に日本でレビュー済み
この巻は、2巻で影の薄かったタマちゃんが中心の巻です。
タマちゃんが実力の一部を示し、タマちゃんが成長し、次第に感情表現が豊かになっていくタマちゃんがカワイイです。
そして、ひとまずの目標である試合が終了し、この巻の最後が次なる目標への序章となっております。
まぁ今度もくだらない理由ですが(笑)
土塚先生も五十嵐先生もお疲れなのか、他の巻に比べて巻末のおまけがもの凄くあっさりしています。
体を大切にして頑張っていただきたいです。
タマちゃんが実力の一部を示し、タマちゃんが成長し、次第に感情表現が豊かになっていくタマちゃんがカワイイです。
そして、ひとまずの目標である試合が終了し、この巻の最後が次なる目標への序章となっております。
まぁ今度もくだらない理由ですが(笑)
土塚先生も五十嵐先生もお疲れなのか、他の巻に比べて巻末のおまけがもの凄くあっさりしています。
体を大切にして頑張っていただきたいです。
2006年8月14日に日本でレビュー済み
道場通い始めて9年目の者です。賛否両論あるこの漫画ですが、叩かれてるのが「試合シーン」なようです。確かに剣道はそこまで打突は多くしない相手との読みあいを主とした武道(スポーツではない)なのですがこの漫画だとバンバン打ち込みあってるシーンが多いですが、別に部員全員は達人なわけではないですし初心者の子とかはバンバン打ってきますし、1回の打突毎にコマ割ってたらページも足りないと思うんですよ。だから、その点は読者がちょっと考えて読めば別に違和感は感じないですね。ギャグは笑えるか笑えないかは人それぞれ。
ただ、僕が思ったのは少し剣道についての説明が足りないんじゃないかなぁとか思いました。大まかな部分は説明もされてるんでわかりやすいですけど、僕の友達は所々質問してきました。
それを差し引いても☆は5個ですが(笑)
ただ、僕が思ったのは少し剣道についての説明が足りないんじゃないかなぁとか思いました。大まかな部分は説明もされてるんでわかりやすいですけど、僕の友達は所々質問してきました。
それを差し引いても☆は5個ですが(笑)
2006年8月2日に日本でレビュー済み
先輩と寿司を賭けての試合を行い、タマキは先鋒と大将を兼任する羽目に。その為、そそくさと先鋒戦を終えて、昼ご飯。そして大将戦になり再び現れたタマキの姿は。そしてタマキはバイトを始めます。どういう理由でバイトは始めたのか?今回、表紙を飾るのは「ミヤミヤ」です。こういう女性剣士がいても良いと思いません?