表紙の、多分主人公、ケインツェルと思われる顔の、
涙は分かるけれど、この模様は…?
と読み進めてゆくと、これの「正体」が分かります。
復讐を成し遂げてゆく事の、代償と、困難さを、
嫌が応にも見せつけられると、それでも。
と、応援する気持ちに、読んでいる方もなってゆくのです。
自分の為、というより、共に殺された仲間達のために、復讐を
遂げようとしているケインツェルの志と比べると、
自己保身と、行為の正当化に走る7英雄の老いぼれた姿は、
とても醜く感じてしまいます。
ウソを付く、というのは、「負ける」事なのだというのがよくわかる、
このリアルさが、多くの人を引きつけてやまないのでしょう。
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Ubel Blatt~ユーベルブラット~(4) (ヤングガンガンコミックス) コミック – 2006/9/25
塩野干支郎次
(著)
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明らかになる、仇敵シュテムヴェレヒの悪行。かつての戦友の悪逆非道を前に、ケインツェルは異形の者へと変貌する…! 方伯領編、今クライマックス!!
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2006/9/25
- ISBN-104757517807
- ISBN-13978-4757517806
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2006/9/25)
- 発売日 : 2006/9/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 217ページ
- ISBN-10 : 4757517807
- ISBN-13 : 978-4757517806
- Amazon 売れ筋ランキング: - 372,076位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月4日に日本でレビュー済み
「だけど―――今は、ただの一人目だ」
ゼロから始まった物語も既に四巻。
そして今巻でようやく、一つ目の復讐に幕が下りる。
矛先が向かうは英雄シュテムヴェレヒ。
対するは裏切りの槍アシェリート。
仲間に裏切られ、真実を闇に葬られ、逆賊の汚名を背負いながらも戦う真の英雄の物語が、この巻を境に本格的に始まる。これほど壮大にして胸を打つシナリオは他にはない。
いまひとつ知名度に欠け、人気がないので打ち切られないか心配で仕方がない。
もっと多くの方に読んで頂けるよう祈りながら、☆5つをつけさせて頂きます。
ゼロから始まった物語も既に四巻。
そして今巻でようやく、一つ目の復讐に幕が下りる。
矛先が向かうは英雄シュテムヴェレヒ。
対するは裏切りの槍アシェリート。
仲間に裏切られ、真実を闇に葬られ、逆賊の汚名を背負いながらも戦う真の英雄の物語が、この巻を境に本格的に始まる。これほど壮大にして胸を打つシナリオは他にはない。
いまひとつ知名度に欠け、人気がないので打ち切られないか心配で仕方がない。
もっと多くの方に読んで頂けるよう祈りながら、☆5つをつけさせて頂きます。
2020年2月21日に日本でレビュー済み
この時のアレが最後の闘いで出ると思った。結果あたった。この漫画英雄譚はもっと評価されるべき。