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ひぐらしのなく頃に 暇潰し編 2 (ガンガンコミックス) コミック – 2006/12/22

4.3 5つ星のうち4.3 54個の評価

中古品につき多少の傷み・汚れ・日焼け等はありますが、状態は良好です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スクウェア・エニックス (2006/12/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757518250
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757518254
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 54個の評価

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竜騎士07
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年2月22日に日本でレビュー済み
原作のシナリオの中で暇つぶし編は個人的に非常に

好きなシナリオだったので、漫画でどう表現されるか

楽しみで購入しました。

 

絵も綺麗で質が高いし、この作者さんの作品はわりと

明るいタッチで描かれるので気持ちよく読めました。

ひぐらしの他のシナリオの漫画版は、表現がきつくて

生理的に受け付けにくい表現もあったので、よけいに

この作者さんのひぐらしの書き方が気に入りました。

楽しく読めました。ありがとうございます!

 
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月30日に日本でレビュー済み
皆さんが言う様に、原作と所々話が違いました。

例えば、原作では死んでしまう赤坂の子供が生きていたり。

賛否両論を呼ぶ仕上がりになっている感じですね。

ただ、これは原作をプレイしているからの違和感だと思っています。

原作をプレイしていない人には、別に違和感が無い仕上がりだと思います。

それに私の考え方ですが、漫画と原作は少し違うと考えているから別に気になりませんでた。

原作のひぐらし。漫画のひぐらし。どちらの一長一短だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月4日に日本でレビュー済み
うーん……内容はいいんですが……絵柄が……顔が角張ってるし……激情シーンも……迫力なし……。
これは全シリーズ通して言える事ですが、漫画家は一人にした方が良いかと………個人的には、綿流しを描いた人が良いかと。(名前忘れました。)構成、絵柄ともに上手ですので。
毎巻絵柄の変化に戸惑う必要せいは無いと思うんですが………私だけでしょうか?この考えは……
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月12日に日本でレビュー済み
原作を完結までプレイしたので先を知っている視点で失礼しますm(__)m
本編はひぐらしの中でも異色な作品。圭一やレナはおらず、主人公の青年・赤坂衛と古手梨花という少女の物語です。
舞台はダム戦争真っ只中の雛見沢、ある種戦場である村でただ独り無邪気に笑う梨花。完結である二巻は、不思議な少女、梨花の素顔がみれます。
あまりにも大きな力に立ち向かうちっぽけな赤坂、謎が謎を呼ぶ『誘拐事件』、真相は結局闇に消える。
そして、切実な少女の願いは赤坂に届くのか。

あまりにも小さく静かに回るから、無意識に忘れ去ってしまう、ひぐらしのなく頃に、タイトル中一番重要な物語。是非二巻合わせて読んでみて下さい。本当の『惨劇』に近づけますよ。

(ちなみに。梨花がとても愛らしく描かれていて嬉しかったです^^厳かなイメージが強い彼女ですが、まだ幼い少女ですからね。はつらつとした『素顔の梨花』がみえるという点でもお勧めします^^)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月1日に日本でレビュー済み
コミック版『ひぐらしのなく頃に・暇潰し編』の完結編です。
今巻の巻末にて原作者・竜騎士07氏が語られているように、本来この『暇潰し編』は全体の構想の中には入っていないエピソードで、ほぼ急場しのぎ的に制作されたという事情からか、他編に比べるとかなりボリュームが薄い編となっています。しかしコミカライズに際しては、そのボリュームの薄さが逆に功を奏したようで、原作のテイストを損ねる事無く、コミック版ならではの魅力も追加して描き出すことに成功しているという印象ですね。
当初は多分に外伝的な意味合いが濃かったはずのこの『暇潰し編』ですが、全8編を見終えた上で改めて触れてみると、全体の中で決して欠く事が出来ないパーツとして確固たる存在感を示しています。これも、予定外の作品とはいえ世界観をしっかり継承させ、シナリオ面での整合性を図り、決して手抜きをせずにキャラクターを掘り下げて制作された作品であることの何よりの証ですね。
絵柄も好みは分かれるでしょうが、アクションシーンの描写はそれなりに迫力がありますし、本編ではビジュアルの存在しないキャラクターが多い中、本編との違和感をあまり感じさせないようなデザインを心掛けておられるのは好印象ですね。
その上、梨花の予言シーンや、昭和60年のシーンには、全8編を知っている方ならにやりとしてしまうような演出が多くみられます。本編には無い美雪の存在に違和感を覚える向きもあるようですが、彼女のラストの台詞が赤坂の悔恨や決意を決定的にさせ、ひいては『祭囃し編』に繋がる掛け橋にもなっているように感じられましたので、個人的にはこの変更を高く評価したいと思います。
又『暇潰し編』は、昭和50年代と言う舞台設定を最もうまく活かした演出が存在する編でもあります。誘拐事件解決後、真の後悔が赤坂に訪れるまでの描写には本編以上の感慨があり、これだけでも充分評価できると思いますよ。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月7日に日本でレビュー済み
ひぐらし番外編である 暇潰し編 の2巻です

暇潰しはひぐらしを推理する上で重要だとおもいます。

絵柄もかっこよく、戦闘シーンも迫力があります!

一度読んでみてはいかがでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月29日に日本でレビュー済み
読者サービスとして雪絵の娘が登場・・・。まあ大人二人の会話だけだと華やかさにかけるからそうしたんでしょうが、あまりに安直な展開です。これでは梨花を失った赤坂の悲しみも半減してしまいます。ひぐらしは祭囃し以外は基本的に救われない話なのですから、下手な救いは慎むべきです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月10日に日本でレビュー済み
山場となる戦闘シーンの描写もうまく書かれていたと思います。

原作と違い、娘が生き残っていますが、これに関しては同じ「暇つぶし編」を冠しながらも実際はよく似た別のカケラの話であると考えれば特に違和感は感じませんね。

原作では母子ともに亡くなることで悲劇の度合いを深めていますが、こちらではラストの何気ない無邪気な一言で赤坂の悲しみをより深く表現出来ていると思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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