この本は絵も綺麗で、話は奥が深い。
ただおしくらむは、ストーリー後半(この巻と、一巻前ぐらい)になるにつれ、詰め込んだ感がとても強くなってしまった。
あと4話ぐらいは引き伸ばして、全体的に綺麗に(均一に)して欲しかった。
ネタバレが好きではないのであまり言えないが、人の命が危険にさらされたり、とかどうこうなった時、もう少し絡んでもいいと思う。まるで、主要人物以外はどうでもいいと言っているみたいだ。
詰め込み感が悲しいが、『お話』としては嫌いではない。個人的には好める。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
現神姫 9 (ガンガンファンタジーコミックス) コミック – 2006/12/27
天乃 咲耶
(著)
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2006/12/27
- ISBN-104757518439
- ISBN-13978-4757518438
登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2006/12/27)
- 発売日 : 2006/12/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4757518439
- ISBN-13 : 978-4757518438
- Amazon 売れ筋ランキング: - 553,170位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
2グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年1月5日に日本でレビュー済み
千姫と司郎の周囲でたくさんの人が死んでしまった。
司郎は母と弟を死に追いやった人間全てを葬るために夜刀彦に体を明け渡してしまう。
千姫は祖母以外で唯一の肉親だった兄を夜刀彦に殺されたと思い怒りに燃える。
宿命の中を転生してきた千姫と司郎は惹かれあい想いあっていたことだろう。
夜刀彦を倒したいけれど司郎を殺すことはできない。いや、したくないのが千姫の本音。
司郎だって夜刀彦にのっとられたまま千姫を奪われるなんて嫌に違いない。
けれど千姫はこの宿命に終止符を打つためには夜刀彦を倒さなければならなかった。
意識を少しだけ取り戻した司郎の説得で司郎の体ごと夜刀彦を貫いた千姫だったけど、
大事な司郎を手放したくないとばかりにその場で抱きしめて泣き崩れるだけだった。
その直後、2人を土砂崩れが襲い…。
司郎をのっとっていた夜刀彦が初代現神姫である壱によって根の国へ導かれた。
司郎を想う千姫の心を手に入れることのできない夜刀彦と、
孤独にずっと絶えてきた壱の気持ちが繋がって本当の夫婦となるために。
これによって千姫たちの長く宿命づけられてきた連鎖は終止符が打たれた。
もう千姫や司郎のような悲しい宿命に振り回される人間がでることのないように。
巻末に10年後の話が少しだけ収録されています。生き残った人がどうなったのか。
圭と揚羽の結婚はそうだろうなと思っていたのでいいとして、
土砂崩れで遺体が見つからず行方知らずだった千姫と司郎は
ちゃんと生きていて結婚したようです。しかも子供まで生まれています。
千姫そっくりの長男・真輝(まさき)と司郎そっくりの長女・雪花(きら)。
今まで苦しんできた2人が新たに生まれた家族と一緒に幸せに生きていってほしいです。
司郎は母と弟を死に追いやった人間全てを葬るために夜刀彦に体を明け渡してしまう。
千姫は祖母以外で唯一の肉親だった兄を夜刀彦に殺されたと思い怒りに燃える。
宿命の中を転生してきた千姫と司郎は惹かれあい想いあっていたことだろう。
夜刀彦を倒したいけれど司郎を殺すことはできない。いや、したくないのが千姫の本音。
司郎だって夜刀彦にのっとられたまま千姫を奪われるなんて嫌に違いない。
けれど千姫はこの宿命に終止符を打つためには夜刀彦を倒さなければならなかった。
意識を少しだけ取り戻した司郎の説得で司郎の体ごと夜刀彦を貫いた千姫だったけど、
大事な司郎を手放したくないとばかりにその場で抱きしめて泣き崩れるだけだった。
その直後、2人を土砂崩れが襲い…。
司郎をのっとっていた夜刀彦が初代現神姫である壱によって根の国へ導かれた。
司郎を想う千姫の心を手に入れることのできない夜刀彦と、
孤独にずっと絶えてきた壱の気持ちが繋がって本当の夫婦となるために。
これによって千姫たちの長く宿命づけられてきた連鎖は終止符が打たれた。
もう千姫や司郎のような悲しい宿命に振り回される人間がでることのないように。
巻末に10年後の話が少しだけ収録されています。生き残った人がどうなったのか。
圭と揚羽の結婚はそうだろうなと思っていたのでいいとして、
土砂崩れで遺体が見つからず行方知らずだった千姫と司郎は
ちゃんと生きていて結婚したようです。しかも子供まで生まれています。
千姫そっくりの長男・真輝(まさき)と司郎そっくりの長女・雪花(きら)。
今まで苦しんできた2人が新たに生まれた家族と一緒に幸せに生きていってほしいです。