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夏のあらし! 1 (ガンガンWINGコミックス) コミック – 2007/2/27
小林 尽
(著)
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2007/2/27
- ISBN-104757519605
- ISBN-13978-4757519602
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2007/2/27)
- 発売日 : 2007/2/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4757519605
- ISBN-13 : 978-4757519602
- Amazon 売れ筋ランキング: - 392,994位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スクランに比べてギャグは少なめです。こちらは謎が多いです。現在人気の「涼宮ハルヒ」みたいな微妙に非日常ストーリー。絵はキャラ、背景共に当然文句なしです。キャラがまだ少ないですがそれでも個性があって特に問題は無し。タイトルに「夏の」とあるのでそれほど長いストーリーには成らないのではないかと推測していますが果たしてどうなることやら。今後がかなり楽しみです。
2007年2月27日に日本でレビュー済み
八坂一が一目惚れ(?)した女子高生”あらし”
しかしこの”あらし”、幽霊なのかタイムトラベラーなのか正体不明。
さらに喫茶店のマスターやサングラスの男も今イチ正体不明で
謎の多い展開となっている。
しかしストーリーはテンポが良いし、なによりもクルクル変わる”あらし”の
表情から目が離せない。デフォルトはネコ系の動物的な顔なのだろうが、
たまらなく可愛い表情や、ときに超の付く美人顔、思わず時間を忘れて
見入ってしまうようなショットすらある。
このあたり絵柄が不安定なのか、あるいは狙いなのか分からないが
なにはともあれ小林尽の絵師としての能力が炸裂している。
ただ残念なのはカヤ。
最後のほうで登場するのだが、一部で「銀髪ロングの八雲」と評されたのが
気になったのか、かなり意識して目を細く吊り上げているように感じる。
あまりにシリアス顔で他のキャラとのギャップを感じてしまった。
しかしこの”あらし”、幽霊なのかタイムトラベラーなのか正体不明。
さらに喫茶店のマスターやサングラスの男も今イチ正体不明で
謎の多い展開となっている。
しかしストーリーはテンポが良いし、なによりもクルクル変わる”あらし”の
表情から目が離せない。デフォルトはネコ系の動物的な顔なのだろうが、
たまらなく可愛い表情や、ときに超の付く美人顔、思わず時間を忘れて
見入ってしまうようなショットすらある。
このあたり絵柄が不安定なのか、あるいは狙いなのか分からないが
なにはともあれ小林尽の絵師としての能力が炸裂している。
ただ残念なのはカヤ。
最後のほうで登場するのだが、一部で「銀髪ロングの八雲」と評されたのが
気になったのか、かなり意識して目を細く吊り上げているように感じる。
あまりにシリアス顔で他のキャラとのギャップを感じてしまった。
2016年1月4日に日本でレビュー済み
一気に最終巻まで読み切ってしまいました。
手に取って本当に良かったと思う反面、学生時代に読んでおきたかったという後悔もあります。
内容を分かり易く言うと「シュタゲ」+「太平洋戦争末期の日本」+「working」です。
だれもが体験したくなかったあの時代、私たちが知る由もないその世界、それがどんなものだったか、人は何を思って生きていたのか、真実を知る方が少なくなっている今。
そんな今をしっかり描写したことがある著者によって描き出された風景は、何とも言えない説得力がありました。
手に取って本当に良かったと思う反面、学生時代に読んでおきたかったという後悔もあります。
内容を分かり易く言うと「シュタゲ」+「太平洋戦争末期の日本」+「working」です。
だれもが体験したくなかったあの時代、私たちが知る由もないその世界、それがどんなものだったか、人は何を思って生きていたのか、真実を知る方が少なくなっている今。
そんな今をしっかり描写したことがある著者によって描き出された風景は、何とも言えない説得力がありました。
2016年7月7日に日本でレビュー済み
全8巻。
夏休み、横浜の祖父宅に遊びに来た中学生、八坂一。ふと入った喫茶店で、ウエイトレスの女子高生、嵐山小夜子(あらし)に一目ぼれ。
しかし、あらしは、横浜大空襲をきっかけに以後60年間、変わらぬ姿で夏だけを過ごしてきた幽霊?だった。
あらしがこのようになってしまった原因を突き止めるため、あらしと「通じた」一は、あらしとともに過去へのタイムトリップを繰り返していく。
読み始めは時々シリアスを混ぜつつのラブコメだと思っていましたが、結構シリアスな戦争ものでした(後半はとくに)。
最終巻は駆け足というかスピード感があるというか。説明不足や未解決の部分もあるので、ちょっとすっきりしないものは残る。
ただ、後半の流れは緊張感と迫力あり、引き込まれる所もあり、胸に迫る所もあり、読み切って良かった。
画は割と不安定。女の子は可愛いけれど、一やグラサンが一昔前のもっさりしたデザイン。後半は劇画チック。
ちょっと見た目苦手かも…と思いつつ読み始めましたが、読み終わって、この内容にはこの画がいいのだと思った。
特に後半、著者の意気込みが強く感じられた。
全巻通して読んでこその夏のあらし!だと思った。
夏休み、横浜の祖父宅に遊びに来た中学生、八坂一。ふと入った喫茶店で、ウエイトレスの女子高生、嵐山小夜子(あらし)に一目ぼれ。
しかし、あらしは、横浜大空襲をきっかけに以後60年間、変わらぬ姿で夏だけを過ごしてきた幽霊?だった。
あらしがこのようになってしまった原因を突き止めるため、あらしと「通じた」一は、あらしとともに過去へのタイムトリップを繰り返していく。
読み始めは時々シリアスを混ぜつつのラブコメだと思っていましたが、結構シリアスな戦争ものでした(後半はとくに)。
最終巻は駆け足というかスピード感があるというか。説明不足や未解決の部分もあるので、ちょっとすっきりしないものは残る。
ただ、後半の流れは緊張感と迫力あり、引き込まれる所もあり、胸に迫る所もあり、読み切って良かった。
画は割と不安定。女の子は可愛いけれど、一やグラサンが一昔前のもっさりしたデザイン。後半は劇画チック。
ちょっと見た目苦手かも…と思いつつ読み始めましたが、読み終わって、この内容にはこの画がいいのだと思った。
特に後半、著者の意気込みが強く感じられた。
全巻通して読んでこその夏のあらし!だと思った。
2010年11月26日に日本でレビュー済み
最終巻まで読んだ後、書いています。ですから“後出し”です。
本作品を、タイムトラベルもののラブコメと考え、読まなくていいやと思っている人、躊躇している人に書きます。
ぜひ、読んで下さい。読み続けて下さい。今時のマンガとしては、さほど長くなく、全8巻です。
終盤はかなり重くシリアスになります。ただし、すごい迫力です。
私は、「YOU TUBE」にアップされたアニメの挿入歌のシーンを見て、それから興味を持ち、本作を読み始ました。アニメとは違っているようですが、読んで大正解でした。
嵐山小夜子たちの青春、八坂一たちの青春、二つの青春が“夏”に出会い、交錯し、時を越え、人々を動かします。
そして、書名の“夏”は、日本人が忘れてはならないことと関係しています。
本作品を、タイムトラベルもののラブコメと考え、読まなくていいやと思っている人、躊躇している人に書きます。
ぜひ、読んで下さい。読み続けて下さい。今時のマンガとしては、さほど長くなく、全8巻です。
終盤はかなり重くシリアスになります。ただし、すごい迫力です。
私は、「YOU TUBE」にアップされたアニメの挿入歌のシーンを見て、それから興味を持ち、本作を読み始ました。アニメとは違っているようですが、読んで大正解でした。
嵐山小夜子たちの青春、八坂一たちの青春、二つの青春が“夏”に出会い、交錯し、時を越え、人々を動かします。
そして、書名の“夏”は、日本人が忘れてはならないことと関係しています。
2007年3月1日に日本でレビュー済み
小林尽ほどの大物を引っ張ってきたウイング編集部に
敬意を表しつつ、安かったこともあって買いました
(というか「ハガレン」以外のガンガンコミックス買うのなんて何年ぶりだろ...)
正直、わりとどーでもよくなりつつある「スクラン」よりも
こっちの作品のほうが個人的には好きだったりします
「スクラン」がとにかく恋愛にまつわるエトセトラの作品である一方、
「あらし」のほうもストーリーの骨子となるのは恋愛
でしょうが前者よりもキャラクター達の意識や目的、方向性が
様々で伏線も多く、風景だけの大ゴマや見開きを使っての
情景描写に力を入れてたりと(この点で小林尽の絵描きとしての能力の高さに感心)
なかなか意欲的な作品になっていると思います
で、今巻は「幽霊」2人の基本的な目的が
判明したところで終わっていますが、
今後もそれなりに期待していきたいと思います
敬意を表しつつ、安かったこともあって買いました
(というか「ハガレン」以外のガンガンコミックス買うのなんて何年ぶりだろ...)
正直、わりとどーでもよくなりつつある「スクラン」よりも
こっちの作品のほうが個人的には好きだったりします
「スクラン」がとにかく恋愛にまつわるエトセトラの作品である一方、
「あらし」のほうもストーリーの骨子となるのは恋愛
でしょうが前者よりもキャラクター達の意識や目的、方向性が
様々で伏線も多く、風景だけの大ゴマや見開きを使っての
情景描写に力を入れてたりと(この点で小林尽の絵描きとしての能力の高さに感心)
なかなか意欲的な作品になっていると思います
で、今巻は「幽霊」2人の基本的な目的が
判明したところで終わっていますが、
今後もそれなりに期待していきたいと思います
2007年4月21日に日本でレビュー済み
もともとスクランファンである私は、小林尽が著者という理由でこの本を手にとりました。
しかし呼んでいくうちに現実離れしたストーリーなどに魅かれて行きました。
去年で二十歳になった自分ですが、この作品のような出来事に憧れていた少年時代を思い出しました。
あらしや八坂を始め、一人一人のキャラクターが謎に満ちていて、そして魅力的なのがとても素晴らしいと思いました。
これからの展開がとても楽しみです!!
しかし呼んでいくうちに現実離れしたストーリーなどに魅かれて行きました。
去年で二十歳になった自分ですが、この作品のような出来事に憧れていた少年時代を思い出しました。
あらしや八坂を始め、一人一人のキャラクターが謎に満ちていて、そして魅力的なのがとても素晴らしいと思いました。
これからの展開がとても楽しみです!!
2007年2月28日に日本でレビュー済み
スクランが好きなのと、昭和のノスタルジックな雰囲気のある読み物が好きなので買ってみましたが、郷愁感は現時点では今一つといった感じですね。
ただし、登場人物は皆とても魅力があり(主人公の男は特に味がありすね)スクランのキャラとの描き分けも、とてもおもしろく見ることができました。
これからの期待を込めて☆4つ。
ただし、登場人物は皆とても魅力があり(主人公の男は特に味がありすね)スクランのキャラとの描き分けも、とてもおもしろく見ることができました。
これからの期待を込めて☆4つ。