絵がうまくて、漫画が上手くて、キャラに個性も保たせて、そこまで至れり尽くせリ頑張っても脚本が面白くないと作品が死んでしまう、というのがよくわかった。
決して牛さんがコミカライズが苦手というわけでもないと思う。「アルスラーン戦記」は小説の欠点をフォローして令和にマッチするように生まれ変わらせたのだから。脚本との相性が致命的に良くない。この脚本は、もっと勢いだけで突っ走る作風の人に任せたほうがよかったのでは。
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獣神演武 1 (1) (ガンガンコミックス) コミック – 2007/8/11
国乱れ、荒ぶ世に民泣く時、起つべき者が現れる。少年の名は岱燈、彼もまた宿命の中にいた!! 荒川弘が新たに描く武侠ロマン!!
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2007/8/11
- ISBN-104757520654
- ISBN-13978-4757520653
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2007/8/11)
- 発売日 : 2007/8/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 4757520654
- ISBN-13 : 978-4757520653
- Amazon 売れ筋ランキング: - 430,954位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて荒川作品を買いました。
ハガレンは読んだり観たりしたことはありましたが。
アニメにもなるみたいですが、ソッチハソッチでいって欲しく思います。
内容的には少年漫画王道って言うのが面白いかも。
終幕は見えているのだから、期待を裏切るくらいに
荒川弘先生の楽しいマンガになってほしい。
ハガレンは読んだり観たりしたことはありましたが。
アニメにもなるみたいですが、ソッチハソッチでいって欲しく思います。
内容的には少年漫画王道って言うのが面白いかも。
終幕は見えているのだから、期待を裏切るくらいに
荒川弘先生の楽しいマンガになってほしい。
2021年4月13日に日本でレビュー済み
そんな感じ。
荒川品質なので問題なく読めるかと。
荒川品質なので問題なく読めるかと。
2007年8月10日に日本でレビュー済み
「鋼の錬金術師」の荒川弘を期待して、この作品を読んだなら、あなたはきっと、がっかりするでしょう。
私は、がっかりしました。
そして、悔しい。荒川弘がこの程度のモノだと思われるのが。
「獣神演武」は、デビュー前の荒川弘が、張飛龍(電脳山賊武漢堂)のネット小説に
イラストを描いた作品『獅子獣神演武』が元になっています。
ネット小説の作者がアニメ関係の仕事をしていたこともあり、アニメ企画になりました。
アニメに先行して、漫画化。
「はじめはキャラデザだけでいいのかなと思っていたら、いつの間にかまんがを描くことに
なっていました」(月間ぱふ2007年3月号インタビュー)
シナリオはアニメ脚本家の社稜。
「台詞もちゃんと入っている脚本の状態でいただくので、本当にもうページをあわせて
まんがにするだけなんです」(同)
このシナリオが、上手くない。
例えば二話目。
氾濫する川から貧民を守ろうとした岱燈と劉煌。案の定、劉煌が濁流に流されそうになり、
岱燈が助ける。そこで、「なぜ助けたんです?」「仲間だろ、ほっとける訳ねーじゃねーか」
というような会話を交わすのですが…。
や、あんたら仲間じゃなかったの?
一緒に旅してんでしょ?ふつー仲間と思わない?てか読者は思うよ?
当たり前のことを、当たり前の展開で、さもイイ場面ぽく書かれても・・・・・・。
もうちょっと工夫したら、もう少し面白くなるだろうに。
という歯がゆさが、あちこちにあります。
それを、手馴れた荒川弘絵で展開されるので、すごく違和感があります。
これは、荒川弘が生んだ物語ではありません。
特に期待しないでさらっと読んだなら、フツーに面白い少年漫画、なのかもしれません。
でも、私は普通じゃなく面白い漫画が、読みたい。
私は、がっかりしました。
そして、悔しい。荒川弘がこの程度のモノだと思われるのが。
「獣神演武」は、デビュー前の荒川弘が、張飛龍(電脳山賊武漢堂)のネット小説に
イラストを描いた作品『獅子獣神演武』が元になっています。
ネット小説の作者がアニメ関係の仕事をしていたこともあり、アニメ企画になりました。
アニメに先行して、漫画化。
「はじめはキャラデザだけでいいのかなと思っていたら、いつの間にかまんがを描くことに
なっていました」(月間ぱふ2007年3月号インタビュー)
シナリオはアニメ脚本家の社稜。
「台詞もちゃんと入っている脚本の状態でいただくので、本当にもうページをあわせて
まんがにするだけなんです」(同)
このシナリオが、上手くない。
例えば二話目。
氾濫する川から貧民を守ろうとした岱燈と劉煌。案の定、劉煌が濁流に流されそうになり、
岱燈が助ける。そこで、「なぜ助けたんです?」「仲間だろ、ほっとける訳ねーじゃねーか」
というような会話を交わすのですが…。
や、あんたら仲間じゃなかったの?
一緒に旅してんでしょ?ふつー仲間と思わない?てか読者は思うよ?
当たり前のことを、当たり前の展開で、さもイイ場面ぽく書かれても・・・・・・。
もうちょっと工夫したら、もう少し面白くなるだろうに。
という歯がゆさが、あちこちにあります。
それを、手馴れた荒川弘絵で展開されるので、すごく違和感があります。
これは、荒川弘が生んだ物語ではありません。
特に期待しないでさらっと読んだなら、フツーに面白い少年漫画、なのかもしれません。
でも、私は普通じゃなく面白い漫画が、読みたい。
2015年3月14日に日本でレビュー済み
5巻通して読んだ上でのネタバレ無し感想です。
中華を舞台にした王道バトル漫画です。
巻数は5巻と短いですが、終盤はやや駆け足ぎみな物の話はよくまとまっています。
荒川 弘先生はこの作品では作画のみを担当しています。原作は他の先生が作画されたらこういった明るい雰囲気の漫画にはならなかったであろう
ストレートな無骨な漫画です。荒川先生の絵だからこそ、この作品がこのクオリティに仕上がりました。
登場人物の表情一つで漫画は、だいぶ変わるものです。
勿論、原作も卑下するような出来では決してありません。鋼の錬金術師と比べての評価が多数見受けられますが
この漫画単体で考えれば、非常によくできた原作だと言えると思います。
涙できるエピソードも有り、終盤は続きがとても気になりました。終わった後の読後感も素晴らしいです。
原作者と荒川大先生が生み出した珠玉の一作品です。是非、手に取って読んで下さい。
中華を舞台にした王道バトル漫画です。
巻数は5巻と短いですが、終盤はやや駆け足ぎみな物の話はよくまとまっています。
荒川 弘先生はこの作品では作画のみを担当しています。原作は他の先生が作画されたらこういった明るい雰囲気の漫画にはならなかったであろう
ストレートな無骨な漫画です。荒川先生の絵だからこそ、この作品がこのクオリティに仕上がりました。
登場人物の表情一つで漫画は、だいぶ変わるものです。
勿論、原作も卑下するような出来では決してありません。鋼の錬金術師と比べての評価が多数見受けられますが
この漫画単体で考えれば、非常によくできた原作だと言えると思います。
涙できるエピソードも有り、終盤は続きがとても気になりました。終わった後の読後感も素晴らしいです。
原作者と荒川大先生が生み出した珠玉の一作品です。是非、手に取って読んで下さい。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
普通の少年漫画としてなら、並より上くらいだと思いますが
荒川氏の漫画として見ると、評価は皆さん厳しいようですね。
(一応知らない人のために)この漫画は、原案、シナリオ、美術設定は
別人がやっており、「荒川氏は作画のみ」ですので、それを前提に
読んでください。
既にアニメ化が決まっているようですが、小中学生あたりの子供だったら
王道ですし、結構人気も出るのではないかと思われます・・・。
ストーリーは里見八犬伝みたいな感じで、先も読めてしまうのですが
こういうのは昔からそこそこ人気はありますし。
商売としての読みはそれほど外してはいないと思います。
やはりシナリオ・脚本・登場人物の性格まで含めて、少なくとも
今の段階では、ありきたりなのが致命的ですね。
そこを荒川氏の技量で補っていることで、かなり救われています。
随所にある軽妙なギャグとか作画はかなり楽しませてもらいましたし。
個人的には荒川氏には「鋼の錬金術師」の方に全力投入していただき、
こっちの方は息抜きで楽しみながら作画をやってもらえればいいかなぁ、
て感じです。それはそれで楽しめますので。
とは言え、割り切ってみればそんなに悪くはない作品だと思います。
1巻はまだ導入部なので2巻以降のストーリーに期待、というところでしょうか。
荒川氏の漫画として見ると、評価は皆さん厳しいようですね。
(一応知らない人のために)この漫画は、原案、シナリオ、美術設定は
別人がやっており、「荒川氏は作画のみ」ですので、それを前提に
読んでください。
既にアニメ化が決まっているようですが、小中学生あたりの子供だったら
王道ですし、結構人気も出るのではないかと思われます・・・。
ストーリーは里見八犬伝みたいな感じで、先も読めてしまうのですが
こういうのは昔からそこそこ人気はありますし。
商売としての読みはそれほど外してはいないと思います。
やはりシナリオ・脚本・登場人物の性格まで含めて、少なくとも
今の段階では、ありきたりなのが致命的ですね。
そこを荒川氏の技量で補っていることで、かなり救われています。
随所にある軽妙なギャグとか作画はかなり楽しませてもらいましたし。
個人的には荒川氏には「鋼の錬金術師」の方に全力投入していただき、
こっちの方は息抜きで楽しみながら作画をやってもらえればいいかなぁ、
て感じです。それはそれで楽しめますので。
とは言え、割り切ってみればそんなに悪くはない作品だと思います。
1巻はまだ導入部なので2巻以降のストーリーに期待、というところでしょうか。
2009年12月19日に日本でレビュー済み
悪くないんです。
少年漫画といえばこういうのでしょう。
全然悪くないけど、好みじゃなかった。
ハガレンの荒川先生ということで、作り込まれた物語を期待してたんですが…
原作は別の人がされてたんですね。
ちゃんと確認してから買うべきでした。
少年漫画といえばこういうのでしょう。
全然悪くないけど、好みじゃなかった。
ハガレンの荒川先生ということで、作り込まれた物語を期待してたんですが…
原作は別の人がされてたんですね。
ちゃんと確認してから買うべきでした。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
皆さんおしゃる通り脚本が本当糞ですね。これじゃ荒川先生が可哀想です。早く連載が終わる事を願います。