1巻とはだいぶ内容が変わってきました。
「戦争」という描写が入るため、ちょっと重たいストーリーになっています。
個人的にはギャグマンガであるより、少年の一夏の成長を描くヒューマンドラマであって欲しいと思います。
だから、重たくなっても好感が持てます。
僕としては星5の価値はある漫画です。
ただ、真面目なシーンに劇画調のアップが入ったりするんですよ。
そういうシーンを見る度に播磨とか、天満とかのギャグシーンを連想してなんとも言えない気持ちになってしまいます。
何とかしてくれ小林尽!
そういうところも考慮したら僕としては星3くらいです。
![Kindleアプリのロゴ画像](https://m.media-amazon.com/images/G/09/kindle/app/kindle-app-logo._CB666561098_.png)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
夏のあらし! 2 (ガンガンWINGコミックス) コミック – 2007/9/14
小林 尽
(著)
過去へと飛べる特質を調べる為に、あらしと八坂は60年前に…。一方、同じ特質をもつカヤは、上賀茂と共に方舟に残るが――…。少年と少女達の過去と現在が交差するノスタルジックファンタジー、第二弾!!
- 本の長さ156ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2007/9/14
- ISBN-104757521170
- ISBN-13978-4757521179
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2007/9/14)
- 発売日 : 2007/9/14
- 言語 : 日本語
- コミック : 156ページ
- ISBN-10 : 4757521170
- ISBN-13 : 978-4757521179
- Amazon 売れ筋ランキング: - 544,476位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
![小林 尽](https://m.media-amazon.com/images/I/01Kv-W2ysOL._SY600_.png)
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ![](https://m.media-amazon.com/images/S/sash//GN8m8-lU2_Dj38v.svg)
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
20グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年9月13日に日本でレビュー済み
夏が終わった直後に発売とは、なんともタイミングが悪いような気が。しかし、この作品は確実に本領を発揮してきたようだ。
タイムスリップして辿り着いた昭和20年の日本には、戦火の脅威に怯えている中でもどこかほっとするような人々の暮らしがあって、今と変わらない絆がある。その頃から現代までの60年の年月を、ヒロインのあらしとカヤはそれぞれ淋しさや葛藤を抱いて生きて(?)きたのだ。そんな二人の、単に数奇とは言えない、死や戦争の恐怖を超越した巡り会わせは、とても尊いことのように思える。
本書の66ページに、この作品に込められたメッセージがまさしく「燃える」ように表れている。また、「しぬ」や「ころす」などの平仮名での表現が臨場感を強めてくれている。
やはりあらしは初期の頃の前髪のかかり具合が好きだったなあ…。
タイムスリップして辿り着いた昭和20年の日本には、戦火の脅威に怯えている中でもどこかほっとするような人々の暮らしがあって、今と変わらない絆がある。その頃から現代までの60年の年月を、ヒロインのあらしとカヤはそれぞれ淋しさや葛藤を抱いて生きて(?)きたのだ。そんな二人の、単に数奇とは言えない、死や戦争の恐怖を超越した巡り会わせは、とても尊いことのように思える。
本書の66ページに、この作品に込められたメッセージがまさしく「燃える」ように表れている。また、「しぬ」や「ころす」などの平仮名での表現が臨場感を強めてくれている。
やはりあらしは初期の頃の前髪のかかり具合が好きだったなあ…。