この漫画の良いところは、
「力押し」じゃ絶対にだめなんだ、
と伝えているところではないか、
と僕は思います。
他の漫画だと、主人公特有の「才能」「能力」「力」で、
むりやり敵を押し切って勝っちゃってる感があります。
この漫画でもモチロンそういう場面が出てくるのですが、
しかしそういう「力」「才能」よりも「知恵」の部分で
主人公たちは勝負している、
すくなくともマカはよく出てくる俗に言う「強い」にんげんではない。
必ずぶつかって、どうしようもない悔しい思いをして、
そして「力押し」ではない別の方法で問題を乗り越えていきます。
そこが、私個人としてとても気に入ったところです。
「力」「完璧な強さ」のような
「じぶんにないものを”無理やり”手に入れようとする」人たちを、
この漫画では「狂気」の中の一つとして語っているのではないでしょうか。
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ソウルイーター 10 (10) (ガンガンコミックス) コミック – 2007/10/22
大久保 篤
(著)
死武専VSアラクノフォビア、抗争大激戦!! 魔道具“BREW”は一体誰の手に…!? そして、内部調査官B・Jが進める死武専内のスパイ探し。その調査で掴んだ恐るべき狂気の正体とは一体――!!?
- 本の長さ146ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2007/10/22
- ISBN-104757521324
- ISBN-13978-4757521322
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2007/10/22)
- 発売日 : 2007/10/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 146ページ
- ISBN-10 : 4757521324
- ISBN-13 : 978-4757521322
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,300位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月8日に日本でレビュー済み
ガンガン誌上でアニメ化していない作品の中にあって、今やその人気は鋼の錬金術師にも引けを取らないでしょう、ソウルイーターの第10巻。
初期の頃からであるストーリーのブツギリ感は引きずりつつも、独特で癖のある絵がだんだん病み付きになってきました。登場キャラがけっこう多いのですが、いちいちキャラが立っているのでそんなに気になりません。
この巻の表紙がまたいい感じで、サブキャラだけですが十二分にカッコイイです。
10巻はBREW争奪戦の終幕と、死武専内部の話です。ソウルイーターはある意味ご都合主義的な展開もあるのですが、それ以上にテンポのいい絵で魅せてくれます。
テンションの高さがこのマンガの最大の長所です。
初期の頃からであるストーリーのブツギリ感は引きずりつつも、独特で癖のある絵がだんだん病み付きになってきました。登場キャラがけっこう多いのですが、いちいちキャラが立っているのでそんなに気になりません。
この巻の表紙がまたいい感じで、サブキャラだけですが十二分にカッコイイです。
10巻はBREW争奪戦の終幕と、死武専内部の話です。ソウルイーターはある意味ご都合主義的な展開もあるのですが、それ以上にテンポのいい絵で魅せてくれます。
テンションの高さがこのマンガの最大の長所です。
2008年2月28日に日本でレビュー済み
私はこの作者のイカレ具合に惹かれています。この作品に表れている作者の絶望的な世界観。その中にあってもまだ希望がある。そのどっちつかずの状況が実に人間的で素晴らしいです。
さて、作品も佳境に入ってきたようで状況がどんどん深刻になっていっています。作者特有の笑いもほぼ皆無といっていいほどです。そこは少し残念ですが、やっとこの作品の“らしさ”が全面的に表れてきたな、というのが正直な感想です。
死武専が追い詰められていく中今後マカたちはどうなっていくのか。続きが気になります。
さて、作品も佳境に入ってきたようで状況がどんどん深刻になっていっています。作者特有の笑いもほぼ皆無といっていいほどです。そこは少し残念ですが、やっとこの作品の“らしさ”が全面的に表れてきたな、というのが正直な感想です。
死武専が追い詰められていく中今後マカたちはどうなっていくのか。続きが気になります。
2007年12月14日に日本でレビュー済み
ストーリー、設定、画面構成、個々のキャラクター、効果(トーンの使い方等)、際の際まで大久保ワールドという個性で埋め尽くされています。個性派好きの私としてはたまらない作品です。
鋼の付録目的で初めてガンガンを買ったときに一目惚れ。来るか来るか、まだ来ないか、そしてやっと来たアニメ化の知らせ。製作は鋼でおなじみのボンズ。アニメでも際の際まであの世界観を表現してほしい限りです。音楽好きの大久保先生のために、音楽にも気合いを入れてください、アニメスタッフ様!
鋼の付録目的で初めてガンガンを買ったときに一目惚れ。来るか来るか、まだ来ないか、そしてやっと来たアニメ化の知らせ。製作は鋼でおなじみのボンズ。アニメでも際の際まであの世界観を表現してほしい限りです。音楽好きの大久保先生のために、音楽にも気合いを入れてください、アニメスタッフ様!
2007年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうもこうも10巻にしてやっと「続きが読みたくなる」ソウルイーターになりました。長かった。
小鬼さんもいいですが、最強の友達に弱点ができました。よかった。長すぎたけど。
キャラクターが大勢出てきて、いい感じですね。ストーリー的にも伏線はりまくった甲斐がありましたね。いやよかったんじゃないですか。すごく。
セリフは相変わらずなんか変に頑張っちゃってる感ありますが。いや、ストーリーはいい感じに新展開をみせてます。担当変わったんですかね。
絵も可愛いし、どんどん巧くなっていくし、「鋼の後釜」として恥じぬ漫画に成長してほしいです。いや良かった。
小鬼さんもいいですが、最強の友達に弱点ができました。よかった。長すぎたけど。
キャラクターが大勢出てきて、いい感じですね。ストーリー的にも伏線はりまくった甲斐がありましたね。いやよかったんじゃないですか。すごく。
セリフは相変わらずなんか変に頑張っちゃってる感ありますが。いや、ストーリーはいい感じに新展開をみせてます。担当変わったんですかね。
絵も可愛いし、どんどん巧くなっていくし、「鋼の後釜」として恥じぬ漫画に成長してほしいです。いや良かった。
2011年1月26日に日本でレビュー済み
死武専とアラクネフォビアが正面衝突をしているうちに
メデューサは様々な謀略を巡らせます
メデューサがいることで、いっきに
物語に緊迫感が増します
メデューサは様々な謀略を巡らせます
メデューサがいることで、いっきに
物語に緊迫感が増します
2008年8月18日に日本でレビュー済み
9巻で最後に登場したエイボンですが
結局、謎のまま10巻は終わります。
内部調査官がデスシティに呼ばれ、
ついに魔女のソウルプロテクトを突破・・・
アクションが減ったせいか、今までに比べると
少し「地味」な展開に見えますね。
オマケ漫画の壊れっぷりが派手になってきた気がする。
結局、謎のまま10巻は終わります。
内部調査官がデスシティに呼ばれ、
ついに魔女のソウルプロテクトを突破・・・
アクションが減ったせいか、今までに比べると
少し「地味」な展開に見えますね。
オマケ漫画の壊れっぷりが派手になってきた気がする。
2007年11月1日に日本でレビュー済み
いやはや一巻を表紙買いしてからと言うもの、何度か買うのやめようかと思いましたがこの巻でやっと面白いと思えるようになりました。
買っててやっと報われたかなと。
まぁそんな激しく面白いとゆー訳ではなく、ライトだけど面白いみたいな。
ソウルのピアノを弾くところは格好いいと素直に思えました。
しかしこの作者、所々に出てくる脇役たちをレギュラー化し過ぎかなと。
あのオックス君のチームのメンバーなんか全員そうですよね?
その所に関しては減点です
あとはまぁ展開が早めなのは月刊誌だからしょうがないけど。
何にせよ、これからもがんばっていってほしいと思える作品です。期待してます。
買っててやっと報われたかなと。
まぁそんな激しく面白いとゆー訳ではなく、ライトだけど面白いみたいな。
ソウルのピアノを弾くところは格好いいと素直に思えました。
しかしこの作者、所々に出てくる脇役たちをレギュラー化し過ぎかなと。
あのオックス君のチームのメンバーなんか全員そうですよね?
その所に関しては減点です
あとはまぁ展開が早めなのは月刊誌だからしょうがないけど。
何にせよ、これからもがんばっていってほしいと思える作品です。期待してます。