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鋼の錬金術師(18) (ガンガンコミックス) コミック – 2007/12/22
荒川 弘
(著)
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『鋼の錬金術師 コミック 全27巻完結セット』 こちらをチェック
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購入オプションとあわせ買い
弱肉強食の世界で、力を持たぬ少女がその一歩を踏み出そうとする。世界を変えることができるのは…。No.1ダークファンタジー待望の最新18巻登場!!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2007/12/22
- 寸法10.6 x 0.9 x 17.3 cm
- ISBN-104757521758
- ISBN-13978-4757521759
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2007/12/22)
- 発売日 : 2007/12/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4757521758
- ISBN-13 : 978-4757521759
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 118,090位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう怒涛の展開すぎてハラハラです。無駄のないプロットが見事の一言。流石、圧巻です。
2016年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続きが読みたくて今頃買い進めています。
完結してるので、ウキウキで読めます。
完結してるので、ウキウキで読めます。
2008年7月25日に日本でレビュー済み
少年漫画の主人公は、強くなっていく。
それは勝負に勝つことだったり、相手の上を行く頭脳だったり、仲間が増えていくことだったりする。
けれど、この作品の主人公は、そうではない。
ケンカは最初から強いし、元から天才だ。そして仲間はあんまり増えない(笑)
けれど、主人公は確実に強くなっている。
何に対して?
この作品における「強さ」。それは、勝負でも、頭でも、仲間でも無い。
「運命を受け止め、それを乗り越える強さ」だ。
普通の少年漫画では、主人公とその仲間くらいしか「強く」ならず、
周りの大人やヒロインは、物語の最初と最後を比べても、たいして変わらない。
けれど、この作品は、誰もが確実に強くなっていく。
ヒロイン、ウィンリィもまた。
錬金術師でもなく、軍人でもない、普通の女の子。
彼女をして「許すことと堪えることは違う」と言わせる。
この強い目!
彼女は主人公のために強くなったのではない。
それは主人公とは関係無い、彼女自身の問題だった。
強さ。
それは外部と比較して表れるのではなく、キャラクター自身の内に存るもの。
だから私は、この物語に勇気をもらう。
大好きなマンガです。
それは勝負に勝つことだったり、相手の上を行く頭脳だったり、仲間が増えていくことだったりする。
けれど、この作品の主人公は、そうではない。
ケンカは最初から強いし、元から天才だ。そして仲間はあんまり増えない(笑)
けれど、主人公は確実に強くなっている。
何に対して?
この作品における「強さ」。それは、勝負でも、頭でも、仲間でも無い。
「運命を受け止め、それを乗り越える強さ」だ。
普通の少年漫画では、主人公とその仲間くらいしか「強く」ならず、
周りの大人やヒロインは、物語の最初と最後を比べても、たいして変わらない。
けれど、この作品は、誰もが確実に強くなっていく。
ヒロイン、ウィンリィもまた。
錬金術師でもなく、軍人でもない、普通の女の子。
彼女をして「許すことと堪えることは違う」と言わせる。
この強い目!
彼女は主人公のために強くなったのではない。
それは主人公とは関係無い、彼女自身の問題だった。
強さ。
それは外部と比較して表れるのではなく、キャラクター自身の内に存るもの。
だから私は、この物語に勇気をもらう。
大好きなマンガです。
2007年12月23日に日本でレビュー済み
18巻で描かれているのは、生きる信念と、人の命を大切にする者の持つ優しさ、強さ、美しさだと思う。
これは、エドやウインリィだけでなく、登場する者全てに共通している。
エドは『ブリッグズに血の紋を刻め』というキンブリーの命令に対し
『人を殺さない覚悟』で軍の狗になった、と言い切る。
ちらりと見せられた賢者の石に引っ掛けられたフリをし、エドたちは
秘密裏に錬丹術師のメイ・チャンを探し出そうとする。
エドの思惑に対してアルは『賢者の石は、自分たちの勝手で身体を無くした人間が
使ってはいけないものだ』と語る。
人の命を犠牲にせずに元に戻る方法を探す、少年たちの信念が描かれている。
エドたちに協力するため、バズクール鉱山に向かう一行の中にウインリィがいる。
そこで両親の敵であるスカーと対面するが、腕に大怪我をしているスカーに
止血手当てをしてやる。
『理不尽を許してはいない』けれど、人の命を大切にする彼女は、ただ泣いて
主人公の無事を祈るだけのヒロインではない。
スカーと対面したマイルズも、「自分が国軍に居続けるのは、この国の内側から
人々の意識を変えるためだ」と言い切る。
父祖の名誉回復のため、軍に身を投じて働く男の、強い信念が感じられる。
ブリッグズの人々も、犠牲を最小限にするためにそれぞれが動く。
プライドが掘った穴に残された仲間の救出のため、バッカニアたちが向かう。
危うくプライドに殺されそうになりながらも、暗闇の中で無事救出し、
時計を停めて部下の無事を祈る、アームストロング少将の元に報告に行く。
「人の心は白と黒だけでなく、見上げれば青空が広がっている」と呟く
バッカニアの笑顔は少年のように美しい。
己の野望達成のために暗躍するプライドやキンブリーのどす黒さと
エドやブリッグズの人々の輝きが『白と黒』で現されていて、面白い。
ぜひ読んでほしい1冊だ。
これは、エドやウインリィだけでなく、登場する者全てに共通している。
エドは『ブリッグズに血の紋を刻め』というキンブリーの命令に対し
『人を殺さない覚悟』で軍の狗になった、と言い切る。
ちらりと見せられた賢者の石に引っ掛けられたフリをし、エドたちは
秘密裏に錬丹術師のメイ・チャンを探し出そうとする。
エドの思惑に対してアルは『賢者の石は、自分たちの勝手で身体を無くした人間が
使ってはいけないものだ』と語る。
人の命を犠牲にせずに元に戻る方法を探す、少年たちの信念が描かれている。
エドたちに協力するため、バズクール鉱山に向かう一行の中にウインリィがいる。
そこで両親の敵であるスカーと対面するが、腕に大怪我をしているスカーに
止血手当てをしてやる。
『理不尽を許してはいない』けれど、人の命を大切にする彼女は、ただ泣いて
主人公の無事を祈るだけのヒロインではない。
スカーと対面したマイルズも、「自分が国軍に居続けるのは、この国の内側から
人々の意識を変えるためだ」と言い切る。
父祖の名誉回復のため、軍に身を投じて働く男の、強い信念が感じられる。
ブリッグズの人々も、犠牲を最小限にするためにそれぞれが動く。
プライドが掘った穴に残された仲間の救出のため、バッカニアたちが向かう。
危うくプライドに殺されそうになりながらも、暗闇の中で無事救出し、
時計を停めて部下の無事を祈る、アームストロング少将の元に報告に行く。
「人の心は白と黒だけでなく、見上げれば青空が広がっている」と呟く
バッカニアの笑顔は少年のように美しい。
己の野望達成のために暗躍するプライドやキンブリーのどす黒さと
エドやブリッグズの人々の輝きが『白と黒』で現されていて、面白い。
ぜひ読んでほしい1冊だ。
2007年12月22日に日本でレビュー済み
『ブリッグズに血の紋を刻め』
エドに突きつけられる無情なる人間兵器としての命令。
先遣隊の探索に向かった兵士たちに忍び寄る怪しき影。
オリヴィエの中央への呼び出しによる指導者の不在。
ブリッグズの掟『弱肉強食』はエドたちに牙をむいていた。
18巻では7人目のホムンクルス『プライド』の正体が明らかになります。
『錬丹術は希望となるのか』『アルに起こる異変』『人柱』など
どちらかというと次につなげるための要素が多かったと思います。
特に『お父様』がつくっていた錬成陣には不気味な威圧感がありました。
『許すことと堪えることは違う』
この巻で最も印象に残ったのはこの言葉です。
以前、師父が『堪えろ』と言ったとき、それを単なる『自己満足』としか
思わなかった自分の薄っぺらさを思い知らされました。
月刊で毎回読んでいてもまた読みたくなります。
もう次の巻が待ち遠しいです。
エドに突きつけられる無情なる人間兵器としての命令。
先遣隊の探索に向かった兵士たちに忍び寄る怪しき影。
オリヴィエの中央への呼び出しによる指導者の不在。
ブリッグズの掟『弱肉強食』はエドたちに牙をむいていた。
18巻では7人目のホムンクルス『プライド』の正体が明らかになります。
『錬丹術は希望となるのか』『アルに起こる異変』『人柱』など
どちらかというと次につなげるための要素が多かったと思います。
特に『お父様』がつくっていた錬成陣には不気味な威圧感がありました。
『許すことと堪えることは違う』
この巻で最も印象に残ったのはこの言葉です。
以前、師父が『堪えろ』と言ったとき、それを単なる『自己満足』としか
思わなかった自分の薄っぺらさを思い知らされました。
月刊で毎回読んでいてもまた読みたくなります。
もう次の巻が待ち遠しいです。
2007年12月22日に日本でレビュー済み
最新刊です。
発売される度に色々な謎が解明しつつまた新たな謎が発生するので、
長期連載であるにも関わらず、だらだらした印象がなくストーリー展開に引き込まれます。
ダメになっていく長期連載作品がたくさんある中、この作品は質が落ちていなくてスゴイ!
今回も驚きや謎がたくさんあって読み応えアリです。
その1:プライドの正体
その2:先遣隊の行方
その3:アームストロング少将の今後
その4:キンブリー、エルリック兄弟、ウィンリィ、マルコー、傷の男、メイたちの複雑な関係
その5:人柱
これらが主に印象的でした。
特にプライドの正体!!ビックリしました。
あとはエドとウィンリィの距離が段々縮まってきたなぁという印象を受けました。
また、アームストロング少将の部下想いっぷりは相変わらず感動します!
勢いがどんどん増す「鋼の錬金術師」、素晴らしい。
19巻も楽しみです。
発売される度に色々な謎が解明しつつまた新たな謎が発生するので、
長期連載であるにも関わらず、だらだらした印象がなくストーリー展開に引き込まれます。
ダメになっていく長期連載作品がたくさんある中、この作品は質が落ちていなくてスゴイ!
今回も驚きや謎がたくさんあって読み応えアリです。
その1:プライドの正体
その2:先遣隊の行方
その3:アームストロング少将の今後
その4:キンブリー、エルリック兄弟、ウィンリィ、マルコー、傷の男、メイたちの複雑な関係
その5:人柱
これらが主に印象的でした。
特にプライドの正体!!ビックリしました。
あとはエドとウィンリィの距離が段々縮まってきたなぁという印象を受けました。
また、アームストロング少将の部下想いっぷりは相変わらず感動します!
勢いがどんどん増す「鋼の錬金術師」、素晴らしい。
19巻も楽しみです。
2013年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古なのに 予想以上にきれいな状態でした。
満足です。一度読むには問題なしです。
満足です。一度読むには問題なしです。
2008年1月3日に日本でレビュー済み
今回はわりと、次につながる、といった感じで前巻ほど面白くはないかな〜と思います。
しかし、「はじまりのホムンクルス」プライドの正体がここで明かされます。
かなり意外でしたが、よくよく考えると彼しかいなかったでしょうね。
前巻まで、プライドは多分既出の黒髪の人物、ロス?ヨキ!?師匠?マルコー?フェリー?と
色々と考えていましたが確かに、彼も黒髪ですね。
前巻から、重大な秘密が隠されているとされるスカーの兄の研究書の解読は恐らく
次巻以降持ち越し。
しかしエド達は今までヒロイン立場だったウィンリィに今の状況を話せる範囲内で
説明し、ウィンリィも覚悟を決めます。
エド達やブリックズはマルコー、メイ、スカー、とあるキメラと捕虜にする形もあるとはいえ
協力することにします。
そしてアームストロング家に代々仕えし花屋によってマスタング大佐は北方軍と東方軍の
協力を持ちかけられます。
しかし、キンブリーから北に血の紋を刻めと言われたり、アームストロング少将が中央に召集が
かかったり、「お父様」が5人の人柱を考えたりと、敵側の思惑もどんどん進んでいる様で、
上手く次巻に興味を持たせる仕上がりでした。
しかし、「はじまりのホムンクルス」プライドの正体がここで明かされます。
かなり意外でしたが、よくよく考えると彼しかいなかったでしょうね。
前巻まで、プライドは多分既出の黒髪の人物、ロス?ヨキ!?師匠?マルコー?フェリー?と
色々と考えていましたが確かに、彼も黒髪ですね。
前巻から、重大な秘密が隠されているとされるスカーの兄の研究書の解読は恐らく
次巻以降持ち越し。
しかしエド達は今までヒロイン立場だったウィンリィに今の状況を話せる範囲内で
説明し、ウィンリィも覚悟を決めます。
エド達やブリックズはマルコー、メイ、スカー、とあるキメラと捕虜にする形もあるとはいえ
協力することにします。
そしてアームストロング家に代々仕えし花屋によってマスタング大佐は北方軍と東方軍の
協力を持ちかけられます。
しかし、キンブリーから北に血の紋を刻めと言われたり、アームストロング少将が中央に召集が
かかったり、「お父様」が5人の人柱を考えたりと、敵側の思惑もどんどん進んでいる様で、
上手く次巻に興味を持たせる仕上がりでした。
他の国からのトップレビュー
Zac
5つ星のうち5.0
good
2013年7月11日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
it arrived a week early in perfect condition, with all the inserts in it. its good to see the original artwork and I'm planning on teaching myself japanese and using manga as a guide