それこそが作品の潤滑油っていうか、キャラに生命感が生まれる秘訣のように思えます。
日常ギャグ漫画の利点なのかもしれませんが。やはり小ネタや4コマは作品やキャラに親しみを与えてくれてると思います。
昨年あたりからへきる先生の漫画にハマって、これまでの作品も読み直してるんですが
この11巻も日常系ギャグ漫画として洗練されたクオリティの高さに驚きの連続です。
138話はベッキーのコスプレショー(?)が描かれており、本人があまり乗り気でない表情がまたしっかりとしたロリ色を際立たせてます。
このへん氷川先生ノリノリですね。ヒメコのリアクションどストレートで吹き出しましたw
巻末の未来ちゃんも表情だけでなく全身の仕草でも恥じらいが顕著に出ており、
今でいうと十分ペロペry…候補に当てはまる萌えキャラに仕上がってました(爆)
ぱにぽには各巻、各話ごとにベッキーの服装や髪型が変わるのも見所だと思うんですが、
ヒメコや都、南条さんといった基本制服の登場人物も皆それぞれキャラを立たせるのが上手だなと感心させられます。
浴衣ベホイミちゃんのお面のチョイスとか、一発で彼女に気付くのもメディアさんだけとかこのへんもぬかりなしw
1ページ1ネタを展開するにあたって『このキャラのこの部分を使う。共演者は誰にするか。小道具は何にするか』等、組み合わせも本当に大好きで描いてるんだなーと、しみじみ伝わってきました。
メダルのお話1ページ目のリアクションは、
この2人だからこの威力が出せるんだと思います。
そして敢闘賞はナンジョウタテロール
もはや遊び心っていうか悪ふざけの域ですよコレw良い意味でww
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