この漫画を通して、主人公である東条ゆまの成長みたいなものはあまり描かれていなかった気がします。魔法を使っても役に立たなかったり、魔法を使わなかったり(魔法が使えなくなる呪いがありましたが…)、魔法学園が分からなくなってしまいました。それでも魔法使い検定3級になっているそうで。
後半の展開はかなり急で無理があり、限られた猶予の中でオチをつけなければいけなかった作者の苦労が伺い知れます。
エピローグのようなものでその後が写真で描かれていますが、おそらくそれこそ作者が本当に描きたかった物語なのだと思います。
ありがとうございました。
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