小説からのコミック化は、大抵の場合、失敗するのが多い中、この漫画家は素晴らしい仕事をしています。
特に文学少女のメディア化は難しいだろう、とファン達に言われてただけに。
原作『文学少女』の雰囲気が出ている漫画と言えるでしょう。
作画も違和感が全くありません。原作の挿絵担当の竹岡美穂さんが描いたんじゃ?と思えたくらいです。
まだ、起承転結の「起」くらいですが、十二分に面白いと言えます。
結論。
文学少女は漫画も面白い。
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“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ) 1 (ガンガンコミックスJOKER) コミック – 2009/4/24
“元天才美少女作家”の僕と、“本をちぎって食べる妖怪”の先輩。二人が紡ぐミステリアス学園コメディ! 大人気ライトノベル待望のコミック化!!
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2009/4/24
- ISBN-104757525451
- ISBN-13978-4757525450
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2009/4/24)
- 発売日 : 2009/4/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 193ページ
- ISBN-10 : 4757525451
- ISBN-13 : 978-4757525450
- Amazon 売れ筋ランキング: - 456,288位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家
【連載中】
※『わたしの幸せな結婚』(原著:顎木あくみ)4巻まで刊行中
【完結】
※『"文学少女"と飢え渇く幽霊』(原著:野村美月)全4巻
※『"文学少女"と死にたがりの道化』(原著:野村美月)全3巻
『世界征服チルドレン』全3巻
※『たそがれのにわ』全2巻
※『プラネット・ガーディアン』全4巻
※の作品は電子書籍版有り
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作を知らず、なんとなく表紙に釣られて買いました。
まだ作品の冒頭となる辺りでしょうし、分からないことも多いですが
ポエトリックな言い回しや暗い心の闇などの描写もありますが、
謎の多いミステリーでもあります。続きが気になる作品です。
まだ作品の冒頭となる辺りでしょうし、分からないことも多いですが
ポエトリックな言い回しや暗い心の闇などの描写もありますが、
謎の多いミステリーでもあります。続きが気になる作品です。
2009年5月18日に日本でレビュー済み
予想外に良い。
原作の
さわったら
壊れて
しまう
硝子細工の
ような
儚さが
うまく
表現されている。
個人的には
目次の
ところに
美羽が居るのが
嬉しい。
絵も悪く無いので
買う価値はある。
原作好きでなくても
損はしないだろう。
短所は人物の構図が若干下手なところ。
気にかける
までも
ない
程度である。
原作の
さわったら
壊れて
しまう
硝子細工の
ような
儚さが
うまく
表現されている。
個人的には
目次の
ところに
美羽が居るのが
嬉しい。
絵も悪く無いので
買う価値はある。
原作好きでなくても
損はしないだろう。
短所は人物の構図が若干下手なところ。
気にかける
までも
ない
程度である。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
以前から気になっていた「文学少女シリーズ」(原作)の
購入/非購入を判断の材料にするために、コミックスを購入してみました。
この後変わるのかも知れませんが、1巻を読んだ印象は
どこか儚さを含んでいるような世界で繰り広げられる日常系ミステリー。
北村薫作品を連想してしまいました。
あらゆる文章を食べ物にたとえる遠子先輩(普通の食べ物の味は判らないはずなのですけど)、
トラウマを持つ元覆面美少女作家心葉とも魅力的なキャラであり、
また、文学作品を題材にしているところも良さそうです。
結構、面白そうな話なので、原作購入を決めました。
なお、
本文の絵柄は私の好みではありませんでしたが、
木の葉が作る影にいろいろな色がついていたら、万華鏡が作る模様を投影したら、
こんな感じかなと想像してしまうカバー画など
カラー画は良いです。
購入/非購入を判断の材料にするために、コミックスを購入してみました。
この後変わるのかも知れませんが、1巻を読んだ印象は
どこか儚さを含んでいるような世界で繰り広げられる日常系ミステリー。
北村薫作品を連想してしまいました。
あらゆる文章を食べ物にたとえる遠子先輩(普通の食べ物の味は判らないはずなのですけど)、
トラウマを持つ元覆面美少女作家心葉とも魅力的なキャラであり、
また、文学作品を題材にしているところも良さそうです。
結構、面白そうな話なので、原作購入を決めました。
なお、
本文の絵柄は私の好みではありませんでしたが、
木の葉が作る影にいろいろな色がついていたら、万華鏡が作る模様を投影したら、
こんな感じかなと想像してしまうカバー画など
カラー画は良いです。
2009年8月30日に日本でレビュー済み
原作のファンだったので、どうなるか不安でしたが
予想以上に良かったです。
絵の雰囲気は日常シーンのやわらかさも、独白シーンの陰鬱さも
あらわせていたように思うし、特にカラーイラストは美麗です。
物語自体はまだ序章に過ぎないので、これからの盛り上がりを演出を含め
どう描いてくれるのか期待しておきます。
原作を知らない人でも十分に楽しめる作品になっているので、
表紙やタイトルに惹かれた人はぜひ読んでみてください。
予想以上に良かったです。
絵の雰囲気は日常シーンのやわらかさも、独白シーンの陰鬱さも
あらわせていたように思うし、特にカラーイラストは美麗です。
物語自体はまだ序章に過ぎないので、これからの盛り上がりを演出を含め
どう描いてくれるのか期待しておきます。
原作を知らない人でも十分に楽しめる作品になっているので、
表紙やタイトルに惹かれた人はぜひ読んでみてください。
2009年5月19日に日本でレビュー済み
ライトノベル
「“文学少女”と死にたがりの道化」
のコミカライズ作品です。
他の方々が仰るとおり、大成功の作品。
小説を読む楽しみの一つは「想像すること」。
キャラクターの動きや表情、周囲の状況はどんな風だろうと想像しながら読む事が楽しいのですが、この漫画は遠子先輩や心葉が想像していたとおりに動いています。
ディフォルメされた姿も可愛いし、陰のあるシリアスな姿も素敵です。
読者の心は見透かされています。
作画の高坂さんは、原作の魅力を完全に理解しているのでしょうね。
「〜死にたがりの道化」のみに収まらず、是非シリーズすべてをコミック化して頂きたいです。
他の方々が仰るとおり、大成功の作品。
小説を読む楽しみの一つは「想像すること」。
キャラクターの動きや表情、周囲の状況はどんな風だろうと想像しながら読む事が楽しいのですが、この漫画は遠子先輩や心葉が想像していたとおりに動いています。
ディフォルメされた姿も可愛いし、陰のあるシリアスな姿も素敵です。
読者の心は見透かされています。
作画の高坂さんは、原作の魅力を完全に理解しているのでしょうね。
「〜死にたがりの道化」のみに収まらず、是非シリーズすべてをコミック化して頂きたいです。
2009年5月11日に日本でレビュー済み
2009年6月11日に日本でレビュー済み
この安っぽい心葉を認めるのか?
この平板な遠子先輩を認められるのか?
桜も若葉もない、真っ白な背景。
作画表現としても、あまりにだめじゃないか。
結果として、季節の移り変わりの中での情景がもたらす情感すら描かれていない、
こんなものがあなたたちの「文学少女」なのか?
他のレビュアーの人たち、特に原作を読んだ人たちは、
心底これを「文学少女」として良いと思っているのか?
この平板な遠子先輩を認められるのか?
桜も若葉もない、真っ白な背景。
作画表現としても、あまりにだめじゃないか。
結果として、季節の移り変わりの中での情景がもたらす情感すら描かれていない、
こんなものがあなたたちの「文学少女」なのか?
他のレビュアーの人たち、特に原作を読んだ人たちは、
心底これを「文学少女」として良いと思っているのか?