作品中でちゃんと「フィクション」と書いてあるのですが、結構リアルな高校生活1年間を魅せて頂きました。
勉強はもちろん、部活動、学外活動、季節の行事、学園祭、体育祭・・・
そして、淡い恋愛
もう、高校どころか大学さえ卒業して何年も経った時に読むと、この作品のリアリティにより感動を受けると思います。
何気ない高校生活が、今思えばあんなに輝いて、楽しいものだったと振り返っています。
高尾じんぐ先生、ありがとうございました
('ノω;`)
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んぐるわ会報 4 (ヤングガンガンコミックス) コミック – 2010/6/25
高尾 じんぐ
(著)
現メンバーで頑張る生徒会も、3学期を迎え残りわずか。ってコトで、ラストスパートかけちゃいます! で、松戸は告るの? 告らないの!?
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2010/6/25
- ISBN-10475752918X
- ISBN-13978-4757529182
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2010/6/25)
- 発売日 : 2010/6/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 475752918X
- ISBN-13 : 978-4757529182
- Amazon 売れ筋ランキング: - 579,546位コミック
- カスタマーレビュー:
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2010年6月25日に日本でレビュー済み
高尾じんぐ「んぐるわ会報」4巻。今巻を以って、堂々の完結。
新人の初連載が全4巻、というとやや中途半端なイメージを持たれるかもしれないが
というか自分も最終回の話を聞いた時には若干そういう事も思ってしまったのだが
こうして最終巻を読んでみると、これが一番良い形のように思えるというか、むしろ予定通りな感じがするというか。
松戸くんだけ表紙等の枠がないのも、ある意味作中の扱いからして正しかったと思う。
余計な引き伸ばしをせず、この5人での生徒会が役割を終える時まできっちりと描ききって、潔く締める。
面白い内に終われたのは幸いではあるし、
それでいて意外と、思ったよりも消化不良な感じがしない。
もっと読みたい!とは思ったけど、物語としては一応のやるべき事はやった感じがするし、
惜しめるって事が内容の充実を証明してるような気がする。それは個人的な感触ですけれど。
漫画的な面白さにも最低限の着手をしつつ、
最後まで現実的な空気感やリアリティのある描写に拘ったそのセンスには本当に楽しませてもらいました。
今まで読んだ生徒会漫画の中で一番生徒会してた気がします。
でも、それはただ単に地味とかそういう話ではなく、ちゃんと漫画らしい描写を含んだ上での。
一つの面白い日常作品として推したいって気持ちと同時に、
これの次に作者が何を描くのかってのも気になります。また、今作のような素朴で、でも賑やかな作品を描いて欲しい。期待。
話単体に関して言えば、最終話付近が面白いのは勿論の事、松戸くんと成子さんのピン話がそれぞれ格別に面白かった。
バレンタインとかおばあちゃんとか、普遍的な題材でしっかり笑える話を作れるのは流石。
1巻から4巻まで、毎巻毎巻ツボに来る話が多くて、それを包み込む雰囲気も素敵でした。 ここから先の展開を想像するのも楽しい。
早々と終わった漫画だけど、きっとちょくちょく読み返すと思う。良作に感謝!
新人の初連載が全4巻、というとやや中途半端なイメージを持たれるかもしれないが
というか自分も最終回の話を聞いた時には若干そういう事も思ってしまったのだが
こうして最終巻を読んでみると、これが一番良い形のように思えるというか、むしろ予定通りな感じがするというか。
松戸くんだけ表紙等の枠がないのも、ある意味作中の扱いからして正しかったと思う。
余計な引き伸ばしをせず、この5人での生徒会が役割を終える時まできっちりと描ききって、潔く締める。
面白い内に終われたのは幸いではあるし、
それでいて意外と、思ったよりも消化不良な感じがしない。
もっと読みたい!とは思ったけど、物語としては一応のやるべき事はやった感じがするし、
惜しめるって事が内容の充実を証明してるような気がする。それは個人的な感触ですけれど。
漫画的な面白さにも最低限の着手をしつつ、
最後まで現実的な空気感やリアリティのある描写に拘ったそのセンスには本当に楽しませてもらいました。
今まで読んだ生徒会漫画の中で一番生徒会してた気がします。
でも、それはただ単に地味とかそういう話ではなく、ちゃんと漫画らしい描写を含んだ上での。
一つの面白い日常作品として推したいって気持ちと同時に、
これの次に作者が何を描くのかってのも気になります。また、今作のような素朴で、でも賑やかな作品を描いて欲しい。期待。
話単体に関して言えば、最終話付近が面白いのは勿論の事、松戸くんと成子さんのピン話がそれぞれ格別に面白かった。
バレンタインとかおばあちゃんとか、普遍的な題材でしっかり笑える話を作れるのは流石。
1巻から4巻まで、毎巻毎巻ツボに来る話が多くて、それを包み込む雰囲気も素敵でした。 ここから先の展開を想像するのも楽しい。
早々と終わった漫画だけど、きっとちょくちょく読み返すと思う。良作に感謝!
2010年8月15日に日本でレビュー済み
ヤングガンガン本誌で、時折読んでいた程度のマンガだったので単行本を購入したのは今回が初めてでした。
ヤングガンガン増刊で、卒業前夜の回を読んで結末(最終回)が気になったのですが、ガンガン本誌でその回を見逃していたので単行本購入にいたりました。
待望の最終回の感想としては、「あぁ、こういう・・・」という感じでした。
凄く良かったというわけではないですが、納得したというか何というか。
それ以外の回に関しては、これまで通りの感じで本作を読み続けてきた方なら、十分以上に楽しめると思います。
ラストの会長の留年はハッキリとはかかれてないのですが、明示した方が面白かったような気がします。
ヤングガンガン増刊で、卒業前夜の回を読んで結末(最終回)が気になったのですが、ガンガン本誌でその回を見逃していたので単行本購入にいたりました。
待望の最終回の感想としては、「あぁ、こういう・・・」という感じでした。
凄く良かったというわけではないですが、納得したというか何というか。
それ以外の回に関しては、これまで通りの感じで本作を読み続けてきた方なら、十分以上に楽しめると思います。
ラストの会長の留年はハッキリとはかかれてないのですが、明示した方が面白かったような気がします。