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夏のあらし! 8 (ガンガンコミックスJOKER) コミック – 2010/11/22

4.7 5つ星のうち4.7 43個の評価

ひと夏の物語──、感動の最終巻!!

過去の自分達を救うために、昭和20年の横浜大空襲の日へ飛んだあらしと八坂。その二人を追うカヤ、潤、やよい、加奈子、グラサン、マスター。全員が生きて還って来れると信じて向かった先で、長く過酷な運命の一日が始まる…。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スクウェア・エニックス (2010/11/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/11/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 202ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757530684
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757530683
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 43個の評価

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小林 尽
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分はアニメから入ったのですが、原作を通して読んで戦争の描写に圧倒されました。
読むまでは横浜空襲に対して意識をしてなかった自分が恥ずかしくなりました。
横浜だけでなく、自分の住む町でもあった空襲。
焼夷弾の構造や、被害や犠牲者の数。アメリカの兵士の証言まで。
知るべき事と思います。
この漫画を読んで、知るきっかけになりました。

あと、小林先生の自転車の趣味にも共感出来ました。
箱根を越えずに熱海を迂回しろ。
ホントにその通りです。
自分も自転車で旅をしましたが、夏の箱根越えを思い出しニヤリとしてしまった。

次回作は是非、自転車モノを描いていただきたいですね。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品、絵柄や最初のストーリーこそ「まぁまぁな田舎でのラブコメモノかな?」と思って読んでいたのですが、騙されました。後半になるにつれ、非常に泥臭くなっていきます。それはもう、ストーリー的にも絵面的にも。
テーマも暗く、重い作品ですが、他の戦争漫画以上に気を引き締められる、特殊な作品になっていると思います。
序盤の多少ダラっとした日常パートも、後のシリアスパートへ向けた登場人物の掘り下げなのかと思うと納得できるし、その日常パートにも小さな伏線が張られてあったりもします。
そして最終巻にいくにつれて加速する泥臭さと、登場人物の信念の強さ。それが何よりもこの作品の魅力なのではないかと思います。他の戦争漫画や資料、当時の人の声からは感じられる感情とは、また違った感情が私は込み上げてきました。
今を生き、漫画やアニメに触れている人にこそ読んで欲しい作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思うことが沢山有りすぎて、上手くまとめることが出来ません。

嵐山小夜子とゆう一人の少女の、その切なさと力強さに、すっかり参ってしまいました。

出逢えてよかった作品のひとつです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月22日に日本でレビュー済み
この巻の迫力は圧巻だった。

作者のこの作品にたいする意気込みが物凄く感じられた。

戦争を知らない我々の世代が戦争を軽く語ることは出来ないと改めて思いながらも小林先生のようにそれを承知のうえで伝えようとする人間も必要なのだと思った。

ラストシーンでは一の成長とともに時代を越えた嵐との絆のようなものを感じた。

道は繋がっていると言う実感は現代人にとってはなかなか感じられないだろうし今、この時代に自分が生きていることへの喜びや感謝をかみしめることなんて尚更無いだろう。

この作品と出会って少しでもそのことを感じられて良かった。

自分も自転車一つで遠出でもしてみようかなぁ…なんて思ったりしてます。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月24日に日本でレビュー済み
ただただ圧倒させられました。

夏のあらし!はひと夏の風景や、少年たちの成長、淡い恋など
たくさんの顔を見せるマンガですが、自分はとにかく戦争に
ついて感想を言いたいと思います。

空襲をはじめとする地獄のような風景、戦争に関する多彩な
インタビューや詩の引用など、少しでも戦争について
伝えるという、意気込みを感じました。

特に谷川俊太郎さんの『生きる』が印象的でした。
あの凄惨な絵の中で、生きていると得られるたくさんのことが
胸に迫ってきて、素直に生きているのはすばらしいと思いました。

作者は事あるごとに、「自分は戦争を知らない世代だ。戦争を語ることは
難しい」とおっしゃっていましたが、それでも戦争について後世に
語り継いでいく、という意思をひしひしと感じました。

最近生活していると、戦争を美化する映画や本が多く出されていて、
戦争の痛みを次第に忘れているのではないか、と感じています。

夏のあらし!はもっと注目されて、少しでも戦争について振り返られれば
いいなと思いました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残念な最終巻でした。

序盤から気になっていた謎が明かされないまま終わってしまいました。
話の展開も急すぎて、せっかくの中盤の盛り上がりが活かされておらず、キャラに共感できませんでした。
もう少し長く丁寧に描かれていれば、もっと良い作品に仕上がったのではないでしょうか。
もったいないです。

しかし、戦争という難しい題材を絡め、恋の物語を描ききった事は素晴らしいと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月24日に日本でレビュー済み
1巻からずっと読み続けて、待ちに待った最終巻。
7巻あたりから、「ここまで盛り上げておいて、最後うまく
完結できるんかな」といらぬ心配をしていましたが
帯の「感動の最終巻」偽りなし、しっかりまとめられてました。
この漫画が単なるタイムリープコメディ、または戦争テーマの
教養漫画だったなら多分最後まで読んでなかったと思う。

最後の方に一(はじめ)の回想シーンがあるのですが、
アニメの場面が引用されています。4、5巻及びアニメ2期等は
正直ただのコメディなのですが、これらのシーン、そして個性豊かな
キャラクターがあったからこそ、回想シーンでの感動がより一層
大きくなり、重苦しい空気になりがちな戦争をテーマにした漫画において
場を和らげる「装置」になったのだと思う。

あと個人的にすごいなと思ったのが、その個性豊かなキャラクター性が
巻を重ねるごとに存在感が増していったことです。特に中盤は冴えなかった
グラサンが終盤に向かうにつれ、すごくかっこよくなっていった。
一や潤も大人になったなあとしみじみ思った。

ずっと読み続けて、そしてこの漫画に出会えてよかった。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月21日に日本でレビュー済み
8巻まで読み終えた日にレビューを書いています。

生まれた街、育った街、思い出がたくさんつまった街、思い出の中で笑う友達、家族。ずっと大切にしてきたもの。なにもかも目の前で一瞬にして焼けていく、消えていく、不条理に理不尽に一方的に奪われていくのはどんな気持ちだっただろう。そんなことを考えさせられその度に、どうしようもなく熱いものがこみ上げて来るような漫画でした。読み終えて今もなおふとした時にそんなことを考えたり、漫画の中のそんなシーンや1コマを思い出しそんな気分になります。

また「スクールランブル」同様物語後半になっていくにつれて、前半の何気ない日常から感情むき出しで追い上げてくる感じが好きです。

こんな漫画に出会えて本当によかったとこころから思います。

新品ではもう手に入らないかもしれませんが、中古でも是非読んでみてください!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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