※ネタばれ気にする人は読まないでください。
黒のセリフ、
「支えがあるから人は前へ進める 戦える 大切なものとの繋がり 守るもの」
を見てようやくDTBという作品が
感情に動かされない合理的な契約者という設定を
つくることによって、非合理的な感情、
切り捨てられない仲間が大切だと表現していたんだなあと思いました。
思えば一期から味方側にも敵側にも仲間がいて、
協力して任務を成し遂げていました。
2期の後、誰かから逃げる必要がないゲートの中で
黒と銀が穏やかに過ごしていることを願っております。
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DARKER THAN BLACK-漆黒の花-(4)(完) (ヤングガンガンコミックス) コミック – 2011/3/25
ダーカーシリーズ、最後のピース。
トーキョーエクスプロージョンを引き起こし、世界を敵に回した契約者BK201。「黒の死神」と恐れられ、失うものなど何もなかったはずの男は、その後ドールの少女と共にあてなき逃避行へと旅立つこととなった…。彼の中で何が変わり、また、何が変わらなかったのか?全ては黒いタンポポだけが知っている――。
トーキョーエクスプロージョンを引き起こし、世界を敵に回した契約者BK201。「黒の死神」と恐れられ、失うものなど何もなかったはずの男は、その後ドールの少女と共にあてなき逃避行へと旅立つこととなった…。彼の中で何が変わり、また、何が変わらなかったのか?全ては黒いタンポポだけが知っている――。
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2011/3/25
- ISBN-10475753177X
- ISBN-13978-4757531772
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2011/3/25)
- 発売日 : 2011/3/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 231ページ
- ISBN-10 : 475753177X
- ISBN-13 : 978-4757531772
- Amazon 売れ筋ランキング: - 189,260位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ版との違和感もなく、良かった。もっと続編があれば更に嬉しかったのですが。
2011年3月26日に日本でレビュー済み
イントロ:
ハーヴェストが望み、成そうとしている目的とは。
黒はその真実に辿り着き、彼を阻止することができるのか。
DTB“唯一の”公式コミカライズ、堂々ここに完結。
アニメのDTBを補完しつつ、その世界観をいっそう拡大させてくれた本作もついにこの4巻を最後に終わりとなってしまった。
本作はアニメ監督の指示のもと描かれたものではなく岡村天斎とはまったく別の人間───岩原裕二が独自に生み出した作品である。
故にこれは当然のことだとも言えるのだが、あとがきで岡村監督も言っているように、振り返ってみると『漆黒の花』ではテイストも結末へのアプローチもアニメのDTBとは趣を異にする一味違ったDTBの世界が広がっていたように思う。
とりわけ、戦って打ち勝つことで決着をつけるという至ってシンプルな構図での結末を迎えたのは本作最大の特色と言って良い。
そしてそういった道筋を辿ったために、本作のアクションはとにかくスケールが大きく派手なものに仕上がっている。
これは、動かせば動かすほどスタッフの仕事が激増するアニメーションが直面する現実の壁であり、漫画でなければ表現できなかった世界であろう。
また、アニメでもなかなか得られることのできなかった「南米の真実」の一端が得られ、同時に外伝及び『流星の双子』へと通じる数々のピースがちりばめられていた点も実に興味深かった。
そして本作をもってしてDTBシリーズは幕を閉じるようなのだが、『流星の双子』のラストが良くも悪くもああいったものであっただけに、シリーズの最後を飾るのが本作となったのは幸運だったかも知れない。
まあ、より正直なところを言えば、まだこれからもっとDTBの世界を見てみたいのだが・・・。
ハーヴェストが望み、成そうとしている目的とは。
黒はその真実に辿り着き、彼を阻止することができるのか。
DTB“唯一の”公式コミカライズ、堂々ここに完結。
アニメのDTBを補完しつつ、その世界観をいっそう拡大させてくれた本作もついにこの4巻を最後に終わりとなってしまった。
本作はアニメ監督の指示のもと描かれたものではなく岡村天斎とはまったく別の人間───岩原裕二が独自に生み出した作品である。
故にこれは当然のことだとも言えるのだが、あとがきで岡村監督も言っているように、振り返ってみると『漆黒の花』ではテイストも結末へのアプローチもアニメのDTBとは趣を異にする一味違ったDTBの世界が広がっていたように思う。
とりわけ、戦って打ち勝つことで決着をつけるという至ってシンプルな構図での結末を迎えたのは本作最大の特色と言って良い。
そしてそういった道筋を辿ったために、本作のアクションはとにかくスケールが大きく派手なものに仕上がっている。
これは、動かせば動かすほどスタッフの仕事が激増するアニメーションが直面する現実の壁であり、漫画でなければ表現できなかった世界であろう。
また、アニメでもなかなか得られることのできなかった「南米の真実」の一端が得られ、同時に外伝及び『流星の双子』へと通じる数々のピースがちりばめられていた点も実に興味深かった。
そして本作をもってしてDTBシリーズは幕を閉じるようなのだが、『流星の双子』のラストが良くも悪くもああいったものであっただけに、シリーズの最後を飾るのが本作となったのは幸運だったかも知れない。
まあ、より正直なところを言えば、まだこれからもっとDTBの世界を見てみたいのだが・・・。
2011年3月27日に日本でレビュー済み
敢えて誰とは言いませんが
あの太ももはやはりエロスを放っていたのだと安心しました
遂に出ました最終巻
いつもより厚めで販売されておりますし内容の方も詰め詰めです
これを立ち読みで終わらすのは勿体無い
黒の最終決着だけでなく主要登場人物個人の決断と戦いも丁寧に描かれています
好きな漫画がありがちな終わり方してなんだかイマイチ物足りないという経験をされた方も少なくないと思いますが
この「DTB漆黒の花」に関してはその心配は必要ありません
黒の契約者なんてタイトルからは想像も出来ない繊細な作品だった名残が漆黒の花には残っています
黒のカッコよさを是非その目で見届けて欲しい
あの太ももはやはりエロスを放っていたのだと安心しました
遂に出ました最終巻
いつもより厚めで販売されておりますし内容の方も詰め詰めです
これを立ち読みで終わらすのは勿体無い
黒の最終決着だけでなく主要登場人物個人の決断と戦いも丁寧に描かれています
好きな漫画がありがちな終わり方してなんだかイマイチ物足りないという経験をされた方も少なくないと思いますが
この「DTB漆黒の花」に関してはその心配は必要ありません
黒の契約者なんてタイトルからは想像も出来ない繊細な作品だった名残が漆黒の花には残っています
黒のカッコよさを是非その目で見届けて欲しい
2011年3月30日に日本でレビュー済み
もうお腹いっぱいです!一冊の漫画を読んでこんな爽快な疲労感を感じたのいつぶりだろうか? まるで何時間もある映画をかじりついて見ていたようでしたww 岩原さんの作品はいつもながらアクション性が高く毎回ワクワクしながら読むことできます。しかしながら今巻に関しては圧倒的でした。私の想像力が行き過ぎてるかもしれませんが。漫画を読んでいるのにキャラが喋る。奏でられるBGMそして迫力ある効果音!!もちろんこれは私の中での想像ですがそういった想像力を掻き立てられるだけのものがこの作品にはありました。 本当に素晴らしい作品を読ませて頂きました!!岡村さん、岩原さん、その他大勢の方々!!本当にお疲れ様でした!! またキャラクター1人1人の魅力がたまりません!!この作品のキャラ1人でも欠けていたらこの作品は完成しなかったと思います。 また黒いタンポポの想いや自分という存在を認めてほしい、誰かの記憶に遺りたい。契約者の対価。どれも今の世の中の事を表している思いますし、考えさせられます。 沢山の個性の中での自分の存在。深く関わらなければ解らないその人の人間性や思い。分かり合いたい筈なのに合理的に考えすぎてその人の思いを無視してしまう物だけ豊かになっても心に余裕の無い私達。 契約者とは私達の事でしょう。効率ばかり考えて自分の行動や放つ言葉で相手がどんな思いをしているのか気付きもしない。 また自分はこうしないと自分らしくないとか。自分はこうでないと何も出来ないとかまるで対価を支払わないと能力を使えない契約者と一緒ですね。 しかし黒の言葉がそれを救ってくれます。人は守るものがあるから強くなれる、支え合えるから前に進める、つまるところ他人思いやる心ですね。そういうところでは黒の契約者らしからぬ人間臭い生き方は魅力的で素敵でした。私もそんな生き方していきたいものです。人間臭く不器用に
2011年3月26日に日本でレビュー済み
四巻で終わりですが、最後の大団円に収束された事を喜ばしく思います。
この本で、シーズン1とシーズン2がつながりましたね。
ここまでハイクオリティな作品になったのは、岩原先生の力と、原作者の力があればこそですね。
本当に読んでよかった。
この漫画からDTBのファンになる人も、他の作品から入った人も満足できる作品になっていると思います。
次回作や、DTB3期(情報ではないらしいですが)を楽しみにしています。
この本で、シーズン1とシーズン2がつながりましたね。
ここまでハイクオリティな作品になったのは、岩原先生の力と、原作者の力があればこそですね。
本当に読んでよかった。
この漫画からDTBのファンになる人も、他の作品から入った人も満足できる作品になっていると思います。
次回作や、DTB3期(情報ではないらしいですが)を楽しみにしています。
2011年3月25日に日本でレビュー済み
Darker than blackシリーズの締めくくりとして発表された漆黒の花。高いクオリティでDTBファンを楽しませてくれましたが、あっという間の最終巻です。 一巻の冒頭からのスピード感はそのままに 、予想を裏切る展開と、期待を裏切らない面白さで一気にモノクロの世界を駆け抜けていきました。 最後、梓が唐突に悟る場面に多少の違和感はありましたが、黒らしく別れも言わずに去っていくラストに、DTBらしさを感じました。 アニメしか見てない人にも、アニメすら知らない人にもオススメの作品です。
2011年4月5日に日本でレビュー済み
原作ファンからすると、イメージ通りの完成された良エピソードで、満足できました。寄り道や無駄のない作りは、完全なるいち外伝作品として、見事な出来だと思いました。原作ファンなら、買いです。