設定資料集という本の種類は、
コンプリートとか大層な名前のついてる割には
内容はスッカスカなのがもはや当たり前という気もしますが、
この本は貴重な例外でした。
128Pまであるうちの96Pまでがフルカラー、
設定資料は、仕事着と学校の制服は三面図(カラー)があり、
他に私服やかばんの絵もありました。
メインの3人以外のキャラも、2Pを使って紹介してあります。
声優インタビューは4人が3Pづつ、浴衣姿を披露しています。
敢えてこの本の難を挙げるとすれば版型が小さいところで、
全体的にイラストが縮小されているのはもったいないのは確かです。
あとは、13話までの本なので仕方ないのですが、
水着の設定資料が正面の絵しかないのは無念。
しかし全体の完成度から見れば些細な点で、
全編を通してページのセンスがよく、見やすくて、
作品の雰囲気を損なわない作りです。
バランスはやや詰め込み過ぎですが、そこがまた良い。
各話紹介・人物紹介ともにアニメからの画像が
小さめに幾つも並んでいますが、
画面の背景のところに文字を入れたり、
ふきだしでセリフが書いてあったりと、
情報量が多いのに読みやすいです。
アニメからの画像は、ソフトを再生してモニターで見ればいいので、
書籍では内容が分かる程度で問題ないんですが、
やる気の無いところが作る本だと、
アニメからの画像一枚をページ一杯にデカデカとのっけて頁稼ぎをして、
挙句、外れなコメントが付いてたりしますので、
この本の姿勢をお手本にして欲しいですね。
「花咲くいろは」の魅力を詰め込んだ、というのが誇張ではないこの一冊、
オフィシャルガイドのあるべき姿と言えるのではないでしょうか。
オススメです。
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TVアニメーション「花咲くいろは」 オフィシャルガイド いろはのいろは コミック – 2011/7/22
スクウェア・エニックス
(編集)
私たちのこと、もっと教えちゃうよ!
緒花たちのことをもっと知るためのアレコレがギュッと詰まったキャラクターガイドブック。アニメスタッフが手がけた設定画と共に全キャラクターを完全紹介。その他、13話までのストーリー案内やメインキャストインタビューなどいろんな企画が盛り沢山! 千田衛人先生による描き下ろしコミックも!
緒花たちのことをもっと知るためのアレコレがギュッと詰まったキャラクターガイドブック。アニメスタッフが手がけた設定画と共に全キャラクターを完全紹介。その他、13話までのストーリー案内やメインキャストインタビューなどいろんな企画が盛り沢山! 千田衛人先生による描き下ろしコミックも!
- 本の長さ126ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2011/7/22
- ISBN-104757533101
- ISBN-13978-4757533103
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2011/7/22)
- 発売日 : 2011/7/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 126ページ
- ISBN-10 : 4757533101
- ISBN-13 : 978-4757533103
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,603位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2011年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、アニメ本編を最新話まで見ている人にとっては新しい発見や情報はあまりないと思います。
13話までの作品紹介は復習といった感じですし、キャラクター紹介も同様な感じでした。
しかし声優さんの思いが伝わるインタビューやモノクロページながらも喜翠荘の設定紹介は工夫が凝らしてあり楽しめる内容だとおもいますよ。
ゆっくり読んでも大体2時間くらいの内容でしたが、印象としては花いろをもっとよく知る為のものというより花いろDVDの隣に一緒において置くようなアニメコレクションの一部になるようなアイテムかな?といったところでした。花いろ大好きな私にとっては十分に価値ある物だと思っていますが。
あと、オマケで掲載された特別編の漫画は短いですがとても面白かったです。
13話までの作品紹介は復習といった感じですし、キャラクター紹介も同様な感じでした。
しかし声優さんの思いが伝わるインタビューやモノクロページながらも喜翠荘の設定紹介は工夫が凝らしてあり楽しめる内容だとおもいますよ。
ゆっくり読んでも大体2時間くらいの内容でしたが、印象としては花いろをもっとよく知る為のものというより花いろDVDの隣に一緒において置くようなアニメコレクションの一部になるようなアイテムかな?といったところでした。花いろ大好きな私にとっては十分に価値ある物だと思っていますが。
あと、オマケで掲載された特別編の漫画は短いですがとても面白かったです。
2011年7月26日に日本でレビュー済み
アニメ「花咲くいろは」のオフィシャルガイドブック。
アニメのガイドブックですので当然といえば当然ですが、ほぼフルカラーになります。
内容としては、主要登場人物の紹介と、アニメ各話のあらすじおよび解説、声優さんへの質問形式のインタビューが主です。
メインメンバーの紹介では、服装のイラストや簡単な解説、各人の心情変化のグラフなどがあり、アニメでの画像も多く挿し込まれているので、眺めて楽しめる性質が強いように思います。
アニメの内容紹介は各話ごとに2ページずつ使用されており、アニメのコマが10枚ちょっとと、あまり多くない文章で簡潔にまとめられています(13話まで)。
キャストの方々<伊藤かな恵さん(緒花役)、小見川千明さん(民子役)、豊崎愛生さん(菜子役)、能登麻美子さん(巴役)>へのインタビューは、役を演じての印象や意識などについてまとめられています。
巻末の5分の1程はカラーではなく、喜翠荘の見取り図や細部の造りの紹介があります。
また、スタッフコメントとして、プロデューサーや監督、シリーズ構成、キャラデサ・総作画監督などを担当された方々のコメントが記されています。
最後にはコミック版の花咲くいろはができるまでという事で、若干のネームが収録されており、数ページながら4コマも記載されています。
全体を通してファンブックの色合いが強く、コンプリートガイドという訳ではありませんので、本作が本当に好きだという方向けの本だと感じます。
アニメのガイドブックですので当然といえば当然ですが、ほぼフルカラーになります。
内容としては、主要登場人物の紹介と、アニメ各話のあらすじおよび解説、声優さんへの質問形式のインタビューが主です。
メインメンバーの紹介では、服装のイラストや簡単な解説、各人の心情変化のグラフなどがあり、アニメでの画像も多く挿し込まれているので、眺めて楽しめる性質が強いように思います。
アニメの内容紹介は各話ごとに2ページずつ使用されており、アニメのコマが10枚ちょっとと、あまり多くない文章で簡潔にまとめられています(13話まで)。
キャストの方々<伊藤かな恵さん(緒花役)、小見川千明さん(民子役)、豊崎愛生さん(菜子役)、能登麻美子さん(巴役)>へのインタビューは、役を演じての印象や意識などについてまとめられています。
巻末の5分の1程はカラーではなく、喜翠荘の見取り図や細部の造りの紹介があります。
また、スタッフコメントとして、プロデューサーや監督、シリーズ構成、キャラデサ・総作画監督などを担当された方々のコメントが記されています。
最後にはコミック版の花咲くいろはができるまでという事で、若干のネームが収録されており、数ページながら4コマも記載されています。
全体を通してファンブックの色合いが強く、コンプリートガイドという訳ではありませんので、本作が本当に好きだという方向けの本だと感じます。
2011年7月25日に日本でレビュー済み
たぶんみなさんが想像するとおりのガイドブックです。
キャラクター紹介・ストーリー案内・プチコラム・設定資料等…良い意味で普通。
花いろが好きな人は当然知ってる内容を淡々と読む読み物といった感じです。
もう少し遊び心のある、特集とかがあってもよかったかも。
キャラクター紹介・ストーリー案内・プチコラム・設定資料等…良い意味で普通。
花いろが好きな人は当然知ってる内容を淡々と読む読み物といった感じです。
もう少し遊び心のある、特集とかがあってもよかったかも。