SEASON:1の冒頭で
「人間妖怪共生校で、妖怪差別発言はよせ」
と世界観をばっちり定義しているので、人間と妖怪の難しいことをとりあえず棚上げして、
笑えるラブコメになっていると思います。
良くも悪くも、高津さんならではの作品と思っています。
WORKING!!や鯖と同様、北海道(おそらく札幌市)が舞台になっているのも、
作者のこだわりを感じます。
WORKING!!がおもしろい・笑えるという方におすすめです。
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俺の彼女に何かようかい(1) (ガンガンコミックス) コミック – 2014/12/25
高津カリノ
(著)
溶かすぐらい、君が好き。
妖怪と人間が一緒に通う、そんな世界。人間の少年・福住篤志が恋しちゃったのは、雪の妖怪・白石無垢。彼の〝熱い〟気持ちに無垢は──溶けちゃった!? 熱いようで寒いようで、それでも君に恋してる! 異種間ラブコメディー、きっと気になる第1巻!!
妖怪と人間が一緒に通う、そんな世界。人間の少年・福住篤志が恋しちゃったのは、雪の妖怪・白石無垢。彼の〝熱い〟気持ちに無垢は──溶けちゃった!? 熱いようで寒いようで、それでも君に恋してる! 異種間ラブコメディー、きっと気になる第1巻!!
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2014/12/25
- 寸法18.2 x 13 x 2 cm
- ISBN-104757545150
- ISBN-13978-4757545151
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登録情報
- 出版社 : スクウェア・エニックス (2014/12/25)
- 発売日 : 2014/12/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 144ページ
- ISBN-10 : 4757545150
- ISBN-13 : 978-4757545151
- 寸法 : 18.2 x 13 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 201,693位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感じなのよ。この人の漫画は。
特にこの作品は、マジで常識人がいないので、というか人間がほとんどいないので、ボケにボケ倒しております。
読みながら素で「おい、だれか突っ込んでやれや」と言ってしまった。
ただ、この人の作品は基本、恥ずかしいラブコメをボケのオブラートで包むというスタイルなので、よく読むと恥ずかしい。たまにおっさんには辛い。
続きも楽しみだ。
特にこの作品は、マジで常識人がいないので、というか人間がほとんどいないので、ボケにボケ倒しております。
読みながら素で「おい、だれか突っ込んでやれや」と言ってしまった。
ただ、この人の作品は基本、恥ずかしいラブコメをボケのオブラートで包むというスタイルなので、よく読むと恥ずかしい。たまにおっさんには辛い。
続きも楽しみだ。
2019年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとずつおかしな人達が、ちょっとずつ誤解している様を、ニヤニヤ楽しむラブコメ群像劇。
相変わらず真っ当な人が出てきませんが、悪い人も出てこないので、気楽にリラックスして読める作品です
本当は王道なラブコメを書きたいのに、結果、こうなってしまったかのような独特な視点の高津先生ワールドです
相変わらず真っ当な人が出てきませんが、悪い人も出てこないので、気楽にリラックスして読める作品です
本当は王道なラブコメを書きたいのに、結果、こうなってしまったかのような独特な視点の高津先生ワールドです
2015年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妖怪がらみのコントが楽しい。他にもいろいろ種類が出るのかな。
2014年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高津カリノさんは絵がうまいとは言えない。でも群像劇を書くとピタリとはまる。変に構図をこらず、キャラクターの外見も性格を直に反映している。そのおかげで何回読んでも飽きが来ない。実はどの作品も主人公はしっかりしているのにちょっと変かアホ。ヒロインは可愛いけど大きな欠点が一つある。周りには可愛いけどうざいキャラ。可愛いけど辛辣なキャラと必ず分担がはっきりしている。
本作はこれまでの作品が職場を舞台にしていたのに対して、珍しく学校が舞台だ。でも学校というのはキャラを増やしやすく減らしやすいので作品の舞台としては好都合。何しろ一つのクラスでも30人ほどの同級生がいるので、適当にキャラを作って主人公と絡ませればエピソードができる。制服さえ着ていれば一応は同級生とわかる。急にひょこと表れても許される。職場物はそうはいかない。自然と新キャラは純粋に外部の人間なので登場させるにも理由がいる。客か、同じ会社の外の職場の人か、登場人物の家族か、その説明それ自体で一つのエピソードになってしまう。
ところが、本作ではその手抜き要素を使わず、新キャラをいちいちエピソードを立てて登場させている。群像劇を描いてきて癖になっているのだろうか。結果、新キャラはいずれも転校生ということになっている。
何となく、こなれない感じがするのはそんなところからくるようだ。
本作はこれまでの作品が職場を舞台にしていたのに対して、珍しく学校が舞台だ。でも学校というのはキャラを増やしやすく減らしやすいので作品の舞台としては好都合。何しろ一つのクラスでも30人ほどの同級生がいるので、適当にキャラを作って主人公と絡ませればエピソードができる。制服さえ着ていれば一応は同級生とわかる。急にひょこと表れても許される。職場物はそうはいかない。自然と新キャラは純粋に外部の人間なので登場させるにも理由がいる。客か、同じ会社の外の職場の人か、登場人物の家族か、その説明それ自体で一つのエピソードになってしまう。
ところが、本作ではその手抜き要素を使わず、新キャラをいちいちエピソードを立てて登場させている。群像劇を描いてきて癖になっているのだろうか。結果、新キャラはいずれも転校生ということになっている。
何となく、こなれない感じがするのはそんなところからくるようだ。
2015年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になっていたので購入してみました。高津先生の世界観満載でした。
2015年2月12日に日本でレビュー済み
今や「寒い国のギャグメーカー」としての地位を確立している「ちゃんカリ」の最新作。
他の作品同様、安定した実力を感じさせる4コマ漫画、しかも「初めて読む人が適当に開いて読み始めても十分面白い」というアイデンティティは健在で、ファンとしては嬉しい限り。
内容はというと、人間と妖怪が共存する世界という、ファンタジーやホラーに使われる舞台を見事に現実の日常生活に同化させている。
有りそうで絶対にない世界の構築のうまさが、ちゃんカリの持ち味である。
しかも今作は「突っ込み役がいない」。
漫才コンビ「笑い飯」のように、みんなボケでみんな突っ込み(笑)
そんな世界を受け入れられるかがこのコミックに対する評価の分水嶺だと思う。
てなわけで、私個人としては満点以外の評価は考えられないのである(^^ゞ
次巻がとても楽しみだ。
他の作品同様、安定した実力を感じさせる4コマ漫画、しかも「初めて読む人が適当に開いて読み始めても十分面白い」というアイデンティティは健在で、ファンとしては嬉しい限り。
内容はというと、人間と妖怪が共存する世界という、ファンタジーやホラーに使われる舞台を見事に現実の日常生活に同化させている。
有りそうで絶対にない世界の構築のうまさが、ちゃんカリの持ち味である。
しかも今作は「突っ込み役がいない」。
漫才コンビ「笑い飯」のように、みんなボケでみんな突っ込み(笑)
そんな世界を受け入れられるかがこのコミックに対する評価の分水嶺だと思う。
てなわけで、私個人としては満点以外の評価は考えられないのである(^^ゞ
次巻がとても楽しみだ。
2014年12月27日に日本でレビュー済み
WORKING!!ではファミレス、サーバントサービスでは公務員と、(商業誌作品では)作者さん本人の経験が活きる舞台でのお話が続いた後で、少年誌に移って「妖怪」というファンタジー要素を取り入れた新連載。はたしてどうなるんだろう? と思いながら読みました。
……不安はまったくの杞憂でした(笑) 人間と妖怪という異種族間の壁など、これまでにない重い要素は含まれていますがそれもあくまでエッセンス程度。
基本はいつもの高津先生どおり、キャラが増えるたびにボケとツッコミの関係も倍々に増えていく、わちゃわちゃと楽しいコメディになっています。
キャラも全員最初から個性がビシッと立っていて、4コマ特有の「キャラの関係が成熟しているからこその掛け合いの面白さ」が最初から展開されているような印象です。
メインの6人が揃ってさらにテンポが良くなったところで次巻に続くなので非常に2巻が待ち遠しくなります。高津先生のマンガが好きな人なら臆することなく是非。
……不安はまったくの杞憂でした(笑) 人間と妖怪という異種族間の壁など、これまでにない重い要素は含まれていますがそれもあくまでエッセンス程度。
基本はいつもの高津先生どおり、キャラが増えるたびにボケとツッコミの関係も倍々に増えていく、わちゃわちゃと楽しいコメディになっています。
キャラも全員最初から個性がビシッと立っていて、4コマ特有の「キャラの関係が成熟しているからこその掛け合いの面白さ」が最初から展開されているような印象です。
メインの6人が揃ってさらにテンポが良くなったところで次巻に続くなので非常に2巻が待ち遠しくなります。高津先生のマンガが好きな人なら臆することなく是非。