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天賀井さんは案外ふつう(1) (ガンガンコミックス) コミック – 2016/1/22

4.4 5つ星のうち4.4 82個の評価

「スパイラル ~推理の絆~」の城平京×水野英多、待望の最新作!!

「私が転校することになったのは…えっと実家で兄が座敷牢に入っているからです」。かつて二匹の化け物が住んでいた伝説が残る常伊市。天賀井悠子が転校してきた理由は、今も座敷牢に入る兄のため十年前に起きた撲殺事件の真相を究明するためだった。事件には二匹の化け物の遺物が関与しており、思いもがけぬ偶然から真木正輝という少年の協力を得ることになった。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スクウェア・エニックス (2016/1/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/1/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 195ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757548583
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757548589
  • 寸法 ‏ : ‎ 18 x 12.8 x 2.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 82個の評価

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城平 京
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
82グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月22日に日本でレビュー済み
名作「スパイラル」シリーズを手掛けたおふたりが、再び組んで連載に挑む。
去年報じられた個人的一大ニュースから待ちに待ってやっと1巻発売です。

公式サイトで1話を試し読んだ方なら、わかるハズ。
この「騙されたー!!」感。なんとなく察しはついていたんですが
フェイントが多かったのですっかり引っかかりました。見事です。

お話は、天賀井さんという表紙右にいる女の子が、
自分の兄が起こした撲殺事件の真相を追って
表紙左にいる男の子・真木くんの学校に転入してくるところからスタート。

それだけでも既にふつうではないというか物騒なのですが、
真木くんのいるこの市街もふつうではない。変な2匹の化け物の言い伝えはあるし
そのせいで、学校も街も人も、どこか考え方がおかしい。
天賀井さんが追う事件も、お兄さんが犯人でない可能性が少なからずあるそうで
この街にその手がかりが眠っているそうな。
さて犯人は誰なのか。というか事件当日何が起こっていたのか。

そんな舞台を下地に、謎を解きながらも、何気ない青春な日常をおくる学園コメディ、
というのが本作(たぶん)。日常モノにおける、ストレスなく読める感じはありつつも
時々「やられた!」と思わせる仕掛けも散りばめられていて、えーと
こ、これは、面白い。クセになる読み物だー!

まだ1巻なのにハイスピードに話は展開されますが、
謎が解くのはもうちょっと待って、このゆるい空気に身を任せたい気になりますね。
謎も気になるのですが、それはあくまでサブな気もします。どうなのかな。

コメディなのに時々「くそぅやられたぁ!」って気分になる謎解きコメディ、
なかなかにないジャンルなんじゃないでしょうか。

早くも2巻が読みたくて仕方ないので、星はもちろん5です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月5日に日本でレビュー済み
城平氏&水野氏のコンビはスパイラル~推理の絆以来ですが
絵も読みやすさもこなれておりいい意味で驚きました。よくある萌え絵でなく
安定しているので表紙で気に入れば中身も問題ないでしょう。

さて、推理漫画と言えば現実の世界観の延長が多いですが城平氏は
「超能力などのある独自の前提の世界観の上で」推理させる展開が多く、
1巻はおおむねその説明と言った感じですがゆっくり丁寧なので読みにくい・
理解できないとはありませんでした。このバランス感覚はさすがです。

内容の説明は面白さの大半が飛んでいってしまいかねないのでしません。
私は普段は先の展開を予想しながら読むのですが本書は終始頭の中に
?マークが飛び交っていました。予想がつかなくて、でも伏線に矛盾はなく面白いですね。
皆様も興味がわいたらぜひ実際に読んで?マークを浮かべてみてください。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スパイラルが好きで買ってみた。
これからに期待して次巻も読もうと思う
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月13日に日本でレビュー済み
私の多感な厨二病時代は「スパイラル」と共にありました。そんなスパイラルフリークな私から見たレビューです。

内容については、他のレビュアーさんたちも困惑しているとおりすごく説明しにくいです。一言で言うなら、『ミステリー風味のコメディ。超能力もあるよ!』ってところでしょうか・・・こんなにレビューが難しい漫画も難しい気がする。とりあえず、往年の「スパイラル」ファンなら"買い"です!
キャラクターの構成はスパイラルに結構近い気が。真木くん(表紙左)が"鳴海歩"とどことなくキャラが被るんですよね。あと、城平先生は本当"まどかねーさん"ポジションのキャラが好きなんやなーと感心します。私も大好きです、いいぞもっとやってくださいお願いします!
城平先生があとがきで今後の展望など書いていますが、前作も「学園推理モノ」で始まったのに、気づいた時には爆発物や銃火器やネコ耳が飛び交うバトル漫画になってましたから(※褒め言葉)、今後の迷走に大いに期待しております!

・・・ところで、1巻前半の謎かけ部分(凶器の指紋)を読んで、「え?これってあのWeb小説と同じ叙述トリックじゃないの??」と思ったのは私だけではないはず。真相はさらにその斜め上を行っていたわけですが・・・何のことか分からん方は、スパイラルの外伝小説 「名探偵鳴海清隆 ~小日向くるみの挑戦~ 殺人ロボの恐怖」(現在もWeb上で読めます)を読んで!ついでに、小説版スパイラル(全4巻)も読みましょう![ダイレクトマーケティング]
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「虚構推理」で原作者の方を知り、その関係で読みました。
一巻の時点では最高に面白かったし、ワクワクする作品でした。

が。

残念ながら最後まで読んだところ
「一巻を読んでワクワクしたなら残りは辞めておいたほうがいい。絶対に」
と言わざるを得ない作品でした。
多くは語りませんが、端的に言えばタイトルに書いた通り「大山鳴動して鼠一匹」なお話。
あるいは竜頭蛇尾。あるいは……。

とにかく、一巻でほのめかされる
「数百年に渡る因縁、異界の謎、主人公たちの抱える宿命」
のようなものは
「それほどスケールの大きな話でもなかった(主語だけは大きい)」
とヌルくまとまって終わります。
しかも、四巻をギッシリ使ってそうであるならまだしも、ほぼ実質二巻でそこらの謎の話は終わります。
三巻の過半は釈然としない謎解き編、四巻はまるまる、もはやどうでもいいエピローグです。

まとめて率直な感想で言えば「この話、せいぜい一冊でまとまったんじゃないの?」になります。
もっといえば、短編三話くらいで終わる程度の内容とすら思いました。

百歩譲ってぎりぎり、三巻までは必要として。
四巻、要る?

……それが、全巻読み終わっての率直な感想でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットで無料の第1話を読み、興味を持って購入。
ところがこのマンガ、SFというかホラーというかサスペンスというか学園コメディというかラヴコメというか、何ともつかみ所がない。
主人公はタイトル通り天賀井さん(表紙右)だとは思うが、見ようによっては真木くん(表紙左)のようにも思える。
二匹の化け物伝説、不思議な部活、10年前の事件、失われた記憶、天賀井家の秘密などなど、謎の要素はふんだんに盛り込まれ、登場人物は基本イケメンと美少女。
あと人外。
基本コメディ調なので読みやすくもある。
ただ、真木くんの性格のように、展開は凄いが物語は起伏なく淡々と進むという感じで、どうも読み応えが今一。
面白いのは間違いないのだけど、果たしてどう評価してよいものか、実に感想に困る。
もっともこの第1巻はまだ序章というもので、これからの大波乱(?)への静かなる助走と見るべきかもしれない。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スパイラルの作画に比べると、歳が増えた顔立ち。スパイラル最終話あたりの絵が好きだったんですがね〜。ストーリーは城平先生は簡単なギャグ短編作品(意訳)と仰ってますが、かなり設定細かくて文字量多いです!2巻もぜひ♪
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月14日に日本でレビュー済み
相変わらず斜め上行く作風。
好みは分かれるでしょうが、自分は楽しめました。