うっぁ~ 真っ黒!
4までは、あるんだかないんだかわからないクーデターなんかそっちのけの「13区スィーツ観光旅行」のようなほのぼのストーリーなのですが、
一転、真っ黒展開です。
黒い、黒いぞ、真っ黒だ。
登場人物たちの個性はそのままでなので、あっけらかんとストーリーは読めるのですが、今までを全部裏に読み返してみたくなるほどの真っ黒展開です。
ロッタちゃんLOVEのダメ王子に、食パン友達の近衛のあんちゃん、あの柔らかな物腰が素敵なおじさまも、乗り物にめっちゃ弱いかわいらしい課長まで「くえない」感だして、腹黒親父てんこ盛りの1冊です。
いっちばん以外だったのが、態度を一切明確にしてこなかった主人公。
おまえもか?!
グロッシュラー長官が「石頭の食えない正義漢」から、な~んか「融通の利かないセツナイひと」に見えてきました(;_;)。
ニーノのセツナイ過去が5巻の前1/3くらいを割いて語られているのですが、それ以上に残りのまっくろ展開にびっくりです。
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ACCA13区監察課(5) (ビッグガンガンコミックススーパー) コミック – 2016/5/25
オノ・ナツメ
(著)
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『ACCA13区監察課 全6巻セット』 こちらをチェック
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購入オプションとあわせ買い
組織は踊る。その手に、誘われるままに。
13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA。監察課副課長ジーンが巻き込まれた「クーデター」は、周りの人間やドーワー王家までもが絡む、大きな陰謀だった。ドーワー王家とニーノをつなぐ、遠い日の秘密。ロッタに迫る暗殺者の影。クーデターを操る、もう一人の人物の正体。全ての渦中に置かれるジーンが、ACCAの未来の鍵を握る。
13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA。監察課副課長ジーンが巻き込まれた「クーデター」は、周りの人間やドーワー王家までもが絡む、大きな陰謀だった。ドーワー王家とニーノをつなぐ、遠い日の秘密。ロッタに迫る暗殺者の影。クーデターを操る、もう一人の人物の正体。全ての渦中に置かれるジーンが、ACCAの未来の鍵を握る。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社スクウェア・エニックス
- 発売日2016/5/25
- 寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-104757549946
- ISBN-13978-4757549944
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
次はどれが来るのかと思っていたらACCAでしたか。
個人的には、ジュモーク地区の巨大ポテトチップスやら
食パンやらがアニメになるのは楽しみ。
さて、ジーン&ロッタ兄妹の危機は王家の継承争いに絡んで
ニーノの過去やら兄妹のおかーさんの過去やらの話がまず
出てきます。
まさか、ACCAがクーデターをたくらんでた、という話だったとは
びっくり。
まだ黒幕も本性を現していないようですし、あのひねくれ者の
ジーンがそう簡単に担がれた神輿に乗るとは思えない。
あちこちの脇役も印象的で、次巻がさらに楽しみ。
個人的には、ジュモーク地区の巨大ポテトチップスやら
食パンやらがアニメになるのは楽しみ。
さて、ジーン&ロッタ兄妹の危機は王家の継承争いに絡んで
ニーノの過去やら兄妹のおかーさんの過去やらの話がまず
出てきます。
まさか、ACCAがクーデターをたくらんでた、という話だったとは
びっくり。
まだ黒幕も本性を現していないようですし、あのひねくれ者の
ジーンがそう簡単に担がれた神輿に乗るとは思えない。
あちこちの脇役も印象的で、次巻がさらに楽しみ。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほのぼのとした中世ヨーロッパ的メルヘンに、最新のテクノロジーとサスペンスが融合したような。緊張感をはらむ大人の童話と言いたくなる、味のある作品ACCA。
美味しそうなスイーツとパン、キラキラしたキャラたち、影の漂う奥行きあるストーリーが魅力的で、いろいろな要素が混ざりあいながら、渦を巻くようにして進んできた内容はそのままに、この5巻では次元が変わります。
支配、権力、欲望、政治力など、権威ある者たちのしたたかな実力と野望の存在。今までの、ふわふわした空気感の裏側に存在していたはずの、政治に携わる者たちの本質が、この巻では表側に描かれていきます。
陰陽織り交ぜての、オノナツメさんのストーリーテリングの秀逸さが、随所で光ります。
巨大統一組織のトップと王家の政治的な駆け引き、欲と陰謀、闇における動きの展開にはグッとつかまれます。
そして、監察課に所属する者たちの、一筋縄ではない彼らの実力がうかがえる場面もあり、やはり5巻も、大小多岐にわたって読みどころ豊富です。
主人公ジーンが、この後どう動いていくのか、楽しみが募ります。
美味しそうなスイーツとパン、キラキラしたキャラたち、影の漂う奥行きあるストーリーが魅力的で、いろいろな要素が混ざりあいながら、渦を巻くようにして進んできた内容はそのままに、この5巻では次元が変わります。
支配、権力、欲望、政治力など、権威ある者たちのしたたかな実力と野望の存在。今までの、ふわふわした空気感の裏側に存在していたはずの、政治に携わる者たちの本質が、この巻では表側に描かれていきます。
陰陽織り交ぜての、オノナツメさんのストーリーテリングの秀逸さが、随所で光ります。
巨大統一組織のトップと王家の政治的な駆け引き、欲と陰謀、闇における動きの展開にはグッとつかまれます。
そして、監察課に所属する者たちの、一筋縄ではない彼らの実力がうかがえる場面もあり、やはり5巻も、大小多岐にわたって読みどころ豊富です。
主人公ジーンが、この後どう動いていくのか、楽しみが募ります。
2016年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このお話の雰囲気が好きです。特にロッタ嬢が好き。
ロッタ嬢がおしゃれして出掛けたり、(あのポンチョは制服だったのか)カフェでスイーツを楽しんだり、朝食はいつもパンなんだけど、ちょっといつも違うアレンジがしてあったり…。日常を楽しんでる感じがロッタ嬢をますます可愛く見せてくれます。
今回の巻はなんでこの人が表紙なんだろーと読み進めていくと、そういうことだったんですね。
次巻からジーンは神輿に乗るのか、どうするのか気になります。
あと気になるのは、課長さん。あなたはどこまで知ってるの。
ただ乗り物嫌いで、ジーンに全区出張に行かせてたわけじゃないんですよね。意外にキレ者な感じが出てきたので、これからなにかあるのか気になります。
ロッタ嬢がおしゃれして出掛けたり、(あのポンチョは制服だったのか)カフェでスイーツを楽しんだり、朝食はいつもパンなんだけど、ちょっといつも違うアレンジがしてあったり…。日常を楽しんでる感じがロッタ嬢をますます可愛く見せてくれます。
今回の巻はなんでこの人が表紙なんだろーと読み進めていくと、そういうことだったんですね。
次巻からジーンは神輿に乗るのか、どうするのか気になります。
あと気になるのは、課長さん。あなたはどこまで知ってるの。
ただ乗り物嫌いで、ジーンに全区出張に行かせてたわけじゃないんですよね。意外にキレ者な感じが出てきたので、これからなにかあるのか気になります。
2016年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々と動き出してきましたー。つか、おーまーえーかー!!好きだったのにー
2016年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初のころ怪しいなと思われていた人物のその影でまさかあの人が糸を引いていたとは!!妙にいい人そうな描写があったから少し怪しんではいたのですが、やはり(笑)おまえかあああ!!と心のなかで叫びました。この先どうなるのかとても楽しみです
2016年6月25日に日本でレビュー済み
傑作『つらつらわらじ』の頃から感じていたのだが
この作者、組織の中の力学を描くのが本当に上手い。
一見、無風の大組織の、内側に潜む混沌がちらりと覗く
その瞬間のおぞましさが、グロテスクで美しい。
このオノナツメといい、『華竜の宮』の上田早百里といい、
最近の女性作家の組織社会描写は本当に秀でている。
そして万能のヒーローではなく、少し斜に構えた主人公が
宮仕えのルールを逸脱すること無く、「謎」を解決していく。
そのストイックなスタンスは、この上なくカッコいい。
本巻は第五巻。四巻まで張り巡らされてきた伏線が
これでもかという勢いで繋がっていく巻。彼女の作品で
途中これまでスピーディーな展開は見たことはないが
これはこれである種のカタルシスに溢れている。
いよいよ現れた黒幕に対し、主人公がどう対峙していくのか
毎巻毎巻本当に楽しみな傑作。
この作者、組織の中の力学を描くのが本当に上手い。
一見、無風の大組織の、内側に潜む混沌がちらりと覗く
その瞬間のおぞましさが、グロテスクで美しい。
このオノナツメといい、『華竜の宮』の上田早百里といい、
最近の女性作家の組織社会描写は本当に秀でている。
そして万能のヒーローではなく、少し斜に構えた主人公が
宮仕えのルールを逸脱すること無く、「謎」を解決していく。
そのストイックなスタンスは、この上なくカッコいい。
本巻は第五巻。四巻まで張り巡らされてきた伏線が
これでもかという勢いで繋がっていく巻。彼女の作品で
途中これまでスピーディーな展開は見たことはないが
これはこれである種のカタルシスに溢れている。
いよいよ現れた黒幕に対し、主人公がどう対峙していくのか
毎巻毎巻本当に楽しみな傑作。
2016年5月27日に日本でレビュー済み
ロッタちゃんが危機に陥ります。
もっとも本人はあまり事態を認識していないようです。
可愛い娘さんなので、いろいろな人が彼女を救おうとします。
どうしてこういうことが起こるのかという理由を一つだけ挙げるとすれば、王家の跡継ぎであると思われている青年=王子が、専制政治を徹底しようとしているからです。
そんなやつよりもロッタちゃんやそのお兄さんの方がよいなあ、と思っている人々がいるのです。
話がすさまじいスピードで陰謀と対立と冒険と「保護」のストーリーに変わってきました。
次はどうなるのでしょう。
もっとも本人はあまり事態を認識していないようです。
可愛い娘さんなので、いろいろな人が彼女を救おうとします。
どうしてこういうことが起こるのかという理由を一つだけ挙げるとすれば、王家の跡継ぎであると思われている青年=王子が、専制政治を徹底しようとしているからです。
そんなやつよりもロッタちゃんやそのお兄さんの方がよいなあ、と思っている人々がいるのです。
話がすさまじいスピードで陰謀と対立と冒険と「保護」のストーリーに変わってきました。
次はどうなるのでしょう。