※上・下巻セットで購入いたしましたが、あえてこちらにレビューさせていただきます。
(購入するのであればそちらが便利ですが)
キャラクターデザインの方が原作のシナリオとタッグを組んでいるため、
他の方の描かれた漫画やアンソロジーなど、
キャラクターやその扱いなどで抵抗感のある方でも、安心して楽しめる貴重な作品。
物語の主人公は勿論、エリーなのですが、
主にサライという漫画オリジナルの主人公からの視点で描かれています。
このサライ、3作目であるリリーのアトリエの主人公、リリーが校長を務める
南の国のアカデミーからやってきた留学生という設定です。
作中に於いて、エリーのもっとも身近な存在であるノルディスやアイゼル、
そしてエリーの護衛を務めている聖騎士ダグラスの出番は比較的多め。
他の冒険者たちはほんのちょっとさわりに出てくるだけですが、
ユーリカ、オットーといったカスターニェ組や、
本来、ゲーム中には登場しない前作のキャラクター、シュワルベ、キリーといった面々も登場し、
アトリエシリーズの世界観を広げるとともに、
スピンオフである「GB版エリーのアトリエ」「GB版マリーのアトリエ」といった作品の
伏線となっている辺りがまた素晴らしいです。
エリーのアトリエを知っている人も知らない人も、
世界観から離れ過ぎた創作物に辟易した人にも、おススメの一冊です。
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エリーのアトリエ南からの留学生 上 (BEAM COMIX) コミック – 2001/12/1
山形 伊佐衛門
(著)
人気ゲーム「エリーのアトリエ ザールブルグの錬金術師2」のキャラクターデザインを手がけた山形伊佐衛門氏と、ゲームのオリジナルスタッフにより、オールカラーで描かれるサイドストーリーの上巻。
- 本の長さ125ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2001/12/1
- ISBN-104757706952
- ISBN-13978-4757706958
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(エンターブレイン) (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 125ページ
- ISBN-10 : 4757706952
- ISBN-13 : 978-4757706958
- Amazon 売れ筋ランキング: - 304,375位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月25日に日本でレビュー済み
同じ「アトリエ」の漫画でもゲーム雑誌に連載されていたこちらは絵の質が非常に高い。
よって「越智善彦版・アトリエ」と同じにしてはいけません。
各キャラクターが万遍なく登場しますが、上・下巻の2冊だけなのでちょい短いのと、盛り上がりにやや欠けるのが難点ですね。ま・・・元々ゲーム自体もそんな盛り上げるイベントだらけというわけではなくて、錬金術でアイテムを作り上げることが主題で、冒険はあくまでオマケ的な要素ですので、仕方ない面もあるかな。
そういう点で「漫画にはしにくい作品」だったのかもしれませんが、無難にまとめています。
よって「越智善彦版・アトリエ」と同じにしてはいけません。
各キャラクターが万遍なく登場しますが、上・下巻の2冊だけなのでちょい短いのと、盛り上がりにやや欠けるのが難点ですね。ま・・・元々ゲーム自体もそんな盛り上げるイベントだらけというわけではなくて、錬金術でアイテムを作り上げることが主題で、冒険はあくまでオマケ的な要素ですので、仕方ない面もあるかな。
そういう点で「漫画にはしにくい作品」だったのかもしれませんが、無難にまとめています。
2002年3月16日に日本でレビュー済み
「全編通じてのテーマは”ザールブルグフォーエバー”」
この一言で全て言い表せるでしょう。
特別に個性的ではないけれど、世界観、ストーリー、登場人物たち、いずれもがどこまでも優しい雰囲気を持っています。まさに癒し系コミック(笑)
出来ればもっと続きを読んでみたいです。
この一言で全て言い表せるでしょう。
特別に個性的ではないけれど、世界観、ストーリー、登場人物たち、いずれもがどこまでも優しい雰囲気を持っています。まさに癒し系コミック(笑)
出来ればもっと続きを読んでみたいです。