パンデミック漫画です!(ネタバレは含みません、におわす内容はあるかも)
謎、脱出、緊張感、恐怖、パニックが1話の10p程からすぐに訪れ、猛スピードで飽きる事なく楽しめれます。グロい描写も子供も楽しめれる程度で万人受けする演出の漫画だと思います。
作者さんがアニメ制作だったのかな?映像関係者だったこともあるらしく、絵に限らず、画面の見せ方の演出力がめちゃめちゃプロです!信頼してみれると言うか。それにキャラや見た目も魅力的で、それぞれ役割もしっかり描かれて素晴らしい作品だと思います。
全巻を最後まで読み、映画もみた感想ですが
終盤は伏線回収もあったり、分かりにくい設定だったりでぐだったり、好みに分かれやすい終盤だと思います。個人的に、終わり方は好きですし、映画も名作だと感じました。
ただ、これだけ褒めていても
中高生の頃に何度か読みましたが、その頃は後半の内容は全く理解できなかったです。
ただ、中盤まではものすごく面白く、楽しめた記憶がはっきりとあります。
パンデミック脱出漫画なんて滅多にないから昔も今もこっち系の漫画の中では進撃の巨人の次くらいに
好きですね。
映画は当たり前ですが漫画が完結し、相当の時間が経ってから作られたものなので、大人になってから見れることになり、理解に難はなかったです。
ので名作だと思いました。でも、序盤のできこと自体もファンタジーではあるけれど、終盤は
ザ・ファンタジー!というか、リアリティーからより離れたファンタジーになっていく感じがするので人の好みで分かれやすいと思ったわけです。
最後に、
これだけは信じていいと思います!
パンデミック、サスペンス、脱出、謎が好きな方なら全部許せるし、読めちゃうはず!それくらい魅力がいっぱいある!
序盤の1〜2巻は特に!盛り上がって読みやすくて、絵も背景もうまくて、満足できると思われます。
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いばらの王 1 (BEAM COMIX) コミック – 2003/4/1
岩原 裕二
(著)
月刊コミックビームにて連載中の「いばらの王」のコミックス第1巻。全世界で猛威をふるう謎の石化病メドゥーサの感染者が冷凍睡眠施設で眠りについた。だが、彼らがふたたび目覚めた時、そこは…。2002年10月号から2003年2月号まで連載された5話を収録。
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2003/4/1
- ISBN-104757713800
- ISBN-13978-4757713802
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(エンターブレイン) (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4757713800
- ISBN-13 : 978-4757713802
- Amazon 売れ筋ランキング: - 201,822位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月12日に日本でレビュー済み
治療薬の見つかっていない、後天性体細胞硬化症候群-通称『メデューサ』。
感染して6週間で発作を起こし、6時間で細胞が石化して死に至る。
-今なお、治療薬は発見されていない。
物語は、抽選で選ばれた感染者が治療薬が発見されるまでコールスリープで眠るところから始まる。
患者が再び目覚めた時、そこはイバラに覆われた世界だった。
当然、誰もがどのくらい眠っていたかわからない。
閉ざされた状況の中で謎を追い、迫ってくる危険を回避する。
行動を共にしている仲間も、信じることはできない。
ミステリ要素もあるが、アクション性も十分なこの作品は、極上なエンターテイメントに仕上がっていると思う。
現在、5巻まで刊行されているが、次々と明らかになっていく謎に目が離せない。
まずは、第1巻を読んで世界観を楽しんで欲しいと思う。
感染して6週間で発作を起こし、6時間で細胞が石化して死に至る。
-今なお、治療薬は発見されていない。
物語は、抽選で選ばれた感染者が治療薬が発見されるまでコールスリープで眠るところから始まる。
患者が再び目覚めた時、そこはイバラに覆われた世界だった。
当然、誰もがどのくらい眠っていたかわからない。
閉ざされた状況の中で謎を追い、迫ってくる危険を回避する。
行動を共にしている仲間も、信じることはできない。
ミステリ要素もあるが、アクション性も十分なこの作品は、極上なエンターテイメントに仕上がっていると思う。
現在、5巻まで刊行されているが、次々と明らかになっていく謎に目が離せない。
まずは、第1巻を読んで世界観を楽しんで欲しいと思う。
2010年5月15日に日本でレビュー済み
あにそ〜んぷらすの特集を見て気になり、映画館に足を運んだ結果
マルコにすっかり惚れてしまって購入した女子学生の感想です。
まず、映画とマンガではストーリーも登場人物も似て非なるものでした。
設定はおおすじは同じですが、ある程度細かいところはかなり違います。
施設の内部の構造、登場するモンスターなどなど。
マンガの方がメドゥーサの恐怖がより鮮明に描写されていると感じました。
映画の前半はバイオ系のサバイバルなのでメドゥーサより化け物の方がよっぽど恐かったです。
そして登場人物。
カスミが健気で控えめ、可愛らしいのは両方共通していますが、
肝心のマルコほぼは別人でした。
漫画マルコはとにかくコワモテで冷たそう。カスミを助けてくれるのは同じですが、
その前後の言動はより冷酷です。
「なぁ、アミーゴ!」と叫びそうなフレンドリーさはこれっぽちも無い。
そして顔は映画より更に老けてます。
これだけ言うと漫画マルコが駄目なようですがそんなことは無いです。
荒々しさの中にある男らしさ、仲間への思いやりは心にぐっと来るものがありました。
でも映画マルコと漫画マルコどっちが好きと聞かれたら
2巻まで読んだ段階では間違いなく映画でしょうね^^;
森川智之さんをマルコに当てたのはグッジョブとしか言い様が無かったですし。
あとの登場人物はそうですね、
キャサリンは漫画の方が若く見えました。ティムに対する姿勢も諸所違います。
メドゥーサとは一体何なのか。
怪物はどこからやってきたのか。
シズクは今どうなっているのか。
彼らが生き残ったのは偶然か必然化。
誰が生き、誰が死に絶えるのか。
随所に鏤められた伏線にもすごくそそられました。
映画とは展開が異なるとのことなので、
この先もとても楽しみに読もうと思っています。
最後になりますが、随所に流血シーンがあるので
グロテスクなものがすごく苦手という方は
手に取らないことをおすすめします。
マルコにすっかり惚れてしまって購入した女子学生の感想です。
まず、映画とマンガではストーリーも登場人物も似て非なるものでした。
設定はおおすじは同じですが、ある程度細かいところはかなり違います。
施設の内部の構造、登場するモンスターなどなど。
マンガの方がメドゥーサの恐怖がより鮮明に描写されていると感じました。
映画の前半はバイオ系のサバイバルなのでメドゥーサより化け物の方がよっぽど恐かったです。
そして登場人物。
カスミが健気で控えめ、可愛らしいのは両方共通していますが、
肝心のマルコほぼは別人でした。
漫画マルコはとにかくコワモテで冷たそう。カスミを助けてくれるのは同じですが、
その前後の言動はより冷酷です。
「なぁ、アミーゴ!」と叫びそうなフレンドリーさはこれっぽちも無い。
そして顔は映画より更に老けてます。
これだけ言うと漫画マルコが駄目なようですがそんなことは無いです。
荒々しさの中にある男らしさ、仲間への思いやりは心にぐっと来るものがありました。
でも映画マルコと漫画マルコどっちが好きと聞かれたら
2巻まで読んだ段階では間違いなく映画でしょうね^^;
森川智之さんをマルコに当てたのはグッジョブとしか言い様が無かったですし。
あとの登場人物はそうですね、
キャサリンは漫画の方が若く見えました。ティムに対する姿勢も諸所違います。
メドゥーサとは一体何なのか。
怪物はどこからやってきたのか。
シズクは今どうなっているのか。
彼らが生き残ったのは偶然か必然化。
誰が生き、誰が死に絶えるのか。
随所に鏤められた伏線にもすごくそそられました。
映画とは展開が異なるとのことなので、
この先もとても楽しみに読もうと思っています。
最後になりますが、随所に流血シーンがあるので
グロテスクなものがすごく苦手という方は
手に取らないことをおすすめします。
2004年9月20日に日本でレビュー済み
この話の最大の見所を上げると、全部で3つ有ります。
恐怖・裏切り・主人公の成長。
死に対しての人間の恐怖と闇を誠実に表した作品だと思います。
主人公の少女の成長も目が離せません。強さを秘めた大人しい少女は、どう生きていくのか。そういった所も注目です。
また、ミステリー調の感覚も含まれており、続きを予想する事も一興。
異世界風の世界観でありながら、何処か現代に通じるものがあると私は思います。
この作品の見所はグロテスクな怪物や死というより、人間の「内面」の描写にあると思います。
登場人物達の感情の交錯が見事です。
恐怖・裏切り・主人公の成長。
死に対しての人間の恐怖と闇を誠実に表した作品だと思います。
主人公の少女の成長も目が離せません。強さを秘めた大人しい少女は、どう生きていくのか。そういった所も注目です。
また、ミステリー調の感覚も含まれており、続きを予想する事も一興。
異世界風の世界観でありながら、何処か現代に通じるものがあると私は思います。
この作品の見所はグロテスクな怪物や死というより、人間の「内面」の描写にあると思います。
登場人物達の感情の交錯が見事です。
2007年9月18日に日本でレビュー済み
不治の奇病に罹患し、冷凍睡眠装置で未来に賭けた者達が、奇獣が跋扈し荊が繁茂する荒れ果てた研究所で目覚め、今そこにある死と近いところにある死に怯えながら、奇病の原因に迫っていく。常に危険と隣り合わせの緊迫感を絶妙に描く。後半はやや分かりにくい。
2004年12月4日に日本でレビュー済み
疫病、コールドスリープ、原因不明の事故、通信手段の断絶、怪物の襲撃、これだけあると壮観だな。個人的にこういうB級映画っぽいの大好きだ。
2023年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お試しで1巻を購入。
よくある設定。絵が見にくく、引き込むような謎のチラ見せやキュートな子供キャラ?もなく、登場人物も空気のまま。あとは読む必要ないな・・・と感じちゃいました。
よくある設定。絵が見にくく、引き込むような謎のチラ見せやキュートな子供キャラ?もなく、登場人物も空気のまま。あとは読む必要ないな・・・と感じちゃいました。
2017年5月31日に日本でレビュー済み
ダークな雰囲気の脱出ファンタジーです。徐々に謎が解き明かされていく展開で、興味を掻き立てられました。トーンを多用せず、基本的にベタで仕上げていくタッチは、時にどういう状況かよく分からないコマもあったりしますが、作品の雰囲気にピッタリでよかったと思います。人間ドラマというよりはアクションで、アメコミの影響も一部感じました。終盤のストーリーにはよく分からない点もありましたが、とはいえ面白く読み切ることができました。
全6巻を読み終えてからレビューを書いていますが、序盤は苦しい環境の中で何とか人間の力を振り絞って突破していくという展開、終盤はファンタジー色の強い超自然的な力によって解決していく展開となります。個人的には序盤の方が面白かったです。やはり状況の制約があるほど発想力で勝負しますし、それがないとただ単に結末ありきの辻褄合わせな感じが出てしまうからです。ゼウス登場以降の展開はもう少し工夫ができたのかなぁと思います。
基本的には面白く読めましたが、作りが粗いかなぁというのが正直な感想です。あと、残虐なシーンが出てきますので、その点はご留意ください。
第1巻は導入ですが、テンポよく展開し、ハラハラします。
全6巻を読み終えてからレビューを書いていますが、序盤は苦しい環境の中で何とか人間の力を振り絞って突破していくという展開、終盤はファンタジー色の強い超自然的な力によって解決していく展開となります。個人的には序盤の方が面白かったです。やはり状況の制約があるほど発想力で勝負しますし、それがないとただ単に結末ありきの辻褄合わせな感じが出てしまうからです。ゼウス登場以降の展開はもう少し工夫ができたのかなぁと思います。
基本的には面白く読めましたが、作りが粗いかなぁというのが正直な感想です。あと、残虐なシーンが出てきますので、その点はご留意ください。
第1巻は導入ですが、テンポよく展開し、ハラハラします。