怪生物の攻撃をしのいだカスミ達ではあるが、そこで判明したのはこの研究所が絶海の孤島になっていたと言う厳しい現実であった。
一方この絶海の孤島に現れた謎の少女。事件の鍵に関係する者であるらしいのだが、その存在を知るのはマルコのみ。レベル4に侵入したカスミ達を待ち受ける次なる現実とは?
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いばらの王 3 (BEAM COMIX) コミック – 2004/2/25
岩原 裕二
(著)
古城脱出活劇『いばらの王』、失意絶望の第3巻! ふたりの仲間が命を落とし、残る5人はついに城外の真実を知る。世界はどうなってしまったのか……!? 奇病「メドゥーサ」がさらに進行、身体に石化の恐怖が迫る中、さらなる強靱・凶暴なモンスターが行く手をさえぎる! 彼らに未来は残されているのか!?
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2004/2/25
- ISBN-104757717709
- ISBN-13978-4757717701
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(エンターブレイン); 第6刷版 (2004/2/25)
- 発売日 : 2004/2/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 186ページ
- ISBN-10 : 4757717709
- ISBN-13 : 978-4757717701
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,912位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月31日に日本でレビュー済み
ダークな雰囲気の脱出ファンタジーです。徐々に謎が解き明かされていく展開で、興味を掻き立てられました。トーンを多用せず、基本的にベタで仕上げていくタッチは、時にどういう状況かよく分からないコマもあったりしますが、作品の雰囲気にピッタリでよかったと思います。人間ドラマというよりはアクションで、アメコミの影響も一部感じました。終盤のストーリーにはよく分からない点もありましたが、とはいえ面白く読み切ることができました。
全6巻を読み終えてからレビューを書いていますが、序盤は苦しい環境の中で何とか人間の力を振り絞って突破していくという展開、終盤はファンタジー色の強い超自然的な力によって解決していく展開となります。個人的には序盤の方が面白かったです。やはり状況の制約があるほど発想力で勝負しますし、それがないとただ単に結末ありきの辻褄合わせな感じが出てしまうからです。ゼウス登場以降の展開はもう少し工夫ができたのかなぁと思います。
基本的には面白く読めましたが、作りが粗いかなぁというのが正直な感想です。あと、残虐なシーンが出てきますので、その点はご留意ください。
第3巻辺りが一番面白かった気がします。水中のシーンでは読んでいて息が苦しくなりました。また、施設のギミックにもワクワクしました。少しトゥームレイダー的でしょうか。
全6巻を読み終えてからレビューを書いていますが、序盤は苦しい環境の中で何とか人間の力を振り絞って突破していくという展開、終盤はファンタジー色の強い超自然的な力によって解決していく展開となります。個人的には序盤の方が面白かったです。やはり状況の制約があるほど発想力で勝負しますし、それがないとただ単に結末ありきの辻褄合わせな感じが出てしまうからです。ゼウス登場以降の展開はもう少し工夫ができたのかなぁと思います。
基本的には面白く読めましたが、作りが粗いかなぁというのが正直な感想です。あと、残虐なシーンが出てきますので、その点はご留意ください。
第3巻辺りが一番面白かった気がします。水中のシーンでは読んでいて息が苦しくなりました。また、施設のギミックにもワクワクしました。少しトゥームレイダー的でしょうか。