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恋の門 ハンディ版 (1) (ビームコミックス) コミック – 2004/8/31

4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

松尾スズキ監督が初監督に選んだ作品は、二十世紀最後にして二十一世紀最強の純愛物語! 超話題コミックが、驚愕の実写映画化に併せたお手頃なハンディ判で登場!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2004/8/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/8/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 174ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757719825
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757719828
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

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羽生生 純
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年11月26日に日本でレビュー済み
~友人にオークションで売るように頼まれて渡された5冊の本。出品の手続きを済ませてからページをめくることにした。よしもとよしともの『青い車』といい、最近映画化される漫画にはつくづく揺さぶられるものがある。
芸術に人生をかけた門と、コスプレや同人誌といったいわゆるオタクの世界に生きる恋乃。世間からかけ離れた二人の共通点は漫画である。し~~かし実際には共通点というに乏しく、ふたりそれぞれの世界は異質なものだ。相手の世界と自分の世界、そこで生じる衝突や理解は、恋愛によくある平凡な場面と言える。そんなふたりの世界を模索している間にも、(社会とも現実とも呼べる)お互いの世界の外側で、さまざまな出来事が起きる。ふたりはすべてを解決できないまま、葛藤し、苦悩し、そしてその答え~~を探すことになる。
恋乃と門という個人、その外側にあるオタクや芸術という文化、そしてまたその外側にある社会。自分の世界をいかに保ちながら、社会や現実を受け入れるのか。二つの石の間にスキマできてこそ、見える景色があるんだろう。すごく普遍的なテーマでありながら、その作風も伴って、気持ちよく描けていると思う。
とりあえず出品を取りや~~めて、自分の本棚に加えることにした。~
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月27日に日本でレビュー済み
友人に貸してもらって読んだのですが、面白くて自分でも買いました!
初めは劇画チックな絵に抵抗があったのですが…。
登場キャラ自体はかーなり濃厚だけど恋乃と門の恋愛はなんだかどのカップルにもありそうな感じで(?!)読んでて温かい気持ちになりました。
何度も読み返したくなる漫画だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月5日に日本でレビュー済み
 先日観た映画『クワイエットルームにようこそ』(2007年)の監督・松尾スズキに興味をもち、彼の初監督映画『恋の門』(2004年)の原作漫画がこれだというので読んでみた。

 月刊誌『コミックビーム』(エンターブレイン)で1998年から2001年にかけて連載されていた作品。未だ1作も作品が売れたことのない「漫画芸術家」の青年と、コスプレや同人漫画の世界ではそれなりに知られているOLとの打算に満ちた恋愛を描く、というフレコミで、もっと奇をてらった内容かと思っていたら、案外オーソドックスな恋愛&青春漫画だった。映画化を機に版をかえて再刊されたようだ。

 単行本第1巻の巻末に載っていた、松尾スズキによる一言コメントが秀逸。曰く「恋の成分の大部分はコメディで 愛の成分の大部分は戦争である それに貧乏が合わせ技でくわわるとエンタテインメントになる それが『恋の門』だ!」 彼の批評はもの凄く鋭いと思う。

 他者との関係を一切拒否し、自分の中に見出した価値観だけを信じて生きる1人の青年が、女性との同棲生活を通して(敢えて「恋愛を通して」とは言わない)、社会と折り合いをつけることを学んでいく、という話。単に「現実から逃避していた若者が大人になって現実と向かい合うようになった」という話ではないところが面白い。大事なのはアッチを見るかコッチを見るかではなく、両者をどうやって繋ぎ合わせ両立させていくか、なのだから。

 奇妙な同棲生活を描いたコメディだが、こういうのラブコメとは言わないだろうなぁ。恋愛を描いたというより、主人公の青年の内面をずっと追っている。逆に言うと、もう1人の主人公であるOLの描き方に、人間的な厚みを感じられない。彼女は彼女で彼女なりの成長を遂げる話であれば、傑作となっていたかもしれないと思う。

 映画はそれほど評価されていないようだが、ちょっと観てみたい気がする。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっというまに読んでしまいました。
表紙のカバーも映画化用になっていて、
コレクションしたくなります。
内容は適度な感じです。
ちょー最高に面白いというわけではなく、
かといってつまらなくもなく、
適度に笑えて青春を楽しめる、
普通の恋愛を見せてくれます。
良質だと思いました。お勧めできます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年9月20日に日本でレビュー済み
この漫画を手にしたのは2002年の春にヴィレッジバンガードで。表紙にやられました。購入後読み始めた私は、う・・・ちょっと絵が重いかも・・・(ゴメンナサイ)と、すぐ友達に貸したのですが、その後友人から、むちゃくちゃ面白い!と絶賛を受けてもう一度読み返しました。1巻目を読み終えた私は何故か胸が痛かった・・・。そう、はまってしまったのです!!その後我が家の本棚で保管していたのですが、妹弟までもがはまってしまい、現在本の消息は不明です(::)もう一度購入し直すのは勿論、いつでも近くに置いておきたい漫画。映画も楽しみです。恋乃。門。恋の門。読み終えた後、少し胸がヒリヒリするかも知れませんがお薦め、推奨します!!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年9月17日に日本でレビュー済み
~オタクの恋愛って言うからどういう事になるのかと思いましたが、こんなに切なくなるなんて・・・熱くて熱くてオタクの概念を溶かしてしまう漫画芸術家の門君が作る(描く?)石の漫画には卒倒してしまうくらいの衝撃でした。笑えるんだけど、切なさ満載の恋愛漫画です。題材が強烈すぎてうまく読み取れないかもしれないけど、本質的なことは誰にでも共感でき~~ると思います。~
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年7月17日に日本でレビュー済み
独特の(人によっては気持ち悪いと思ってしまう)画風、生々しさ。受け入れる間口は多分狭いと思います。ですが、僕はこのマンガを出来る限り多くの人に読んでもらいたいのです。
恋愛マンガって、どうしてもキレイな所だけを描いてスッキリした形に終わらせてしまいがち。けど、ホントの恋愛って、もっと生の匂いがするはずだ。「恋愛とは決してキレイではない」。異形の愛として描きながら、尊いメッセージを内包した傑作です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月24日に日本でレビュー済み
DVD見てから読んだ。
絵は嫌い。でも,引き込まれる世界。

これをよく2時間にまとめたもんだ。まとめきれてなかったかもしれないけど。