この4巻では新たな新事実が満載です。
主人公の死んだと思われていた双子の片割れが出てきたり
過去のマルコ編事実が解明されたりとドキドキな展開です。
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いばらの王 4 (BEAM COMIX) コミック – 2004/9/25
岩原 裕二
(著)
石化病が身体を蝕む仲間たちを残して、マルコ・オーエンは単身、"レベル4"へと突き進む。次第に解き明かされていく謎の数々! 奇病メドゥーサの正体、古城孤立の真相、マルコ潜入の目的……。生還への、微かな希望が生まれるなかで、カスミの前に現れた最後の人物とは!? 物語は遂にクライマックスに迫る、古城脱出活劇第4巻!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2004/9/25
- ISBN-104757719876
- ISBN-13978-4757719873
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(エンターブレイン) (2004/9/25)
- 発売日 : 2004/9/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 223ページ
- ISBN-10 : 4757719876
- ISBN-13 : 978-4757719873
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,526位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月31日に日本でレビュー済み
ダークな雰囲気の脱出ファンタジーです。徐々に謎が解き明かされていく展開で、興味を掻き立てられました。トーンを多用せず、基本的にベタで仕上げていくタッチは、時にどういう状況かよく分からないコマもあったりしますが、作品の雰囲気にピッタリでよかったと思います。人間ドラマというよりはアクションで、アメコミの影響も一部感じました。終盤のストーリーにはよく分からない点もありましたが、とはいえ面白く読み切ることができました。
全6巻を読み終えてからレビューを書いていますが、序盤は苦しい環境の中で何とか人間の力を振り絞って突破していくという展開、終盤はファンタジー色の強い超自然的な力によって解決していく展開となります。個人的には序盤の方が面白かったです。やはり状況の制約があるほど発想力で勝負しますし、それがないとただ単に結末ありきの辻褄合わせな感じが出てしまうからです。ゼウス登場以降の展開はもう少し工夫ができたのかなぁと思います。
基本的には面白く読めましたが、作りが粗いかなぁというのが正直な感想です。あと、残虐なシーンが出てきますので、その点はご留意ください。
第4巻はゼウスが初登場です。施設が生れた背景が明らかになります。
全6巻を読み終えてからレビューを書いていますが、序盤は苦しい環境の中で何とか人間の力を振り絞って突破していくという展開、終盤はファンタジー色の強い超自然的な力によって解決していく展開となります。個人的には序盤の方が面白かったです。やはり状況の制約があるほど発想力で勝負しますし、それがないとただ単に結末ありきの辻褄合わせな感じが出てしまうからです。ゼウス登場以降の展開はもう少し工夫ができたのかなぁと思います。
基本的には面白く読めましたが、作りが粗いかなぁというのが正直な感想です。あと、残虐なシーンが出てきますので、その点はご留意ください。
第4巻はゼウスが初登場です。施設が生れた背景が明らかになります。
2004年11月25日に日本でレビュー済み
無駄のない絵柄と眼鏡っ子の主人公&渋いインディアンに惹かれ買っているシリーズです。
とにかく、主人公が健気で頑張ってて可愛い(笑)。
でも、話はシリアスですよ。
ありがちな世紀末の設定ではありますが、心理描写がよく描き込まれていて、伏線も多く飽きさせない内容となっています。4巻ではやっと大きな進展もあり、今後謎の解明に合わせて、キャラクターの相関図にも変化がありそうです。
次巻以降に期待大!
とにかく、主人公が健気で頑張ってて可愛い(笑)。
でも、話はシリアスですよ。
ありがちな世紀末の設定ではありますが、心理描写がよく描き込まれていて、伏線も多く飽きさせない内容となっています。4巻ではやっと大きな進展もあり、今後謎の解明に合わせて、キャラクターの相関図にも変化がありそうです。
次巻以降に期待大!