今では、こんなに続きが気になる漫画は放浪息子だけ。
3巻は無垢な子供達に振りかかる、ドロドロ?の人間関係の色合いが増してます。
今後、この子達は何をどう感じ育っていくのか。
この漫画の全てに興味を奪われてる。
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放浪息子 (3) (BEAM COMIX) コミック – 2004/12/1
志村 貴子
(著)
「着たい服を着ることの、どこがいけないの……?」女の子になりたい少年・二鳥修一と、男の子になりたい少女・高槻よしの。修一が姉の真穂とモデルクラブに所属することになったり、修一とよしのの交換日記がクラスメートにバレてしまったり、新しい友達ができたりと、子供たちの日常は波瀾万丈なのです……。 思春期手前の少年少女の不安定な心情を鮮やかに描き出す志村貴子の話題作、待望の第3巻!
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104757720912
- ISBN-13978-4757720916
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(エンターブレイン) (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 198ページ
- ISBN-10 : 4757720912
- ISBN-13 : 978-4757720916
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,279位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『龍馬伝 (3)』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもシニカルだけど、同時に、とてつもなくニュートラルな視線が、まだまだ重たいに違いないこういうテーマを、さばさば、軽々と見せてくれているように感じます。そして、そういうニュートラルな視線を向けられた、その瞬間に、登場人物たちもそれぞれに光り輝いてくる。次はこの子どんな一面を見せてくれるのだろう? どんなセリフを吐いてみせてくれるのだろう? それが楽しくて面白い。普通に楽しくて面白い。当たり前に楽しくて面白い。だから、とても良い作品だと思うのです。
2005年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
志村貴子先生の作品は購入できるものについてはすべて持っているが、非常に面白い。私は大好きである。
この作品も、志村貴子先生独特の空気が流れている。この空気が好きな人は買いであろう。
しかしながら、この空気は万人受けするものではなく(この点で星ひとつマイナス)、絵の印象とストーリから受ける印象はかなり異なっている(そこがこの作風を作っているのだが)ので、とりあえず短編集である“ぼくは、おんなのこ”を読んで、気に入ったのなら集めるのが吉であろう。
この作品も、志村貴子先生独特の空気が流れている。この空気が好きな人は買いであろう。
しかしながら、この空気は万人受けするものではなく(この点で星ひとつマイナス)、絵の印象とストーリから受ける印象はかなり異なっている(そこがこの作風を作っているのだが)ので、とりあえず短編集である“ぼくは、おんなのこ”を読んで、気に入ったのなら集めるのが吉であろう。