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エマ (5) (ビームコミックス) コミック – 2005/3/31

4.8 5つ星のうち4.8 373個の評価

時は19世紀末イギリス、ヴィクトリア朝。上流階級と下層階級、身分違いでありながらも深く愛し合う、エマとウィリアムの物語……。いま話題のブリティッシュ・ロマンス、待望の最新刊がいよいよ発売!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2005/3/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 188ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757721684
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757721685
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 373個の評価

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森 薫
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まとめ買いして、一気に読みました。昔、マーガレットを読んでいた幼い頃に戻ったかのように。
ヒロインのエマの古風さが、今なぜか爽やかです。
2011年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が女性だなんて。どう見ても男性のノリでしょ、これは(笑)。

ストーリーの方は再度再開を果たしましたが、許嫁の父親が一癖も二癖もありそうなお方。子爵っていったら爵位のある中では一番下だったんじゃないかなー、確か。ナイトは一代限りのものだから別物だし。それで社交界にウンヌンって言えるのは爵位で計れない大きな力でも持っているのでしょうか。

どちらにしてもこの父親。娘が結婚すれば面白くないだろうし、かといって婚約破棄となったらそれ以上に怒りそうだし。作者がどのように話を持っていくのか楽しみです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウィリアム父と母の出会いと苦労。あんなに苦労されたんですね…

リチャード(父)がああなってしまったのも納得です。

そしてリチャードの若い頃はどちらかというとアーサーに近くてかっこいいです。お母さんも綺麗です。

文通を始めたエマとウィリアム。

昔は手紙くらいしか通信手段がないからなんだか燃えますね(笑)

エマも何度も描きなおしてウィリアムに気持ちを伝えます。

その手紙でウィリアムに会いたいと書いたエマ。

ウィリアムはエマに会いにくるのですが、「きゃ〜」なシーンが見れます。

募る想いが決壊してしまったという感じでとてもよかったです。

エレノアのお父さんは嫌いです。恐い…
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全然この本について知らなかったんですが
アマゾンのコミックスのランキングで上位にあったので興味がわき、
レビューを一通り読んだら・・・なんか皆さんからのこの本への愛しか感じられない(笑)
こんなにべた褒め本も珍しいと思って、内容も知らずに1巻を注文しちゃいました。
ジャケ買いならぬ レビュー買い?
結果・・・大正解でした♪それで急いで2~5まで注文!
届いて 速攻読みました。
今流行の画風ではないかもしれないけれど
この話、テンポには とてもぴったり。
ストーリーもせつなくていいです。
エマがウィリアムに駆け寄ってって抱きつくシーンは感動☆
 
早く二人の恋の障害がなくなって欲しいと思う反面
そうするとマンガ終わっちゃうしな~と思っちゃう私がいます。
あと、マンガもいいんですけど
あとがきの森さんの書き下ろしマンガ?が好きです。
本当にエマを好きで書いてるって意気込みが感じられます。
(こんなに面白いというか、好きになれるあとがきを初めて読みました。)
久々にいいマンガを読みました♪
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身分違いの恋に一度は離れ離れになり、そしてまためぐり合ったエマとウィリアム。さらに20数年前、別のめぐり合いがジョーンズ家にはありました。二人は一つの国の中にある二つの国の狭間に身を晒し、愛し合いながらも離れて過ごしてゆかねばなりませんでした。果たしてウィリアムとエマは二つの国の壁を乗り越えてゆけるのでしょうか?最も高く、厳しい壁が今巻から登場。物語はさらに加速度を増してゆきます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年12月31日に日本でレビュー済み
「メイド漫画」・・・・・・・・・・・と書くと明らかに誤解を生じる。

正しくは、「19世紀末の英国を舞台に、当時の階級差を下地にして描かれたシンデレラストーリー」(・・になるのか?)。
作者も女性で、描写は「いやらしさ」は皆無のメイド・イン・ジャパン(日本製)が「萌え」に非ずという、極めて純愛なお話。

しかも状況は「本家・シンデレラ」よりもある意味障害が多いときている。
シンデレラは「灰被り」でも元々は貴族の娘だから、王子様に見初められさえすれば後は「ハッピーエンド」への道が一直線で拓けているが(しかも物語自体は結婚して終わりなので、「その後」の結婚生活についてはそもそも触れられていない)、こちらは結ばれるまでに多くの障害があって、仮に「結ばれたとしたその後に」さらに多くの障害が待ち受けているであろうことが読者にも作者にも、そして主役の2人は言うに及ばず他の登場人物にですら分かりきってしまっているという全てが逆風の中で「愛し合う2人」が孤立する。

主人公は薄幸の女性。幼い頃からの苦労による苦労でどこか「自分自身の幸せですら、叶わないものとして最初から諦めている」。美人なので寄って来る男は多いが、それらを悉く退けてしまうのは幼い頃の家庭環境から他者に優しくされることに慣れていないせいだと思う。そんな彼女を救い出す「王子役」に指名されたのは「産業革命の激動の中で成功を収めた資産家の跡取り息子」。2代目に有りがちな決断力と行動力に欠けるきらいがあり、純朴さが生み出す「さり気なさ」と「優しさ」が取り得。
王子役としてはいささか頼りないのは問題で、それがエマの主人が亡くなって彼女がロンドンを去っても何も出来ぬまま、かといって彼女を探すために家を飛び出すような覇気もないまま「鬱々とした」日々を送る毎日。ついには意にそわない相手と成り行きのまま「婚約」までしてしまう。

しかし、エマが片田舎で出会った貴婦人が「王子の母親」だったところから運命は再び愛し合う2人を結び付ける。あちこちから「横槍」が入ってくる中で好意的に見ても味方の数は少なく、状況は決して好転してはいない。ここに至ってはもはや荒波に揺れる舟を漕ぐは「2人の愛」という名のか細いオールのみ。

果たしていかように転がるか?まずは「さて、一同お立会い!・・・・」である。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月23日に日本でレビュー済み
この話を薄っぺらなメイド萌えマンガなどと思ってはいけません。
古きよき時代の雰囲気を楽しみつつ、じっくり読んでいただきたいです。
時代考証の正確性など詳しいことはわかりませんが、
十分にその時代(ビクトリア朝)のイギリスの雰囲気を感じることが出来ます。
また、この作品、脇役を含め登場人物の描かれ方がものすごく良いです。
特にハワースのお屋敷の人たち、メルダース一家、ターシャ、アデーレ・・・
皆キャラが立っててすごく魅力的。作者が番外編で取り上げるのも頷けます。

内容に関しては他の方も書かれている通り、ウイリアムの父母のエピソードや、
衝撃の再会後のハワースでの生活が淡々と描かれ、
ときに切なく、ときに楽しくすこしも退屈させません。
特に予告もなくハワースに現れたウイリアムとエマの抱擁シーン、
それに続く数ページ(特にドロテア奥様がイイ)は必見です。
実に「ファンタスティック」、本編では屈指の名シーンではないでしょうか。

この先も物語は続き、更にいろいろあってラストに至るわけですが、
個人的にはこの5巻が1番好きです。
1巻から番外編まで、買って、読んで、飾って損の無い本だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月31日に日本でレビュー済み
素晴らしい―
うまく表現する言葉を見つけられません
落ち着いた物語、丁寧に描かれる人物、きめ細かな風景描写
読み終えた後
なぜ、わたしはこれほどまでの衝撃に包まれているのでしょうか
ひとたびの別れの後、再び再会したエマとウィリアム
お互いに二度と会う事は無いだろうと思っていた二人の
あふれ出る、止めようにも止める事の出来ない”好き”という気持ちが
手紙という手段を通して描かれる様は
その純粋な一途さに対し手紙を通してでしか関われないという状態に
読者に過ぎないはずのわたしの身をきりきりとしめつけます、と同時に
手紙の中であれど相手の気持ちを知る事ができ、そして思いを伝えることが出来る
その状況に多少なりの嬉しさを見出しているであろうエマを
わたしは、少しばかりほほえましく思いました
この5巻では、エマとウィリアムのほかに
ウィリアムの父リチャードと母オーレリアの若かりし頃の様子が描かれています
かつてリチャードとオーレリアがいかにして出会い、なぜ離れて暮らすようになったか
この描写を通し、最大のキーパーソンの登場によって考えられる事は
ウィリアムとエマにとって、最大の障害はもはや父リチャードではないという事です
ウィリアムの婚約、エマが働くメルダース家
大きく広がった二人の物語はもう二人だけの物語ではないのです
再びウィリアムとのつながりを持つも、その事に戸惑いと苦悩を隠せないエマ
そして、何とかエマとの想いを成就させるために決意するウィリアム
わたしは二人が幸せになれると信じています
そして最後に、どうか、エレノアにほんの少しでも幸せが訪れる事を祈って―
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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