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ラララ劇場 (ビームコミックス) コミック – 2005/7/25
いましろ たかし
(著)
月刊コミックビームにて連載されていた「ラララ劇場」の単行本。数々の熱心な読者や、現役一線級の漫画家に圧倒的な支持を得る著者の、久々のコミック。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2005/7/25
- ISBN-104757723547
- ISBN-13978-4757723542
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2005/7/25)
- 発売日 : 2005/7/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4757723547
- ISBN-13 : 978-4757723542
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,763位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月4日に日本でレビュー済み
新しいコミックの「盆堀さん」とは違ったキャラの盆堀さんがでてきます、盆堀さん好きならオススメですm(__)m
2011年2月23日に日本でレビュー済み
ハーツ&マインズ「非情の街」を読んだのは、たしか19〜20歳の頃だったと思う。
あの衝撃は忘れられない。読んだときはただ笑っただけだったと思うけど、約20年経って忘れていないのだから、やはり自分にとっては「忘れられない」作品なのだと思う。
あのシラケ具合、それでも夢を抱きたくなる心情、直面せざるを得ない「労働(肉体労働)」のしんどさ(ああ、またあの名?セリフが甦る‥‥)。
そして、現実の「非情」さ(あのクライマックス?の一コマは、なんというか目に焼きついている)‥‥。
あれは労働文学だと思う。傑作です。
自分はあの感じの「いましろたかし」が好きだったので、その後は徐々に足が遠のいていった。
2000年以降に描かれた「いましろたかし」を読んだのは、たぶん本作が初めて。
プロジェクトリーダーの盆堀さんがいいね。
特に、うなぎ〜ゴルフセット〜無気力についての車中での土井さんとの会話のくだりがいい(自分はエロはよくわからないので)。
別に世間から大きくはみ出したいわけじゃない。けど、妙なところに力が入る、入ってしまう。
そしてそれは、社会(現代日本社会)では役に立たない。口にすれば、時には非難される。人に危害を加えているわけでもないのに。
かといって、社会からの逸脱を誇る転倒した価値観も持つことができない‥‥。
人間のそういう部分を描く作風は、ハーツ&マインズ以来、氏の作品を貫いている。
社会からの逸脱、人生・世界の不条理を描く漫画家は他にもいるけれど、この作風は氏にしか出せない。まさに「いましろ節」。
稀有な漫画家であることは間違いない。
だから何だ、ということではない。
そして、日常は続く‥‥。
オイッスオイッス!
あの衝撃は忘れられない。読んだときはただ笑っただけだったと思うけど、約20年経って忘れていないのだから、やはり自分にとっては「忘れられない」作品なのだと思う。
あのシラケ具合、それでも夢を抱きたくなる心情、直面せざるを得ない「労働(肉体労働)」のしんどさ(ああ、またあの名?セリフが甦る‥‥)。
そして、現実の「非情」さ(あのクライマックス?の一コマは、なんというか目に焼きついている)‥‥。
あれは労働文学だと思う。傑作です。
自分はあの感じの「いましろたかし」が好きだったので、その後は徐々に足が遠のいていった。
2000年以降に描かれた「いましろたかし」を読んだのは、たぶん本作が初めて。
プロジェクトリーダーの盆堀さんがいいね。
特に、うなぎ〜ゴルフセット〜無気力についての車中での土井さんとの会話のくだりがいい(自分はエロはよくわからないので)。
別に世間から大きくはみ出したいわけじゃない。けど、妙なところに力が入る、入ってしまう。
そしてそれは、社会(現代日本社会)では役に立たない。口にすれば、時には非難される。人に危害を加えているわけでもないのに。
かといって、社会からの逸脱を誇る転倒した価値観も持つことができない‥‥。
人間のそういう部分を描く作風は、ハーツ&マインズ以来、氏の作品を貫いている。
社会からの逸脱、人生・世界の不条理を描く漫画家は他にもいるけれど、この作風は氏にしか出せない。まさに「いましろ節」。
稀有な漫画家であることは間違いない。
だから何だ、ということではない。
そして、日常は続く‥‥。
オイッスオイッス!
2005年10月19日に日本でレビュー済み
この絵、このコマ割り、このセリフ、このダメさ加減、この脱力、このエロ、この無気力、この煩悩、この哀愁、この感傷、この味気なさ、もうすべてが「いましろ節」!いましろブルース!いましろ演歌!
2005年8月31日に日本でレビュー済み
ラララ劇場は俺のバイブルだ!
2007年9月28日に日本でレビュー済み
この漫画に出てくる人々は、どこか「プチうつ」傾向にあります。 だるい・面倒くさい・辞めたい そうした声が聞こえてきそうです。このような感情は、世の中を「リアル」に考えてしまう代償かもしれません。登場人物たちは、陰々とした気分から逃れようとギャンブルや風俗などで頑張っています。20代・30代男性の方に読んでいただきたい漫画です。