ヒゲもニ色刷りも、斜めな祖父江慎氏の装幀も良い。
本編を読んでいない人でも
「弥次さんと喜多さんは、お伊勢さんを目指して旅している」
という予備知識さえあれば誰でも楽しめます。
漫画の見せ方も、ちょっと哲学的な科白も良く、人生楽しけりゃいいんじゃね?という気になりました。
ゲーム好きとか、宇宙好きにも合うんじゃないかと…。
中身は基本が青インク擦りです。
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真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん (ビームコミックス) コミック – 2005/10/24
しりあがり 寿
(著)
大ヒット映画、宮藤官九郎初監督「真夜中の弥次さん喜多さん」(主演・長瀬智也・中村七之助)の原作であり、朝日新聞社主催・2001年度手塚治虫文化賞受賞の名作にして、天才しりあがり寿最大傑作、あの「弥次喜多」シリーズ最新作! お馴染み弥次喜多になぜかヒゲが生え、「お約束の地」お伊勢さんを目指すふたりの道行きは、爆笑も感涙も超パワーアップ!
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2005/10/24
- ISBN-104757724799
- ISBN-13978-4757724792
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2005/10/24)
- 発売日 : 2005/10/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 242ページ
- ISBN-10 : 4757724799
- ISBN-13 : 978-4757724792
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,484位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
IN DEEP1巻から6巻を読み終わってしまい、寂しさに耐えかねてこれも購入。さすが、期待は裏切りません。のっけから声出して泣いた~!
どんどん絵は繊細さと緻密さを増してらっしゃいますが、やっぱり弥次喜多です。あと、弥次喜多シリーズ中でいちばんラブラブ度合いが高いかも?主人公2人の愛だけでなく、いろんな人々の愛の形が比較的毒が少ない表現で描かれています。
しりあがり寿さん作品の初心者の方にも、受け入れやすい一冊かもしれません。
どんどん絵は繊細さと緻密さを増してらっしゃいますが、やっぱり弥次喜多です。あと、弥次喜多シリーズ中でいちばんラブラブ度合いが高いかも?主人公2人の愛だけでなく、いろんな人々の愛の形が比較的毒が少ない表現で描かれています。
しりあがり寿さん作品の初心者の方にも、受け入れやすい一冊かもしれません。
2020年4月10日に日本でレビュー済み
真夜中の弥次喜多シリーズで最もとっつき易く、親しみやすい明るい内容だと思います。
とは言え、さすがしりあがり寿先生ならではの練り込まれた漫画です。人間や大自然に対する喜びや悲しみ、畏怖や愛情を感じる名作です。なのに読みやすくて気軽に何度も読んでしまう中毒性があります。
なぜか心に残るコマが多くて、良い意味でトラウマです。変な家で名前だけ語られる謎の料理がどんなものなのか、初めて読んで15年以上たった今も気になって仕方ありません。
初めてしりあがり寿先生の漫画を読む方にも、初めてではない読者の方にもオススメです。個人的に、しりあがり寿先生の単行本で最も好き(というかツボに入った)一冊です。弥次さんと夜食のシーンめちゃくちゃ幸せそう。
とは言え、さすがしりあがり寿先生ならではの練り込まれた漫画です。人間や大自然に対する喜びや悲しみ、畏怖や愛情を感じる名作です。なのに読みやすくて気軽に何度も読んでしまう中毒性があります。
なぜか心に残るコマが多くて、良い意味でトラウマです。変な家で名前だけ語られる謎の料理がどんなものなのか、初めて読んで15年以上たった今も気になって仕方ありません。
初めてしりあがり寿先生の漫画を読む方にも、初めてではない読者の方にもオススメです。個人的に、しりあがり寿先生の単行本で最も好き(というかツボに入った)一冊です。弥次さんと夜食のシーンめちゃくちゃ幸せそう。
2013年7月7日に日本でレビュー済み
月刊コミックビーム2005年3月号〜10月号掲載分に加筆・修正の上、一冊に構成されたもの。
『 つめた様 』『 ダンゴどろぼう 』『 石と影 』『 ファンタジーの宿 』『 糊の里 』
『 海 』『 ヒゲの民 』『 女の家 』の全8話を収録。帯に「 宮藤官九郎太鼓判! 」
弥次・喜多シリーズファンなら必読、弥次・喜多?何それ?な方でも読んでもヨシ!な作品である。
鬼才・しりあがり寿の狂気が垣間見れる。氏が描きたいもの、それは「ファンタジー」ではないか。
ファンシーなんかでもいい。とりあえずヒゲは黒く、フサフサと、男の顔面に繁よ!剃り跡の記憶。
『 つめた様 』『 ダンゴどろぼう 』『 石と影 』『 ファンタジーの宿 』『 糊の里 』
『 海 』『 ヒゲの民 』『 女の家 』の全8話を収録。帯に「 宮藤官九郎太鼓判! 」
弥次・喜多シリーズファンなら必読、弥次・喜多?何それ?な方でも読んでもヨシ!な作品である。
鬼才・しりあがり寿の狂気が垣間見れる。氏が描きたいもの、それは「ファンタジー」ではないか。
ファンシーなんかでもいい。とりあえずヒゲは黒く、フサフサと、男の顔面に繁よ!剃り跡の記憶。