前半は橋本と様々なレスラーや著名人との対談。後半は橋本のエピソードを語る人びと。
ほとんど知ってるエピソードのうえ、人選も超微妙。船木はプロレス復帰前で明らかにプロレスを馬鹿にしきっていて気分が悪いし、ノゲイラとの対談とかイミフなうえ当たり障りのない話ばかりで意味がない。
後半は内山だの橋本の古い知人を引っ張り出し数ページの薄すぎるインタビュー。
和美元夫人にもインタビューしているが、例によってクズな聞き手が犬や猫を遊び半分で虐殺した橋本のクズエピソードを笑い話で語り、和美元夫人もちゃらけた態度で答えるシーンに吐き気がした。さすが橋本の嫁だわ。
少しだけ面白かったのは安田のインタビュー。橋本にもわりと遠慮なく付き合っていたんだな。
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紙の破壊王 ぼくらが愛した橋本真也 単行本 – 2005/10/11
『紙のプロレス』特別編集
(著)
2005年7月11日に急逝した"破壊王"橋本真也の追悼本。
『紙のプロレス RADICAL』(発行元:ダブルクロス、発売元:ワニマガジン)に掲載された各著名人との対談や、橋本本人のインタビュー記事を再録。
さらに橋本真也の意外な一面が垣間見えるカラーグラビア集や、
小川直也や武藤敬司など故人と関係の深い方々への破壊王を偲ぶインタビューなど、橋本真也を知る上で欠かすことのできない情報を満載。
まさに"破壊王"の生き様を振り返る「橋本真也の顕彰碑」とも言うべき1冊。
『紙のプロレス RADICAL』(発行元:ダブルクロス、発売元:ワニマガジン)に掲載された各著名人との対談や、橋本本人のインタビュー記事を再録。
さらに橋本真也の意外な一面が垣間見えるカラーグラビア集や、
小川直也や武藤敬司など故人と関係の深い方々への破壊王を偲ぶインタビューなど、橋本真也を知る上で欠かすことのできない情報を満載。
まさに"破壊王"の生き様を振り返る「橋本真也の顕彰碑」とも言うべき1冊。
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2005/10/11
- ISBN-104757725051
- ISBN-13978-4757725058
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2005/10/11)
- 発売日 : 2005/10/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4757725051
- ISBN-13 : 978-4757725058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,156,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,620位スポーツ (本)
- - 105,222位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年8月5日に日本でレビュー済み
破壊王と同じ年の生まれなので、存命中は三銃士のなかでもとりわけ強い思い入れを持っていました。今のところなかなか新たな書き下ろしは期待できないため、雑誌や本書のようなムックを見つけては買って読んでいます。
本書は、破壊王逝去の直後、「紙プロ」に掲載された破壊王と様々なジャンルの、その当時第一線で活躍していた人との対談や、所縁の人たちへのインタビュー等々を集めた追悼本です。悪く言えば寄せ集めの印象も拭えなかったりもしますが、個人的には破壊王の人となりを偲ばせる、たいへん読み応えのある一冊で、ノゲイラとの対談で放った「俺たちは舞台だから。」の衝撃の一言は、佐山さんの「ケーフェイ」や高橋本に匹敵する破壊力がありました。
本書は、破壊王逝去の直後、「紙プロ」に掲載された破壊王と様々なジャンルの、その当時第一線で活躍していた人との対談や、所縁の人たちへのインタビュー等々を集めた追悼本です。悪く言えば寄せ集めの印象も拭えなかったりもしますが、個人的には破壊王の人となりを偲ばせる、たいへん読み応えのある一冊で、ノゲイラとの対談で放った「俺たちは舞台だから。」の衝撃の一言は、佐山さんの「ケーフェイ」や高橋本に匹敵する破壊力がありました。
2013年3月24日に日本でレビュー済み
強くて、うまくて、おバカで、スケベで、やんちゃで、大飯喰らいで、
トンパチで、生き方が不器用で、ええ格好しいで、実は寂しがり屋な、
プロレスラー「破壊王」こと橋本真也。彼の破天荒すぎる魅力が詰まった
濃厚な一冊。刮目して読むべし。
トンパチで、生き方が不器用で、ええ格好しいで、実は寂しがり屋な、
プロレスラー「破壊王」こと橋本真也。彼の破天荒すぎる魅力が詰まった
濃厚な一冊。刮目して読むべし。
2005年10月23日に日本でレビュー済み
未だに実感がわかない人も多いであろう、破壊王の死。
彼がどれほど多くの人に愛されていたかが判るこの一冊。
純粋無垢と言おうか、大人になりきれなかった愛すべき馬鹿と言おうか。
そんな素敵エピソードが満載です。
惜しむらくは現役の新日関係者のコメントが一切ないところ。
紙プロだから、それは致し方なしか…
彼がどれほど多くの人に愛されていたかが判るこの一冊。
純粋無垢と言おうか、大人になりきれなかった愛すべき馬鹿と言おうか。
そんな素敵エピソードが満載です。
惜しむらくは現役の新日関係者のコメントが一切ないところ。
紙プロだから、それは致し方なしか…