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御緩漫玉日記 (2) (ビームコミックス) コミック – 2006/1/30

4.6 5つ星のうち4.6 130個の評価

お笑い漫画家・桜玉吉が日々の生活を赤裸々に描きあげる唯一無二の日記漫画……だったはずが、急性虫垂炎に見舞われ死一歩手前になったり、鬱病が治らなかったり、とつぜんペンネームを改名してみたり……。なぜこの人にばかり、こんなに不幸が襲い寄せるのか? それはこんな漫画を描いているから? ピンク色の第2巻!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2006/1/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 194ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757725957
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757725959
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 130個の評価

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桜 玉吉
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、発売日に1番に買いに行った作品でして、そして現在それは遠くの場所に保管してて多分行かないしそんなんの為にそこまでかけることはない。時間を。でも、まあまた買うのはなんかシャクですので、探していて(例の場所で)で、1と3は108円でみつかり、やはり面白いな、と。それから3年ほど過ぎて、もう良いだろ。と最低価格で買ったら新品に近く中の当時のビームの広告まで付いたものが届く。(ありがとうございます)で、内容も何故だか伊豆にいた頃の内容は完璧に覚えてて、特に後半の彼女とのやりとりとか、殆ど初見の状態で、過去に途中まで読んで勿体ないので溜めていたまま読了忘れてたのかな?とか(よくある)人の記憶は面白い。あの頃。というのが桜玉吉と同様に大学在学中に心の病に陥ったりかなり暗中模索の状況で、その後もかなり桜玉吉とリンクして、しかしその頃も超大ヒット飛ばしてた絶好調漫画家も間違いなく居た訳で、つまり彼とはとても波長が合うのです。なにかその頃明確に病というわけでも無いのにどうしても単身で東京にいて、そこの大学に通う気力が出なくて、そして本を買う気力も(そのくらいのカネはあんのに立ち読みばかり東京の周りの人間もそんなん、ブッ〇オフで立ち読みばかりしてる人間ばかりのように見えた)なく、玉吉の本だけは買っていて、しかし落ちるのでビームは買いたくない、しかし玉吉の復帰作は読みたいので雨の中本屋までとぼとぼ歩きそこだけ素早く立ち読みし、ぱそみちゃんの同居生活はたった1年でハタンし、などと吹き出しの手書き文字を文京区の本屋で読んで更に落ちたことを昨日のことのように思い出す。で、ムリ、とかと告げた悲しい当時の玉吉の恋愛話、と大学行けないで鬼のような立ち読み時代の玉吉2004同時期赤色えれじい、を思い出す。ヒロインが浮気するという、漫画の暗夜行路のような話で、で、あっっっさり、すぐ主人公がそのヒロインと和解の道を探るのだが、どちらが良いという話でなく、自分の心には、桜玉吉の悲しい孤独の選択の方が、深く深く、浸みるのだ。なにか分かる。桜玉吉の恋人の悲しい気分も分かる。浸みる。自分は大学は恐ろしい時間かかったけど卒業しましたし、自殺も考えたけど、ともかく頑張ろうと思ったし、桜玉吉を待ち続けて、今もずっと新刊を待っていて、これ買ったのも、日々我人間とビームの新刊の後中々次の矢が放たれないので寂しかったからなのです。2004年が遠いような近いような、不思議な時間のカタマリを感じさせてくれる作品になっており、当時読んだらなんか息が詰まりそうだったので、今読んだ方が面白いです。
2006年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳内彼女の白鳥さんが突然出てきたと思っていたらそのまま準レギュラー化。
フィクションなのかノンフィクションなのかいつまで経ってもその境界線が分からないでいます。
突如姓名判断の話の流れのままその場の思いつきで、
奥村勝彦に改名してエロ漫画を描き出したりと玉吉節は健在。
ファミ通の四コマまで改名する念の入れよう(笑)

不健康漫画家の地位を改めて固めたようなボロボロな生き様。
このままこのような作風で突き進む不安とまだ玉吉生きてるやっていう安堵感を乗せてコアなファンを引きつれひっそり連載中。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月25日に日本でレビュー済み
 「ぱそみちゃんと したいな」

 前シリーズにあたる幽玄漫玉日記を読んでいたとき、不意討ちを受けるようにして
この一節を目にした私は、ガァン と鈍器で殴られたような衝撃を受けた。と同時に、
それまで漫画を読んできた中で感じたことのない類の戦慄を覚えた。
 それは、これまで漫画というものに関して、その物語の展開に様々な感情を抱きつつも
結局はストーリーの中に漠然と浮かび続ける以外の付き合い方を知らなかった私が、
はじめて漫画の「作り手」という者の存在を意識した瞬間、紙の向こう側からインクを
ペンで書きつけている、実際の肉体を持ち、当然それぞれの生活を営んでいる何者かの、
生々しい息づかいを感じた瞬間だった。

 さて、『幽玄〜』に続くシリーズもの、『御緩漫玉日記』の第二巻である。自分の
実生活を切り出して娯楽にし、商品にするという、「そりゃ心も病むだろう」という
作品の作り方の、壊れてしまうぎりぎりのところの完成度を持った一冊。日常の描写の
「現実っぽさ」と、エンタメとしてそれを演出する仕方の「創作っぽさ」とのバランスが
見事なだけでなく、紙の奥に、確かにそれを描いている誰かの濃ぉぉぉい存在感を感じる
出来だと思う。実際のところ桜玉吉さんの漫画のどこまでが本当でどこまでが嘘かなんて
確かめようがないわけだが、少なくとも桜さんが晒してきた他の日記漫画では逆立ち
しても見せられないものたちを私は嘘だとは思わないし、仮にそれが虚構でも、それらを
自分の一部として受け入れることを良しとし、発表した、現実に生きているその誰かに、
私はビビりつつも敬意を表したい。この2巻ではそんな桜玉吉さんの凄まじさがもっとも
出ているように思う。

 このままじゃもたないと編集の方にもファンにも言われ、本当にもたずダメに
なってしまった。あの作風での早期カムバックを望むのは酷なのだろう。特に期待せず、
気長に待つ気でいます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
病院ネタにまでなってしまって、思わず失笑してしまった。
色んなヤバさを身に付けましたね。
後半は絵がけっこうきちゃってますし(w

どう展開していくか楽しみでもあるので3巻もしっかり付き合わさせて頂きます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月5日に日本でレビュー済み
漫画界において孤高のポジションを確立しつつある桜玉吉氏の最新刊です。

読まれる方は少なくとも前二作の「防衛」「幽玄」、また可能ならばファミ通週刊化後の「しあわせのかたち」を読んでおくことをお勧めします。

氏の作品は巻を重ねる度に人を選ぶ傾向が高まっているのは他の方も指摘されている通り。

「防衛」「幽玄」を読まずして「御緩」から入るのは少しきついかもしれません。

何より、面白いですよ!

で、「御緩」です。「幽玄」シリーズから微妙に路線変更して「おっとりエロ」路線な訳ですが、

1巻を面白いと感じたなら2巻ではずすことはまずありえないと思われます。

1巻のトク子ちゃんエピソードが全く黙殺されて、入院・改名と「桜玉吉NOW」が堪能できる巻となっております。

「トク子ちゃんの続きが見たいのに!キー!!」的なある意味まっとうな批評をする気が全く起きないあたり、

ああ漫玉日記だねえと微笑ましくなってしまいます。

個人的には奥村勝彦名義でのヨン様漫画がクリティカルヒット。

これ読んでからというものヨン様見たらあのイメージしか浮かんできませんよ!

どうしてくれるんですか!
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月6日に日本でレビュー済み
もうね、これが単行本として発売されている事が日立不思議発見なんですよ。

前後話が繋がってねえ、なんか奥村さんへの愚痴から急に入院になって、退院ネタが無いまま又奥村へ回帰。

なに、この奥村編集長へのラヴレター?

リアルホモツンデレ中年?

そのうえ聞きたくもねえ熟年修羅場を読まされて、目玉が飛び出ましたよ。

あー瞠目ってこう言う事なんだ-。

リアル瞠目、略してRD?

そんな感じ。つうかトクコさん編は何処の虚空にキエマシタカ?

いや桜玉吉ファンにも薦めません、玉吉サポーターだけ読めよ。

玉吉サポ、もう伊豆の玉吉亭とかでデタラメなチャントを24時間繰り返し。

それくらい熱い奴しか面白くないよマジで。

それから奥村様「赤菱のイレブン」の新刊出してくださいお願いします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月18日に日本でレビュー済み
ある程度ネタとして消化しているんだろうけど

不安になる要素が多い。

舞台はビームでなければいけないのだろう、しかし

それが単なる編集者と漫画家のいじめ合いみたいに(読むだけの印象では)なっていて

個人的にはこの舞台でなければもっと早く治癒してるんじゃないか?

みたいに思わせられる。

3巻でどうカタがつくのか。

ゆっくりゆっくり描いてくださいませ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年2月13日に日本でレビュー済み
まぁ、悪夢でも何でも無く、むしろウェルカムなんですが、
久々に玉吉先生が新たなペルソナを産み出す事に(笑)
思いっきり昔のガロしていて、駄目な人も多そうだが、
ここ近年の氏の作風は良くも悪くも水木先生やつげ先生のそれに近く、
読んでいると「ふふっバカだなぁ♪」と思わず顔が綻んでしまう。
今回は氏の闘病記も収録されているのだが
コレがリアルで、自分が手術した時とまったく同じであった。
XXX管の痛みは経験した人にしか解らんぜよ。
1巻の続きが気になっている人も多いとは思うが、残念ながら続編は描かれておらず
氏の悪いクセが出たと言えない事も無いが、
相変わらずの内容は愉快(今時こんな表現が出来る漫画は少ない)でホッっとする。
色々患ってしまっている困った作家さんであるのは疑い様に無い事実なのだが、
それでも愛してやまないファンが沢山いる事を励みに氏には頑張って頂きたい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート