狂乱家族日記の四巻。
今回は、平塚雷鳥が出てきます。
アニメでは、平塚雷鳥はそんなに印象深く無いと思いますが、
小説では、かなり面白く書いてあります。
内容としては、雹霞の過去と、千花の学校生活が書いてあります。
結構面白いです。
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狂乱家族日記四さつめ (ファミ通文庫) 文庫 – 2006/2/27
新展開の「参さつめ」の発売から早数カ月。
「狂乱」の次作の発売をジリジリしながら待っていたあなた!
日日日先生はやってくれました!
なんと「参さつめ」の1.4倍(当社比)のシリーズ最大ボリュームで「四さつめ」の登場です!!
さらに物語は、乱崎家の3男。
生物兵器の雹霞と「パチンコ屋」の娘さんとの淡い恋物語を軸に、
死んだはずだった雹霞の生みの親Dr.ゲボックの出現、乱崎家の「なごやか家族作戦」を
妨害しようとする超常現象対策局の一派の暗躍など、ますます予測不能の領域に!
いったいどこまで行くのか日日日&乱崎家!?
「狂乱」の次作の発売をジリジリしながら待っていたあなた!
日日日先生はやってくれました!
なんと「参さつめ」の1.4倍(当社比)のシリーズ最大ボリュームで「四さつめ」の登場です!!
さらに物語は、乱崎家の3男。
生物兵器の雹霞と「パチンコ屋」の娘さんとの淡い恋物語を軸に、
死んだはずだった雹霞の生みの親Dr.ゲボックの出現、乱崎家の「なごやか家族作戦」を
妨害しようとする超常現象対策局の一派の暗躍など、ますます予測不能の領域に!
いったいどこまで行くのか日日日&乱崎家!?
- 本の長さ476ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2006/2/27
- ISBN-104757726201
- ISBN-13978-4757726208
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン; 初版 (2006/2/27)
- 発売日 : 2006/2/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 476ページ
- ISBN-10 : 4757726201
- ISBN-13 : 978-4757726208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,743,240位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年6月23日に日本でレビュー済み
私的に 話は面白かったのですが 本のページ数が多く 途中で飽きてしまいます
根気があり 狂乱が好きな人ゎ ぜひぜひ読んでみてくださぃ☆
根気があり 狂乱が好きな人ゎ ぜひぜひ読んでみてくださぃ☆
2006年3月6日に日本でレビュー済み
ちゃんと収拾できるのだろうかってくらいに今回はごたついていた。前回あとがきで「次は結ですね」みたいな事を言っておきながら、ぶっちゃけこれは「転」である。
新しい情報がバシバシ出てくるし、絶対に「結」の様子ではない。
これだけは断言しておく。
新しい物語が始まりましたよ、って感じで読めばいい。
さて、内容のほうだが、今回も今回とて事件と人情である。「宴」はない。一冊完結だった今までと違い、「次回へ続く!」という感じがある。
しかし、いささか冗長。文体のキレも甘い。書いてる自分に突っ込んでるような文章さえある。自己満足か?また、家族の絆、感情面を重視した文体も、四冊来れば「ええい、鬱陶しい!!」となる。おまけに、これ、家族全員分やるような事を仄めかしていた。……本気か?
それに、今更ながらに思ってしまうのだが。(本当にそうなのだが)
家族の絆とかって、ライトノベルでやるものなの?昔のライトノベル(ブギーポップとか、そういうのを想像して欲しい)は、「異端」が隅々まで充満していたが最近のはちょっと違う感じがする。本で言うなれば装丁だけが「異端」で、中をめくれば「普通」なのである。
この話に限って言えば、人外が人外の悩みを抱えて、乗り越えて家族となっていく……そりゃそうだろう。人じゃないんだから。人じゃないのに人扱いする。それは「領域」が違う。「属性」が違う。そういう存在をひっくるめて、「人」扱い(感情面云々でいつも悩んでいるので、人と判断した)してしまうのはどうなんだろうか?云々。
……読んでいて装丁は剥がれてしまった。
それが今の流行なんだからしょうがないじゃんと言われればそれまでなのだが。想像力の質が段々と落ちている気がしてならない。
圧倒されるようなライトノベルに再び、出遭いたいものである。
新しい情報がバシバシ出てくるし、絶対に「結」の様子ではない。
これだけは断言しておく。
新しい物語が始まりましたよ、って感じで読めばいい。
さて、内容のほうだが、今回も今回とて事件と人情である。「宴」はない。一冊完結だった今までと違い、「次回へ続く!」という感じがある。
しかし、いささか冗長。文体のキレも甘い。書いてる自分に突っ込んでるような文章さえある。自己満足か?また、家族の絆、感情面を重視した文体も、四冊来れば「ええい、鬱陶しい!!」となる。おまけに、これ、家族全員分やるような事を仄めかしていた。……本気か?
それに、今更ながらに思ってしまうのだが。(本当にそうなのだが)
家族の絆とかって、ライトノベルでやるものなの?昔のライトノベル(ブギーポップとか、そういうのを想像して欲しい)は、「異端」が隅々まで充満していたが最近のはちょっと違う感じがする。本で言うなれば装丁だけが「異端」で、中をめくれば「普通」なのである。
この話に限って言えば、人外が人外の悩みを抱えて、乗り越えて家族となっていく……そりゃそうだろう。人じゃないんだから。人じゃないのに人扱いする。それは「領域」が違う。「属性」が違う。そういう存在をひっくるめて、「人」扱い(感情面云々でいつも悩んでいるので、人と判断した)してしまうのはどうなんだろうか?云々。
……読んでいて装丁は剥がれてしまった。
それが今の流行なんだからしょうがないじゃんと言われればそれまでなのだが。想像力の質が段々と落ちている気がしてならない。
圧倒されるようなライトノベルに再び、出遭いたいものである。
2007年1月9日に日本でレビュー済み
第二部スタートというか、色々な意味で、区切りになる一冊だと思います。
「狂乱」の名に恥じぬ怒濤の展開は今までどおり、息切れもせず、最後までハイテンションで突っ走るので、読んでいるほうが呼吸困難になりそうです。
いえ、合間合間に、しんみりしたり、哀しいところとかもあるんですが、そこも文章が濃密なので。
そのぶん、読後の満足感は桁違いです。最後は、ちょっと泣いた。
「雹霞の初恋」「千花の憂鬱」が絡みあって「鷹縁切子は愛されたい」へと繋がる構成と、いつも冒頭にある「日記」をあんなふうな演出につかう技巧も評価したい。
「狂乱」の名に恥じぬ怒濤の展開は今までどおり、息切れもせず、最後までハイテンションで突っ走るので、読んでいるほうが呼吸困難になりそうです。
いえ、合間合間に、しんみりしたり、哀しいところとかもあるんですが、そこも文章が濃密なので。
そのぶん、読後の満足感は桁違いです。最後は、ちょっと泣いた。
「雹霞の初恋」「千花の憂鬱」が絡みあって「鷹縁切子は愛されたい」へと繋がる構成と、いつも冒頭にある「日記」をあんなふうな演出につかう技巧も評価したい。
2007年2月8日に日本でレビュー済み
狂乱家族日記の第四巻!
目次を見たときは短編集かな? と思ったんですが、「雹霞の初恋」「千花の憂鬱」「electric・butterfly」のみっつの話が交差したり融合したりして進む話でした!
次から次へと何が起こるかわからない展開で、とくに今回の「宴」は爆笑でした!
雹霞がっ、雹霞が優歌をっ……!
目次を見たときは短編集かな? と思ったんですが、「雹霞の初恋」「千花の憂鬱」「electric・butterfly」のみっつの話が交差したり融合したりして進む話でした!
次から次へと何が起こるかわからない展開で、とくに今回の「宴」は爆笑でした!
雹霞がっ、雹霞が優歌をっ……!
2006年4月26日に日本でレビュー済み
3巻までは良かった。
しかし、ここにきて煩雑になり
新しい手法を試して失敗したと感じる。
前半の失敗を後半に生かせるか?
5巻次第では、認識を改める必要があるかも。
しかし、ここにきて煩雑になり
新しい手法を試して失敗したと感じる。
前半の失敗を後半に生かせるか?
5巻次第では、認識を改める必要があるかも。
2006年4月11日に日本でレビュー済み
世界を救うために家族生活。
そんなめちゃくちゃな設定の狂乱家族日記も四さつめです。どこかラブコメちっくだった前回とちがって、今回は家族の絆がしっかり描かれていたと思います。
個人的に、新登場のパチンコ屋の娘さんが可愛くて好きです。最後、「雹霞やん、正座!」って生物兵器の雹霞くんを説教するのがカッコいい。
五さつめも楽しみにしています。また二ヶ月連続刊行とかしてくれないかなぁ……。
そんなめちゃくちゃな設定の狂乱家族日記も四さつめです。どこかラブコメちっくだった前回とちがって、今回は家族の絆がしっかり描かれていたと思います。
個人的に、新登場のパチンコ屋の娘さんが可愛くて好きです。最後、「雹霞やん、正座!」って生物兵器の雹霞くんを説教するのがカッコいい。
五さつめも楽しみにしています。また二ヶ月連続刊行とかしてくれないかなぁ……。