ファンなら、このゲームがどういう経緯で発売されたかは
言う必要が無いでしょう。EB側に問題あり。
そもそも本来は独創性の高い、加賀氏による完全新作となる予定でしたが、
(過去作との関連性はありながら、システムは新しいという物)
しかし、何だかんだあって「ファイアーエムブレム」のまんまのシステムと
して発売されてしまいました。最初発表されたときの「エムブレムサーガ」
として出ていれば・・・・と悲しい思いしかない。
もうあのエムブレムサーガやアンリサーガ、アカネイアシリーズの掘り下げは
事実上不可能になってしまった。
ゲーム自体はまあ、当時はそこそこに楽しめたし、キャラデザも
トラキアから引き継いでる方なので悪くはない。
けれど今更やるのは辛い。まだ加賀氏抜きの携帯機のFEの方がテンポが良い。
攻略本は当時、最速とこれと2冊でていましたが、何十という誤植と嘘記述の数
で構成されています。自社のソフトだから手抜きしたんでしょうか。
この文庫版では直ってるかは知りませんが。資料的な価値すらない。
とまあ、利益優先で愛のない形で生み出された本作は中途半端な内容で、
しかも裁判沙汰を起こしたわけですが、今、加賀氏はどうしているでしょうか?
加賀氏にも責任はあるのでしょうけど、どう考えてもEBの悪質な企画としか思えない。
そして、続編として(まあ売るために)発売されたベルウィックサーガは
出自からして叩かれましたし、たしかに極端な内容でしたが、少なくとも
新・暗黒竜なんかよりはマシだし、雰囲気は何となく「聖戦」などを継承していて
TSよりかは良い作品でした。その際に、TSの再発売が告知され、追加要素や
ヘタすると何かないか、と期待させられた訳ですが、沈黙の時間を経て出された回答が
このゴミにゴミを付けたボッタクリ商品でした。
EBに期待したのが馬鹿だったかな。
ベルウィックサーガも中途半端に終わってますし、そちらの続編に期待します。
キミキスとかはいらないですから
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ファミ通名作ゲーム文庫 ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記 単行本 – 2006/4/1
ファミ通書籍編集部
(編集)
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2006/4/1
- ISBN-104757726538
- ISBN-13978-4757726536
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2006/4/1)
- 発売日 : 2006/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 448ページ
- ISBN-10 : 4757726538
- ISBN-13 : 978-4757726536
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,758,759位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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