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志村 貴子
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放浪息子(5) (BEAM COMIX) コミック – 2006/6/26

4.7 5つ星のうち4.7 76個の評価
すべての形式と版を表示
女の子になりたい少年・二鳥修一と、男の子になりたい少女・高槻よしの。クラスに波紋を呼んだふたりの交換日記でしたが、騒動は一段落。ところが、今度はふたりがキスしていたという噂が。修一をすきな少女・千葉さおりのエキセントリックな行動もあって、みんなの関係に微妙な亀裂が生じることに。仲直りもできないままに、中学生になってしまうのですが……。思春期を彷徨う少年と少女の不安定な心情を鮮やかに描き出す志村貴子の話題作、いよいよ中学生編に突入! 強力な新キャラクター・更科千鶴も登場する待望の第5巻!!
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  1. 本の長さ
    202ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    エンターブレイン
  4. 発売日
    2006/6/26
  5. ISBN-10
    4757728255
  6. ISBN-13
    978-4757728257
  7. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2006/6/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 202ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757728255
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757728257
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 76個の評価

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志村 貴子

志村 貴子

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神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『龍馬伝　（３）』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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76グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

しー
5つ星のうち5.0 満足です
2013年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品の状態はとてもよいものでしたし、購入から到着までも大変スムーズでよかったです。ありがとうございました。
役に立った
 レポート
孔明
5つ星のうち5.0 中学生編開始・・・も、いきなり喧嘩継続中でギクシャクする面々。
2008年12月13日に日本でレビュー済み
この巻の冒頭より中学生編に突入し、いよいよ各キャラ思春期まっ盛りです。

が、小学校卒業前の二鳥くん→よしの、さおり→二鳥くんへの告白が
「いずれも一方通行」に終わったことから関係がギクシャクしたまま卒業してしまった面々。
特に「よしの」と「さおり」は「お互いに相手を大嫌いと言い合う」などして険悪な関係。

苦労するのは間に挟まれた佐々ちゃん。せっかく全員が同じクラスになったのに・・・。
あからさまにお互いを無視し合おうとする２人に対して・・ついにキレちゃいました・・。

別の小学校から入学して二鳥くんたちと同じクラスになったのが「ちーちゃん」こと、更科千鶴さん。
入学式にいきなり男子の制服着てきて、周囲の注目の的となる「自由人」。
「台風の目」となる予感バリバリで、やっぱり波乱の幕開けです！
役に立った
 レポート
つゆり
5つ星のうち4.0 思春期少年少女。
2006年7月31日に日本でレビュー済み
女の子になりたい男の子、

男の子になりたい女の子、

自分を偽ることのない女の子、

友人関係に悩む女の子、

自分に嘘をつかない男の子、

そしてお次は自由を貫く女の子。

多感な思春期の少年少女が織り成す中学校生活模様、

理想と現実の狭間で揺れ動く少年少女達を丁寧に描いた作品。

あなたが「ふつう」だと思っていることは

もしかしたら「ふつう」じゃないかもしれないよ？
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
ハルニイ
5つ星のうち5.0 前途多難な幕開けです・・・・。
2006年6月27日に日本でレビュー済み
女の子になりたい少年二鳥君と男の子になりたい少女高槻さん

のお話。この巻から中学生編になったが、今まで通り（一部を

除いて）ありがちなことが起きる。

それが懐かしくもあり、おかしくもあり、いいなぁと思う。

しかし、思春期に本格的に入ったことで心と体の変化に対する

戸惑いが今まで以上に描かれている。

それと、新旧キャラクターの行動もその人らしさが出ている。

期待通りの出来です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
きっか
5つ星のうち5.0 放浪する子どもたち
2006年7月14日に日本でレビュー済み
自分の「性」に悩む少年と少女のお話です。
クラスメートたちも個性的で、読んでるといつのまにか我が身を振り返ってます。

可愛らしくデフォルメされた繊細なタッチの絵柄ですが、
登場人物の心の動きがとてもリアルで読んでてチクリとすることも。

学生の頃の友だちとの仲違いや、ケンカ。
子どもの頃の飾れない態度や、ギスギスした気持ちや、もてあましてた恋心。
成長についての戸惑いや不安。
大きくなって見ると、なんで悩んでたのかなーこうしてれば…って思っても、
この頃はこれで精一杯なんだよなあって。

そういうところもきっちり描かれてて、甘いだけじゃない素敵でビターな作品です。

幕開けした中学生編、これからどうなるのどうするのって、なんだか見守ってる気持ちです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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フィリア
5つ星のうち5.0 第５巻だよ
2006年9月3日に日本でレビュー済み
佐々かなこによる、５巻の解説〜！
中学生になりましたー！
あたしたちは、辛いこともたくさんあるけれど、やっぱり楽しいこともたくさんあるよ。
でも、いまは、辛いことのほうが多いかも。。
あたしたちのグループに、同じクラスの更科さんと白井さんが、いつのまにか溶け込んでいました。あたしは全然嬉しいけれど、少し不安な不穏な空気も……。でも、あげていたらｷﾘがないかも。さおりんはあいかわらずだし……。
あわわわ、頭かゆくなってきた。
五年生のときにやった、演劇、またやるみたいだよ。二鳥くんと有賀くんはどうなるんだろう。
今回の絵表紙はステキだよね。二鳥くん、「まあっ」なんて声あげてるよ。きっと。
あ、あと、イシデ電さんは、しっかりビックリマンチョコのシールは抜いてたね。
それでは、佐々かなこでしたー！
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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青い左の描きビト
5つ星のうち5.0 これから読もうと思う人にもオススメ!
2006年6月26日に日本でレビュー済み
タイトルで書いたとおり、この5巻では、中学生編にちょうど始まるとこだし、佐々ちゃんによる登場人物紹介もあって、この巻からでもよめるんじゃないかなぁー?

レビューに戻りますが、新キャラが何人か出てきます。その中の一人ちーちゃん!入学式当日から・・・、(書いたらネタバレなので)千葉さんに負けないぐらい、自我の強い子です!

でもって、今回の好きなシーンは、(ちょいネタバレですが)せっかく高槻さん、千葉さん、佐々ちゃん三人揃って帰れると思ったのに、二人とも「つん」として帰ろうした時、佐々ちゃんが膨れっ面になってキレたとこが良かったねぇ。(よく言ったねって感じで)

にしても、今回はスんゴい盛り沢山!イシデ電先生の「夕日の岡」(違和感全然なかったです)に、志村先生作品には欠かせない?あとがきもあり、絶対買いですよ!

あっ、それに!掲載誌時カラーだったページも、そのままでしたよ!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
神宮
5つ星のうち4.0 成長していく2人+1
2006年6月26日に日本でレビュー済み
舞台は中学へ。
よりリアルに描かれる日常(クラブ活動や文化祭・身近な姉の恋愛)の中『少年少女になるのを夢見る』だけでなく自分に向合おうとする二人の姿は必見です。
新キャラが、主人公達(?)3人の一部を顕著にした様な設定となっており、彼等に客観的に接する事によりさらに自己を見つめていくんですけど…この辺りはウマイなぁと唸ります。

あと…三角関係再び?
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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