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キミキス 2 (ファミ通文庫) 文庫 – 2006/8/30

4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

相原光一が屋上で出会ったのは、隣のクラスの天才少女・二見瑛理子だった。
唐突に光一の唇を奪った彼女は、「これも実験よ」と言い残し、呆然とする彼の前を去る。
そんな瑛理子の存在が気になり、彼女の“居場所”である理科室へと通い始める光一。
彼を待っていたのは、ふたりだけの「実験」の続きだった……。

大好評の恋愛アドベンチャーゲーム『キミキス』ノベライズ第二弾!
「実験」を重ねるふたりの辿り着く、本当のキスの味とは……!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2006/8/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 180ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757728719
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757728714
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

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日暮 茶坊
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年9月1日に日本でレビュー済み
予定より一ヶ月遅い発売となった今作は、IQ190の天才少女「二見瑛理子」をヒロインに書かれている。

実験と称し学校や駅前、公園と様々なところでキスを求めてくる瑛理子。初めてのキスに戸惑いと興奮を隠せない主人公だったが瑛理子のそっけない態度に不安をおぼえる。(キスの相手は僕じゃなくても良いんじゃないか?)

純粋でいてそして甘酸っぱい青春がギュッと詰まっています。

前作を遥かに凌ぐ内容に終始照れながら読み進めていきました。

ゲームの本編より大人の話しといったほうがしっくりします。

このシナリオでPCゲーム化してほしいですww

とても良い作品なのでお勧めです!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月9日に日本でレビュー済み
前巻に比べ盛り上がる部分に挿絵が入れられており、バランスがよく感じられます。

また、ゲーム本編ではできない濃厚なキスシーンが多く、大丈夫か?とヘンな心配をしてしまいました(笑)。

しかし……惜しむらくは前巻に続いて、またもや166ページに登場人物名を間違えている部分があり、ラストに向けての読者のテンションをおおいに下げてくれます(苦笑)。

また、そのラストでの最後の1行は蛇足としか思えませんので、やはり星は3つが妥当なところかなと思います。

もし次巻があるならば、今度こそ、誤植はカンベン願います……
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月31日に日本でレビュー済み
PS2ゲーム「キミキス」ノベル第二弾。

今回は、おそらくキミキスキャラ人気でもかなり高位に位置するであろう(と思われる)、二見瑛里子がメインヒロインです。

IQ190の天才で、かつ他人を寄せ付けない雰囲気がある瑛理子。

そんな彼女と、平凡人間の主人公が偶然出会うところから話は始まります。

それも「キス」で――

原作の設定を活かしながらも、小説としてはかなり読みやすく話が展開していきます。

ただ、原作からみるとちょっと展開が早すぎかもしれません。

ファンには(特に瑛理子ファンには)オススメでしょう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート