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真説 ザ・ワールド・イズ・マイン5巻 (ビームコミックス) コミック – 2006/10/25
新井 英樹
(著)
世紀の問題作、遂に“本当の”完結!!
- 本の長さ644ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2006/10/25
- ISBN-104757729960
- ISBN-13978-4757729964
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2006/10/25)
- 発売日 : 2006/10/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 644ページ
- ISBN-10 : 4757729960
- ISBN-13 : 978-4757729964
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,364位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心から良い漫画。好きな漫画は多数あるけど、徹夜で読んでからしばらくこの漫画のことしか考えられなくなった。ただ一つ心配なことがあり、新井先生のキャラクター創作力が高く主役のトシとモンが物凄いエネルギーを持って描かれていることで、2人の狂気が、読む人を惹き付けてしまうこと。狂気を描いた作品は数多く存在すると思うけど、この漫画は抜きん出ていて、それ故に、中高生くらいのまだ幼さを残す人が何も考えないで読んでしまうのは心配。
2011年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から4巻まで最高に面白かったので、期待しながら5巻を読んだ。
これだけぶっ飛んだストーリーを展開しながら、
アメリカ一極支配への批判や、便利=善への警鐘といった安直なテーマに流れた点はかなり残念だった。
ただ、ラストのメッセージにはグッときた。
しっかりと死ぬまで生きていこうと心から思えた。
これだけぶっ飛んだストーリーを展開しながら、
アメリカ一極支配への批判や、便利=善への警鐘といった安直なテーマに流れた点はかなり残念だった。
ただ、ラストのメッセージにはグッときた。
しっかりと死ぬまで生きていこうと心から思えた。
2010年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凶悪殺人犯も、その被害者の遺族も、テレビでそれを眺めて、遺族に同情する人も、殺人犯に共感する人も、結局のところ、みんな同じ。
憎たらしい奴には死んでもらいたいし、大事な人には生きていてほしいし、関係のない人は生きていても死んでいても、どうでもいい。
違うのは、実際に殺しを実行するかどうかってこと。実際に実行する力があるかどうか、やったらどうなるかを想像する力があるかどうか、殺したいという衝動を抑止する力があるかどうかってこと。
この漫画には、そういうあたりがよく描かれています。
トシモンの被害者の遺族には憎しみが残り、ヒグマドンの被害者の遺族には憎しみよりも悲しみが残るってあたりも、人間の不思議を感じる。「知らぬが仏」ってこともあるのかもね。
憎たらしい奴には死んでもらいたいし、大事な人には生きていてほしいし、関係のない人は生きていても死んでいても、どうでもいい。
違うのは、実際に殺しを実行するかどうかってこと。実際に実行する力があるかどうか、やったらどうなるかを想像する力があるかどうか、殺したいという衝動を抑止する力があるかどうかってこと。
この漫画には、そういうあたりがよく描かれています。
トシモンの被害者の遺族には憎しみが残り、ヒグマドンの被害者の遺族には憎しみよりも悲しみが残るってあたりも、人間の不思議を感じる。「知らぬが仏」ってこともあるのかもね。
2012年3月21日に日本でレビュー済み
あまりにも残酷・・・
あまりにも救われない人々・・・
そして衝撃のラスト・・・
ハッピーエンドだけが漫画じゃないのはわかってますが、あまりといえばあまりなラスト。
読み終えて、胸がモヤモヤして不快指数100%です。
あまりにも救われない人々・・・
そして衝撃のラスト・・・
ハッピーエンドだけが漫画じゃないのはわかってますが、あまりといえばあまりなラスト。
読み終えて、胸がモヤモヤして不快指数100%です。
2014年8月19日に日本でレビュー済み
トシが、報いを受けるシーンの一部がカットされています。
過激な描写である故の処置だと思うのですが、ヒロインへ行ったことも含め
読み手にとっては重要な部分であるため、そこがなくなって残念です。
それゆえ、個人的にはこれは完全版とは言えません。
過激な描写である故の処置だと思うのですが、ヒロインへ行ったことも含め
読み手にとっては重要な部分であるため、そこがなくなって残念です。
それゆえ、個人的にはこれは完全版とは言えません。
2009年7月22日に日本でレビュー済み
ウルトラマンは事故によりハヤタ隊員の命を奪った為に、自分の命を替わりに与え、
地球での使命を果たしました。
通称ヒグマドンと呼ばれる地球破壊を目論む者は、モンとの遭遇により彼とトシの命を
奪ってしまったが、彼らに命を与え地球破壊の使命を果たしました。
ヒグマドンとモンとの遭遇の前後で、彼とトシとの性格が変わったのはその為でしょう。
ウルトラマンの場合も、実際には描かれていませんが、怪獣の被害者とその家族の背景が
あったはずです。防衛する科特隊を管理する団体、司令部、そして隊員たちの苦悩も、
現実に怪獣が出現すれぼそれ相応のものがあると思われます。子供番組では描かれなかった
それらの場面が、この作品の中にはありました。
地球破壊を目論んだ”何者か”は、ヒグマドンで破壊するつもりでしたが、
(太平洋上にあんな固まりが現れれば、気温、水位などかなりの環境悪化がすでに起きて
いたでしょうが)核ミサイルの威力を認めた為”地球人自身”で破壊させてやろうと
モンを使って企み、踊らされた地球人は、見事に大地を破壊して終わりました。
過程はどうあれ、地球破壊を軸にしたSF作品として読ませて貰いました。
トシ、モンの過去の描写が不要であったとは思いませんが、
背景の書き込みがそれまでと全く異なり、妙に”薄い”そして”弱い”と思います。
回想だから淡く表現したのかもしれませんが、あまりにも調子が違うので減点させて
頂きました。
地球での使命を果たしました。
通称ヒグマドンと呼ばれる地球破壊を目論む者は、モンとの遭遇により彼とトシの命を
奪ってしまったが、彼らに命を与え地球破壊の使命を果たしました。
ヒグマドンとモンとの遭遇の前後で、彼とトシとの性格が変わったのはその為でしょう。
ウルトラマンの場合も、実際には描かれていませんが、怪獣の被害者とその家族の背景が
あったはずです。防衛する科特隊を管理する団体、司令部、そして隊員たちの苦悩も、
現実に怪獣が出現すれぼそれ相応のものがあると思われます。子供番組では描かれなかった
それらの場面が、この作品の中にはありました。
地球破壊を目論んだ”何者か”は、ヒグマドンで破壊するつもりでしたが、
(太平洋上にあんな固まりが現れれば、気温、水位などかなりの環境悪化がすでに起きて
いたでしょうが)核ミサイルの威力を認めた為”地球人自身”で破壊させてやろうと
モンを使って企み、踊らされた地球人は、見事に大地を破壊して終わりました。
過程はどうあれ、地球破壊を軸にしたSF作品として読ませて貰いました。
トシ、モンの過去の描写が不要であったとは思いませんが、
背景の書き込みがそれまでと全く異なり、妙に”薄い”そして”弱い”と思います。
回想だから淡く表現したのかもしれませんが、あまりにも調子が違うので減点させて
頂きました。
2017年2月11日に日本でレビュー済み
ひょっとしたら、漫画史上最高の作品になった可能性もあったが、たぶん、この5巻で破綻したと思う。
個人的には、トシが「チャット相手のマリア」の正体を知って動揺したが、もう時間は巻き戻せず、仕掛けていた爆弾が次々に爆発・・・
あそこで終わるべきだったと思う。トシという人間の愚かさや弱さがあからさまになる、名場面中の名場面。
逆に、それ以降は蛇足でしかない。
この作品が3・11の前に描かれていたというのも驚きだが、我々が津波を罰することができないのと同様に、ヒグマドンを罰することなどできない。野生動物を罰することができないのと同様に、モンを罰したところで意味がない。ケモノの過去を掘り下げたところで価値がない。
ただ、第二のトシの出現を防ぐことはできるかもしれない。筆者が「道徳を書く」とインタビューで話してたのは、そういう趣旨とちがうのかな?
勇気を持って、蛇足部分は切り捨ててほしかった。本当に、もったいない。
個人的には、トシが「チャット相手のマリア」の正体を知って動揺したが、もう時間は巻き戻せず、仕掛けていた爆弾が次々に爆発・・・
あそこで終わるべきだったと思う。トシという人間の愚かさや弱さがあからさまになる、名場面中の名場面。
逆に、それ以降は蛇足でしかない。
この作品が3・11の前に描かれていたというのも驚きだが、我々が津波を罰することができないのと同様に、ヒグマドンを罰することなどできない。野生動物を罰することができないのと同様に、モンを罰したところで意味がない。ケモノの過去を掘り下げたところで価値がない。
ただ、第二のトシの出現を防ぐことはできるかもしれない。筆者が「道徳を書く」とインタビューで話してたのは、そういう趣旨とちがうのかな?
勇気を持って、蛇足部分は切り捨ててほしかった。本当に、もったいない。