主人公は学校の付喪神、という一見奇抜な設定だが、
中身は甘酸っぱさあふれる正統派学園もの。
なかなか最近の小説では出会えない、心温まる読後感が
あります。読んでみ。
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108年目の初恋。 (ファミ通文庫) 文庫 – 2007/1/29
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購入オプションとあわせ買い
第8回えんため大賞優秀賞受賞作!!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2007/1/29
- ISBN-104757733275
- ISBN-13978-4757733275
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2007/1/29)
- 発売日 : 2007/1/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4757733275
- ISBN-13 : 978-4757733275
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,126,865位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「少年と少女のピュアなラブストーリー」「恥ずかしい物語」(あとがきより)は、自分には抵抗があるかと思ったのですが、「学校の初恋」の章あたりからは止まらなくなってしまって、風呂の中でのぼせかけました(笑)。
ストーリーは直線ど真ん中。こういう設定だろうなーと思った設定だったのですが(付喪神のお話)、化身をつかわず(最後のほうでは使いますが)「ヒロインが学校」のまま話をすすめるとは思いませんでした。
「狼と香辛料」でもそうでしたが、バトルを中心にもってこないでライトノベルって難しいと思うのだけれど、読ませるのは筆力があるからだな。ヒロインの一人称という形で話は進んでいきます。覚醒して8年目な学校は、純粋で、でも恋心をいだいてからは、別のヒロインに嫉妬したりする。そこがとても魅力的でした。
ヒロイン以外のキャラクターもよく書けております。怒り肩の巫女リアン萌え(笑)。しかし、たぶん一番の萌えキャラは坂柳友久くんかもしれん。
ストーリーは直線ど真ん中。こういう設定だろうなーと思った設定だったのですが(付喪神のお話)、化身をつかわず(最後のほうでは使いますが)「ヒロインが学校」のまま話をすすめるとは思いませんでした。
「狼と香辛料」でもそうでしたが、バトルを中心にもってこないでライトノベルって難しいと思うのだけれど、読ませるのは筆力があるからだな。ヒロインの一人称という形で話は進んでいきます。覚醒して8年目な学校は、純粋で、でも恋心をいだいてからは、別のヒロインに嫉妬したりする。そこがとても魅力的でした。
ヒロイン以外のキャラクターもよく書けております。怒り肩の巫女リアン萌え(笑)。しかし、たぶん一番の萌えキャラは坂柳友久くんかもしれん。
2010年8月20日に日本でレビュー済み
これは、築108年の旧校舎と12歳の少年の初恋のお話。
中学一年生の初恋の、初々しさや新鮮さをピュアに描いた秀作である。
物語中盤まで恋を意識したことのない少年・新が、生徒会副会長を女と意識する瞬間や、
新に想いを寄せながらも、急接近する2人を見ていて心穏やかでない同級生の夕子、
夕子を応援しているはずが、新の純粋さに惹かれていく旧校舎のコウなど、
初々しさの残る中学生の初恋を、旧校舎の一人称を通じて巧みに描いている。
私的に気に入ったのは、同級生の夕子。
素直になれない彼女が一生懸命に新にアプローチする描写や、告白の台詞、
そして終盤にコウに向けられた祝福の言葉など、彼女の想いは胸に迫るものがあった。
新の無神経さや間の抜けたところ、コウの弱気で諦めの早いところなど、
粗を捜せばいくらでも見つかる彼らが、好きという感情一つでつながる様子は、まさにピュア。
設定上の疑問点はすべて、瑣末なことと割り切ってしまいたくなるほどだ。
読んでいて恥ずかしくなるほどの初恋を描いた、オススメの物語である。
中学一年生の初恋の、初々しさや新鮮さをピュアに描いた秀作である。
物語中盤まで恋を意識したことのない少年・新が、生徒会副会長を女と意識する瞬間や、
新に想いを寄せながらも、急接近する2人を見ていて心穏やかでない同級生の夕子、
夕子を応援しているはずが、新の純粋さに惹かれていく旧校舎のコウなど、
初々しさの残る中学生の初恋を、旧校舎の一人称を通じて巧みに描いている。
私的に気に入ったのは、同級生の夕子。
素直になれない彼女が一生懸命に新にアプローチする描写や、告白の台詞、
そして終盤にコウに向けられた祝福の言葉など、彼女の想いは胸に迫るものがあった。
新の無神経さや間の抜けたところ、コウの弱気で諦めの早いところなど、
粗を捜せばいくらでも見つかる彼らが、好きという感情一つでつながる様子は、まさにピュア。
設定上の疑問点はすべて、瑣末なことと割り切ってしまいたくなるほどだ。
読んでいて恥ずかしくなるほどの初恋を描いた、オススメの物語である。
2007年2月1日に日本でレビュー済み
題名からどのような方向に行くかはおおよそ想像できるので意外性はあまりありませんが、直球ど真ん中のようなラブストーリーです。
脇役もなかなかに魅力的なのでついそっちに肩入れしたくなります。
続編は作りにくいと思われるのでまた新しい話になるのでしょうが、次が出たら買いたいと思います。
脇役もなかなかに魅力的なのでついそっちに肩入れしたくなります。
続編は作りにくいと思われるのでまた新しい話になるのでしょうが、次が出たら買いたいと思います。