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御緩漫玉日記 3巻 (BEAM COMIX) コミック – 2007/4/5

4.5 5つ星のうち4.5 130個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2007/4/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/4/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4757733534
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4757733534
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 130個の評価

著者について

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桜 玉吉
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
130グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さらに自己開発手的というか、自己中というか、アバンギャルドなデザインになりつつありますが、芯は変わらずおもしろい!どうしてこう病んでいる(前シリーズより)状況でありながら混沌とした表現をしつつ、ストーリー的にはまとまっていて、理路整然と話が進んでいくことができるのか。本当にすごい!!実は、ストーリー的には男女問わず絶対面白いとおもいます。絵には好き嫌いがあるかとは思いますが・・・。完結などといわずもっともっと新作を書いてほしいと願っております。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精神の流れというかフィクションとも実話ともつかない雑記から心の動きを読み取れれば面白い本だとは思う。コピーの「絶対帰ってきてくださいね」(今、手元に帯がないので少し違うかもしれない)というのは、編集部としても読者としてもそう思っているであろうからわかんないでもないのだが、こういう病気は、そういう精神的な圧迫が一番良くないということがわかってないんじゃないのかなー。これ読者カードに書こうかと思ってたんだけどこっちに書きます。一応、4コマ類は続いて描けてるんだからある程度消化する余地はあるということかもしれないが、むしろいままでのこの馴れ合いが作家にとってよかったのか否か。そして、共に戦ってきた編集長の出世。本の中では編集者の登場頻度の低下に精神的な動きが見て取れる。思い出話や性的な話、崩壊してもなんとか読める話は面白かった。基本的に僕も同じ病気はやってるんですが、漫画の中にはほとんど受診シーンや薬などが見えないので逆に心配になる。ホント良い所にかかってください。僕も良いところに変えてなんとか復活しましたので。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日記マンガでおなじみになったクチだが、これはかなり重い。吾妻ひでおさんの失踪日記は蒼天の明るさに恐怖が溶け込んでいたが、これは暗い線で軽妙という違和感が怖い。実際最後の方は、かなり不安定で心配になる。その後のことは別の作品で描かれているから本人は無事とわかるが、どうも笑えない。
編集長が慌てるのも無理はない。
2007年4月21日に日本でレビュー済み
こんな形で終わるとは。
最近の話やら過去の話 桜先生の人生はホント 波乱万丈 ですね。
毎回?じゃないけど、絵柄のタッチも違ってとてもたのしめてました。
それがもう 当分?(そうでしょ??)読めないのは残念ですが、ファミ通で不定期?に載ってるビームの宣伝4コマが載ってる限り、本当の終わりはまだまだでしょうね。

題名とはうらはらに 色々な アクシデント があっても(終わりにも...)最後まで描かれた桜先生に拍手!

桜先生!!生きている限り 次回作をめちゃ期待していつまでも待ってます。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月9日に日本でレビュー済み
以前から、40代になったら退廃とエロスの世界を描くと宣言していた玉吉さん。

「御緩漫玉日記」はそれを実行に移しただけのこと。

心の病はそんなに心配することはありませんよ。

すべては奥村編集長と仕組んだ演出。

さて、次はどんな世界にチャレンジするのか期待に胸躍ります。

個人的には、退廃世界をもっと極めて欲しいけど、

世間一般の人は明るい昔の玉吉さんを求めているのだろうな。

どっちにしろ、次回作に期待しています。

それにしても、「御緩漫玉日記」は面白かったなあ〜。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月11日に日本でレビュー済み
自分には丁度いい湯加減でしたね。ゲラゲラ笑えたし、しっとりした気分にもなれました。終わってしまったのが実に残念。このノリで後5年くらい続けてほしかったな。退屈な漫画ばかりで萎え萎えな昨今、希有な傑作だと思いますわ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵に関しては素人なので技巧の巧拙について触れるつもりはないが、やはり玉吉さんの描く女性は好きだ。
若かりし頃のサイバー佐藤やちょりそのぶが出てくる話があり、しあわせのかたちから読んでいる私としては、たいへん興味深く読めた。
字が所々読みにくいところは残念だが、個人的には楽しく読ませていただきました。
鬱は怖い。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
O村氏が本質重視(面白ければいい)だったお陰で、こういう仕上がりでも読者の手元に届けられたんだ、という一冊ですね。自分は面白く、また興味深く読みました。絵は便所のラクガキ、殴り書きレベルから写実的なものまでバリエーションに富み(今まで出した氏の単行本で一番では?)、話の内容に関しては、題材の選択もテンポも言葉選びも、時にまともだったり、また完全にイッチャってたりして、これはスリルの要素として楽しめました。内向しているというか、読者に向かって描いていない感じを受ける箇所もいくつか。それも含めて自分は面白がりました。もちろん、このメチャクチャぶりが、作者の悪ノリや計算ではなく、心身の不調の結果だと知らされているので、ヒヤリとした裏面の感触を味わいながらの読書となりましたが。それにしても、仲間とつるんでいた前作までと違って、今作は基本ソロ活動、出てくる人物もO村編集長と家族以外は、ほぼ脳内の記憶か妄想(?)・・・これは「しあわせのそねみ」あたりから読み続けてきた一ファンとして胸がつまる要素でした。4コマ漫画の「読もう!コミックビーム」がほぼ変わらぬ味なので救いになってるような気がします。しかし1,2本、妙な感じですが(笑)。玉吉氏の描く女性全般は絵が荒れてるこの巻でも相変わらず可愛いです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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